補助金などの支援を
受ける方法とは?

補助金についての申請を受け付ける女性のイラスト
Q

受講料負担を軽減する方法は
ありますか?

補助金の支援を受ける方法を考える女性のイラスト
A

受講生が一定の条件を満たすことで、指定された講座の
受講料の一部支給を申請することができます。

※制度によって申請方法や条件は異なります。

受講料の支援制度

① 教育訓練給付【厚生労働省】

労働者の主体的なスキルアップを支援するため、厚生労働大臣の指定を受けた教育訓練を受講・修了した方に対し、その費用の一部が支給される制度です。

修了後一部金額を給付
給付条件あり
講座のレベルによって給付金額が
異なる

教育給付金制度が受けられる
講座を見つける

② 奨学金支援制度(貸与型)
【日本学生支援機構】

経済的理由により修学に困難がある優れた学生等に対し、教育の機会均等及び人材育成の観点から経済的支援を行う制度です。

返還の義務あり
審査の年齢制限なし
再貸与が可能
利息あり・なしの2種類がある
(「第一種奨学金」と「第二種奨学金」)
返還免除制度(特に優れた業績による返還免除)適応の場合もあり

そのほか、日本学生支援機構以外にも、大学や地方公共団体等が行う奨学金制度などもございますので、下記リンクよりご確認ください。

奨学金制度が受けられる
講座を見つける

企業向け助成金制度

③ 人材開発支援助成金制度【厚生労働省】

企業内の人材育成を支援するために、職業訓練等を実施する事業主等、あるいは、有給の教育訓練休暇制度及び長期教育訓練休暇制度を導入ならびに実施した事業主に対して助成する制度です。

企業及び個人へのキャリア相談サービス

キャリアコンサルタント・
キャリアコンサルティング
【厚生労働省】

キャリアコンサルタントは国家資格であり、キャリア形成や職業能力開発などに関する相談・助言を行う専門家です。厚生労働省では、企業や個人に向けたキャリアコンサルタントによるキャリアコンサルティングサービスを実施しています。

個人
  • 自分の適性や能力、関心などに気づき、
    自己理解を深める
  • 社会や企業内にある
    仕事について理
    解できる
    ようになる
  • 自分に合った仕事を主体的に選択

    きる
    ようになる
企業
  • 社員が抱える課題を把握することが
    できるようになる
  • 自発的な職業能力の開発等の取り組みを
    促せるようになる