修了生インタビュー

産業能率大学 通信教育課程

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卒業までのスケジュールを作成 仕事と両立させて2年で卒業

堀 恵美さん(32歳)

ベンチャー企業で会社や事業のイメージを高める
堀さんの勤務先は幅広い事業を展開するベンチャー企業。広報宣伝部に所属する堀さんは、取材希望のメディアに対応するほか、新規事業などについて記したプレスリリースを作成して、会社やサービス内容の価値を高める仕事に携わる。単に情報を流すだけにとどまらず、各部署や顧客をめぐり担当者の意見をすり合わせながら方向性を決定する仕事は、やりがいに満ちているそうだ。

2019年03月31日

構成/「スタディサプリ社会人大学・大学院」編集部、取材・文/渋谷勉、撮影/小山昭人

Before
いつか自分で起業してみたいが
経営に関する知識不足を感じていた
After
通信教育を利用して経営知識を学び
自分の能力を存分に発揮できる会社に転職

起業に興味をもっていたが、経営についての知識不足も実感していた。どうしようかと考えていた堀恵美さんに、救いの手となる情報がもたらされた。

「産業能率大学の通信教育課程で経営について学べると知人に教えてもらいました。通信教育なら仕事と両立できるし、難しい内容をわかりやすく教えてくれる学習方針にも魅力を感じました」

2014年10月から3年次編入学。教員から直接指導を受けるスクーリングは、当時、金~日曜の3日間にわたって行われていた。このため、会社に事情を話して金曜は休みにしてもらった。そのうえで自分にも条件を課した。 「2年間で卒業すると自分に言い聞かせました。会社には無理をきいてもらっているし、3年間の受講は金銭的にも厳しくなります。 そこで、卒業に必要な単位数を1・2年次に振り分けて詳細なスケジュールを組み立てました。仕事が忙しいと、この課題は明日にま わしてなどと考えそうになりますが、多忙を言い訳にしないで勉強に取り組みました」

受講したカリキュラムは、いずれも切り口がユニークでおもしろかったと堀さん。 「『老舗に学ぶ生き残る経営』とか『三国志に学ぶビジネス戦略』など、タイトルを見ただけで魅かれます。そして、内容の中には自分の会社に当てはまる事柄が次々に出てくるので、社会人受講生は難しい知識や理論を実践に落とし込んで理解できるメリットがあると実感しました」

そして、スクーリングではさまざまな出会いの中から大きな刺激を受けたという。「他のコースを受講する看護師さんと一緒に講義を受けることがありました。将来は婦長になりたい、いま病院で起こっている課題を解決したいなど問題意識が明確で、積極的に学ぼうとする姿勢に感銘を受けました。こうした出会いをきっかけに、人生に対するモチベーションがぐっと向上しましたね」と笑顔で話す。

卒業を待たずに堀さんは転職に成功。会社の規模は、前職よりもコンパクトになった。「規模の大きい会社は、経営陣が どんなことをしようと考えているのかわかりません。当社では週1回社長を交えた社内ミーティングを行っており、会社の方向性を理解しながら仕事を進めています。経営者に近いところで働くのは、やりがいがありますね」

2年間の受講で、得た知識や経験は仕事にとても役立っている。起業はいったん棚上げして、社内で与えられた役割をまっとうしたいと決意を語ってくれた。