修了生インタビュー

産業能率大学 通信教育課程

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  • ビジネス系

短大・大学・大学院で階段を追って論理的に考える力が養われた

医療機器メーカー マーケティング 岩永 宗久さん(43歳)

2016年に産業能率大学 通信教育課程卒業。2018年に同大学大学院 総合マネジメント研究科修了。

2019年03月31日

構成/「スタディサプリ通信制大学」編集部、取材・文/伊藤敬太郎、撮影/森浩司

海外でMBAホルダーと働いたことがきっかけで通信制で学ぶことを決意

医療機器メーカーで働き始めて7年目、30代半ばでヨーロッパ勤務を経験したことが、通信制大学で学び直すきっかけとなった。

「現地チームのメンバーはヨーロッパの人たちばかり。彼らはみんなMBAをもっていて、議論で飛び交う専門用語や理論についていけなかったんです。それ以前にも、営業からマーケティングに異動した際に、今までの『経験と勘』に頼ったやり方で通用しないという思いは抱いていたのですが、このヨーロッパでの経験が決定的でした」

高校卒業後すぐに社会に出た岩永さんは、この当時、大卒の学位を取得したいという思いも抱くように。「それまで、自分では学歴に関して気にすることはなかったのですが、ヨーロッパでは初対面のお客様にメジャー(専攻分野)を聞かれるんです。今後もグローバルな舞台で仕事をしていくことを考えると、大学に行っておく必要があるのかなと感じるようにもなりました」

2012年から自由が丘産能短期大学通信教育課程での学びをスタート。短大を選択したのは、当時の岩永さんは海外赴任や転勤も多かったことから、まずは2年で区切りをつけるため。このときには大学卒業をも視野に入れていた。

2014年には産業能率大学通信教育課程経営コースに3年次編入学。卒業後は、夜間・週末開講の産業能率大学大学院(MBA)へ進学し、2018年に修了した。「通信制は非常に能動的な学びの場だと感じました。自分でテキストを読み、分析し、レポートを書き、スクーリングのグループディスカッションでは自分で考えた意見を言うということを繰り返しますから。もちろんMBAも同様です」

この6年間にわたる密度の濃い学びは、インプット、アウトプット両面で成長をもたらした。

さまざまな理論やケースを学び、蓄積してきたことで、仕事の現場で提案をする際にも、基本的な選択肢はすぐに頭に浮かぶようになった。これがインプット面での成果。

「もう一つ、能動的にアウトプットする機会が豊富にあったことで、ものごとを論理的に考える力が鍛えられたと思います。この力は実務での提案力に直結するものです」

大学・大学院では学び続ける力も鍛えられた。これからも岩永さんの成長は終わることなく続いていく。

大学時代のテキスト「Strategy & Innovation」(著者は平田譲二教授ほか)は今でも頻繁に読み直すバイブル