修了生インタビュー

聖徳大学短期大学部 通信教育部 保育科

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4年半をかけて国家資格を取得。夢だった保育士になれた!

あずみの森保育園 保育士 杉山 めぐみさん(38歳)

2017年9月に聖徳大学短期大学部 通信教育部 保育科卒業。2018年4月から現職。0歳児のクラスを担当。

2019年03月31日

構成/「スタディサプリ通信制大学」編集部、取材・文/伊藤敬太郎、撮影/小山昭人

大好きな子どもと触れ合う仕事がしたくて 事務職から転身

それまではずっと事務職として働いていた。しかし、もともと子どもが大好きだった杉山さんは、33歳で事務の仕事を辞め、学童保育スタッフとして働き始める

このときには、「資格を取って保育士として働きたい!」という思いが強くなっていた。しかし、学童保育の仕事を続けながら通学制の大学・短大などに通うのは難しい。今から資格をめざすなら通信制大学だと考えて、聖徳大学短期大学部通信教育部を進学先として選んだ。

「入学してからは大変でした。今までレポートを書いたことなんてなかったですから、そもそも書き方がわからない(苦笑)。スクーリングで知り合った友達に教えてもらって、ようやく『そうやって書くんだ』って理解できたくらいで」

それ以上に大変だったのがピアノの試験だ。聖徳大学の保育士養成教育はピアノの指導が厳しいことで有名。杉山さんはピアノを習った経験がなかったので、最初に楽譜が送られてきたとき、「これは一人でやるのは無理だ」と愕然としたそう。

「自分でピアノ教室に通って、そこでレッスンをしてから大学の試験に臨むんですが、なかなか合格できなかったです。しかも全部で17曲に合格しなければならないので、本当に苦労しました。電車の中で泣きながら帰ったことも1度や2度じゃなかったですね(笑)」

挫折しそうになったことも何回もあった。それでもあきらめなかったのは、「保育士の資格を取りたい!」という強い思いをもち続けていたから。3年の課程を4年半かけて、最後は優秀な成績で卒業した。

「一つの目標にそんなに長い間打ち込めた経験は、それまでの人生ではなかったことでした。達成感はものすごく大きかったですね」

卒業後は、地元に近い茨城県ひたちなか市にあるあずみの森保育園に就職。夢が叶った今は、充実した毎日を過ごしている。

「大変なこともありますが、大好きな子どもたちと触れ合うことができて本当に楽しいです。0歳児のクラスを担当しているのですが、大切にしているのは声かけですね。まだ話せないんですけど、こちらが工夫をして言葉をかけると、反応してくれて。最近、そういうコミュニケーションが少しずつできるようになってきたんです(笑)」

聖徳の短大で学んだ発達心理学や栄養学の知識、そしてもちろんピアノも日々の仕事に活きている