関西大学
2025年度 関西大学おおさか文化セミナー【前期】

課程の目的・概要
■5月14日(水)商学部 英 邦広 教授 「金融政策から見る大阪・関西経済への影響」
日本銀行は2025年1月23・24日の金融政策決定会合で、日本経済が緩やかに回復をしているという判断のもと政策金利を0.25%から0.5%に引き上げることを決定しました。政策金利の変化は金融市場に影響を与えます。今回は金融市場の中でも為替レートへの影響について注視し、為替レートが変化することで大阪・関西経済に対してどのような影響を与えるかについて考えていきます。

■5月21日(水)経済学部 宇都宮 浄人 教授「欧州に学ぶ持続可能な都市~交通まちづくりというアプローチ~」
持続可能性が問われる今日、交通計画とまちづくりを一体に考える「交通まちづくり」という考え方が広がっています。欧州では、2000年前後から、自動車の速度制限、課金などを通じて、自動車に頼りすぎない、人と環境にやさしい街づくりを目指してきました。本講演では、欧州の最新の「交通まちづくり」の動向を紹介しながら、持続可能な都市をめざすための政策を考えます。
身につけられる知識、技術、技能
14学部を擁する関西大学の講師陣が、多角的な視点から「おおさか」を読み解きます。
今回は経済と町づくりの観点から、大阪を学ぶことができます。
学ぶ場所

関西大学 梅田キャンパス8階ホール
大阪府大阪市北区鶴野町1番5号

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通学/通信
通学
学校種別
大学
課程
公開講座
ジャンル
観光 環境問題・SDGs 地方創生
定員
会場:200名(申込者多数の場合、抽選)
オンライン:100名(先着順)
募集期間
2025年4月1日~2025年5月6日
受講料
(全2回、資料代含む)1,000円
学費支援の有無
教育訓練給付金:無し、奨学金:無し
受講期間
第1回 5月14日(水)18:00~19:30
第2回 5月21日(水)18:00~19:30

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