講座・課程詳細

龍谷大学
【龍谷アカデミックプラザ】もしも京都で大地震が起きたら-私たちにできる"備え"と"手当て"-
- 課程の目的・概要
- 南海トラフ地震の発生確率が30年以内に約80%に引き上げられ、琵琶湖西岸断層帯や花折断層といった断層型地震の発生も想定されるなど、私たちが暮らす京都においても大規模地震による甚大な被害が懸念され、その備えが喫緊の課題となっています。
本講座では京都で大地震が発生した際に必要となる備えと手当てについて考えます。第1回目は、京都で想定されている大規模地震の被害を概観しながら、家庭や地域社会で取り組むべき大規模地震に備えるための方策について考えていきます。第2回目では、京都医療センター救命救急科で医師の趙晃済氏をお招きし、大規模地震が発生し負傷してしまった際の手当ての方策について考えていきます。
【講師紹介】
石原 凌河(いしはら りょうが)
龍谷大学政策学部准教授
阪神・淡路大震災記念人と防災未来センター研究員等を経て2016年より現職。地域防災・災害復興に関するテーマを中心に実践的な研究に取り組んでいる。能登半島地震では発災直後から学生とともに被災地を何度も訪問し、避難所や仮設住宅のボランティア活動等に取り組んでいる。
【ゲスト紹介】
趙 晃済(ちょう こうせい)
独立行政法人国立病院機構 京都医療センター
救命救急部長・救命救急センター長
【講座進行】
■第1回 7月17日(木)11:00~12:30
「もしも京都で大地震が起きたら-私たちにできる大地震への備え-」
■第2回 7月24日(木)11:00~12:30
「もしも京都で大地震が起きたら-私たちにできる震災時の手当て-」 - 身につけられる知識、技術、技能
- ・京都における地震リスクの現状と特性に関する知識
・家庭や地域で実践できる地震への備え
・大地震発生時に役立つ応急手当の知識と初動対応力
・災害時の行動計画を考える力
・防災意識を高め、周囲と共有する力
- 学ぶ場所
-
京都府京都市伏見区深草塚本町67
地図で見る - 通学/通信
- 通学
- 学校種別
- 大学
- 課程
- 公開講座
- ジャンル
- 自然科学
- 定員
- 50名
- 目指せる職業
-
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- 募集期間
- 2025/05/30(金)~2025/07/14(月)
- 受講料
- 対面受講3,960円、オンライン受講3,960円
- 学費支援の有無
- 教育訓練給付金:無し、奨学金:無し
- 受講期間
- 2025/07/17(木)~2025/07/24(木)
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