日本オープンオンライン教育推進協議会
廃棄物の経済学 ―持続可能な社会を実現するには(立命館大学 提供)

課程の目的・概要
 大量生産・大量消費・大量廃棄型の経済から循環型の経済への転換が求められています。我が国ではこれまで、3R(リデュース・リユース・リサイクル)を中心とした循環型社会の形成を目指してきました。一方、欧州では3Rにとどまらず、資源投入量・消費量を抑えつつ、ストックを有効活用しながら、サービス化等を通じて付加価値を生み出す循環経済への移行を目指した取り組みが活発になっています。
 こうした状況を踏まえ、本講座では経済学的なアプローチから廃棄物・資源循環について考えます。まず循環経済への転換が求められる国内外の背景について概観します。次に、循環経済の基礎となる持続可能な資源循環のあり方について経済学的な観点から解説します。そして、循環経済を実現する上で不可欠な経済的インセンティブとして、ごみ処理有料化などの経済的手法や、拡大生産者責任の考え方と実際の導入事例について説明します。最後に、モノのサービス化や国際資源循環など循環経済の今後について展望します。
身につけられる知識、技術、技能
廃棄物・資源循環についての知識
ホームページ
https://www.jmooc.jp/
学ぶ場所

オンライン

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通学/通信
通信
学校種別
大学
課程
公開講座
ジャンル
グローバルビジネス 自然科学 環境問題・SDGs 生物学
定員
なし
目指せる職業

自然保護、農林水産、国家公務員、地方公務員、国際公務員

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募集期間
2025/2/28~2025/6/4
受講料
学費支援の有無
教育訓練給付金:無し、奨学金:無し
受講期間
2025/2/28~2025/6/4

その他の条件

土日・平日夜間 / Eラーニング等オンライン講座の活用 / MOOC講座

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