東京理科大学
25SSK81【会場】もし富士山が噴火したら?

課程の目的・概要
富士山は、歴史に残る大噴火だけでも、相模国足柄路が迂回を余儀なくされた西暦800年の延暦噴火、青木ヶ原樹海の溶岩流を噴出した864年の貞観噴火、江戸まで降灰した1707年の宝永噴火など、繰り返し噴火しています。宝永噴火以来、約300年にわたって沈黙していますが、過去の噴火活動からみて、いつ噴火してもおかしくないのが富士山です。
富士山は「噴火のデパート」と言われるほど、多様な噴火様式を見せます。流動性の高い溶岩流、火山灰を高空に吹き上げる噴煙柱、噴煙柱が斜面を流れ下るかのような火砕流、降り積もった火山灰が降水ととともに流れ下る泥流、大規模な崩壊現象である岩屑流などです。こうした噴火のあれこれを、模擬実験を使ってご覧いただきます。また、宝永噴火のような大規模な噴煙柱が発生した際に予想される、降灰の様子を立体的に見ることのできる模型作りなどを通じて、「富士山がもし噴火したら」を考えていきます。

【キャンセルポリシー】
キャンセル料は受講申し込み完了後から発生しますので、ご注意ください。必ず、受講お申し込み前に東京理科大学オープンカレッジ受講規約〈 https://web.my-class.jp/manabi-tus/asp-webapp/jsp/web/tus/base/kiyaku.jsp 〉でご確認ください。
身につけられる知識、技術、技能
模擬実験などを通して富士山噴火の仕組みを学ぶ
学ぶ場所

東京都千代田区飯田橋4-10-1 セントラルプラザ2階

地図で見る
通学/通信
通学
学校種別
大学
課程
公開講座
ジャンル
自然科学 環境問題・SDGs 生物学 園芸 アウトドア 地方創生 ペット 動物保護 獣医学 動物飼育
定員
20名
募集期間
2025/3/1~2025/9/21
受講料
受講料4,500円
学費支援の有無
教育訓練給付金:無し、奨学金:無し
受講期間
2025/9/28

その他の条件

土日・平日夜間

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