日本女子大学
『源氏物語』を読む-「源氏物語かるた」を手がかりにー

課程の目的・概要
日本女子大学所蔵の江戸初期書写「源氏物語かるた」を手がかりに『源氏物語』を読みます。各巻から一首が選ばれ読み札と取り札に書かれています。その歌を使いながら、該当巻の概要を捉えていきます。ここには順に『源氏物語』を読んでいく面白さがあります。
今回は第3部を扱います。光源氏亡き後を描く、匂宮三帖の最後「竹河巻」を読み、いよいよ『源氏物語』最後の十帖である「宇治十帖」に進みます。光源氏の息子、薫、孫、匂宮の二人と宇治に住む、大君、中君、浮舟をめぐって、宇治を舞台に様々な人間模様が描かれます。宇治十帖についてまず解説し、「橋姫巻」「椎本巻」を扱います。「源氏物語かるた」は、小さな「源氏絵」です。該当巻の源氏絵もご紹介します。

身につけられる知識、技術、技能
ホームページ
https://jwullc.sa-advance.com/
学ぶ場所

東京都文京区目白台2-8-1

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通学/通信
通学
学校種別
大学
課程
公開講座
ジャンル
文学・脚本
定員
100名
募集期間
2025年3月1日~2025年5月25日
受講料
一般会員3,300円、卒業生・保護者2,640円、通信生・リカレント生2,200円
学費支援の有無
教育訓練給付金:無し、奨学金:無し
受講期間
2025年5月26日(月)
2025年6月9日(月)

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