千葉大学
園芸技術者養成プログラム 総合園芸コース(基礎課程)

課程の目的・概要
園芸技術者養成プログラムでは、園芸作物や造園・樹木に関わる知識や技術を比較的短期間で習得し、専門性が高く、技術の進歩が著しい園芸・造園産業分野の新規従事者等を養成するのが目的であるが、それぞれの分野別に異なる知識や技術が必要になることから以下のコースを設けて、それぞれの分野の要求に応えるプログラムを提供する。
【総合園芸コース(基礎課程)】
1) 目的:園芸作物の栽培の基礎を学ぶと同時に、総合園芸コース(発展課程)を受講する基礎となる知識や栽培技術を習得する。
2) 内容:高校卒業程度の知識をもとに、園芸作物の栽培に関わる基礎的な科目を幅広く網羅的に学習する。
3) 修了後に身につく能力:園芸作物の栽培に関わる、基礎的な知識や栽培技術。
4) 証明を行う社会的意義:農業生産法人等に就職し、園芸作物の栽培を担当するための最低限の基礎知識を習得したことを証明する。
身につけられる知識、技術、技能
園芸作物の栽培に関わる、基礎的な知識や栽培技術
教育課程
基礎課程は、園芸作物の栽培の基礎を学ぶと同時に、発展課程を受講する基礎となる知識や栽培技術を習得することを目的とする。発展課程を含めた2年での履修を想定しているが、基礎課程のみの履修も可能である。必修科目(果樹園芸学総論、蔬菜園芸学総論、花卉園芸学総論等)のほか、実習科目として、農場実習Ⅱを設定している。さらに、履修生の将来の進路に応じて必要となる科目を選択できるよう、選択科目(植物生理学、植物保護学、農業気象・環境学等)を設定している。課程を通じて、園芸作物の栽培に関わる、基礎的な知識や栽培技術を習得させる。なお最新の情報についてはHP等において更新する。
修了時に付与される学位・資格等
履修証明書
学ぶ場所

千葉県松戸市松戸648

地図で見る
通学/通信
通学
学校種別
大学
課程
履修証明プログラム
ジャンル
自然科学 環境問題・SDGs 生物学 園芸 アウトドア 地方創生 ペット 動物保護 獣医学 動物飼育
定員
10名
目指せる職業

ペット関連職、動物医療・飼育、園芸、自然保護、農林水産

職業についてもっと知る
履修資格
基本的には高校卒業程度の学力を必要とする。
修了要件
合計8科目を修了する必要があります。(1科目あたり 講義科目:22.5時間、実習科目:45時間または90時間の受講)
募集期間
令和7年1月20日~令和7年1月21日
受講料
検定料9,800円、入学料28,200円、受講料220,000円
学費支援の有無
教育訓練給付金:無し、奨学金:無し
受講期間
令和7年4月9日~令和8年1月27日

その他の条件

Eラーニング等オンライン講座の活用

講座一覧へ戻る