京都産業大学
経済学研究科(通信教育課程)経済学専攻

課程の目的・概要
日本初の通信教育で「修士(経済学)」の学位が取得できる『大学院経済学研究科(通信教育課程)』。対象は官公庁、企業、自営業など、実社会で2年以上の実務経験を積んだ“社会人”に限定。 “e-mail”や学習支援システムmoodleなどを活用した研究指導によって、日々の仕事に追われる社会人にとって仕事を中断することなく研究することが可能。既設の「通学制」経済学研究科よりもリーズナブルな学費で学ぶことができる。
身につけられる知識、技術、技能
それぞれが直面する経済的課題について、理論と実証の両面から分析できる、高度な判断力と実践力が養われる。
教育課程
研究テーマについての指導は、スクーリングによる面接授業を含め、各専門分野を担当する教員1名に対して院生は原則1学年1名に限定する。院生のレベルや問題意識に応じて、2年間の計画を立て、計画的に研究していくマン・ツー・マンの徹底指導が受けられる。
なお、在宅での授業(研究指導と講義)では、e-mailや学習支援システムmoodleなどを利用して行う。
また、実社会で2年以上の実務経験を有する社会人を対象としているため、2年間での学修・研究が難しい社会人向けに用意された「長期履修制度」がある。3年かけて無理なく修士の学位を取得することができる。その場合、2年間の学費が3年間に按分される。
同研究科では、社会的に注目度が高く実務に応用できる研究領域を用意。いずれも、 “今と未来の日本経済”にアプローチできる研究分野である。
修了時に付与される学位・資格等
修士(経済学)
学ぶ場所

京都府京都市北区上賀茂本山

地図で見る
通学/通信
通信
学校種別
大学院
課程
正規課程
定員
10名
履修資格
大学卒業(卒業見込みを含む)または外国において学校教育における16年の課程を修了(修了見込みを含む)、若しくは、大学を卒業した者と同等以上の学力があると認めた者で、入学時までに企業、官公庁、教育・研究機関等において2年以上の勤務経験を有する者
修了要件
30単位以上の修得、および修士論文又は特定課題研究報告書の提出・その口述試問に合格すること。
募集期間
本学Webサイト参照
https://www.kyoto-su.ac.jp/graduateschool/nyushi.html
受講料
入学金100,000円、授業料264,000円
学費支援の有無
教育訓練給付金:有り、奨学金:無し
受講期間
04月01日から03月31日まで(標準修業年限2年)※長期履修制度あり

受講料の割引や補助金

教育訓練給付制度対象講座

活用が想定される企業の業種

実績としては、金融機関、官公庁、システムエンジニア、コンサルタント業界。キャリアアップを磨く訓練の場となっている。

受講が想定される方の職種

企業経営者・管理者および行政職員等で、経済政策分野を中心に経済問題を直接、間接的に関わる職種・職務に携わる者にとっては有益である。また、中学(社会)、高校(公民)の一種教員免許状取得者は、履修科目によっては専修免許状取得が可能である。

その他の条件

教育訓練給付制度対象講座

講座一覧へ戻る