上越教育大学
大学院学校教育研究科(専門職学位課程)遠隔教育活用修学プログラム

課程の目的・概要
 学校現場における実践に基づき、重要な課題を多面的・総合的に捉え解決する教育実践の新しい知や理論を創出する教育・研究を実施し、学校現場における即戦力と学校教育の継続可能な発展に貢献できる力量を備えた高度専門職業人を養成します。
 遠隔教育活用修学プログラムは、現職教員を対象として、居住地を離れることなく、所属校に勤務しながら学ぶことができる遠隔教育を活用します。
身につけられる知識、技術、技能
幼稚園教諭専修免許状、小学校教諭専修免許状、中学校教諭専修免許状(国語、社会、数学、理科、音楽、美術、保健体育、保健、技術、家庭、職業、職業指導、英語、ドイツ語、フランス語、宗教)、高等学校教諭専修免許状(国語、地理歴史、公民、数学、理科、音楽、美術、工芸、書道、保健体育、保健、看護、家庭、情報、農業、工業、商業、水産、福祉、商船、職業指導、英語、ドイツ語、フランス語、宗教)、特別支援学校教諭一種及び専修免許状、養護教諭専修免許状、栄養教諭専修免許状
教育課程
①学校教育実践研究コース
 学校経営や子どもの成長発達、教科教育と融合した学級経営、道徳・生徒指導・キャリア教育などに関する学校教育の諸課題を取り上げ、教育経営リーダーとしての資質・能力を探究し、いじめ防止や生徒指導に関する諸問題の解決を目指して、児童生徒、家庭、地域との協働活動に関する総合的かつ汎用的専門性を育成します。

②教科教育・教科複合実践研究コース
 先端技術を取り入れた教材開発や指導法開発を中心とした学校教育における各教科や教育実践上の諸課題について、教科教育と教科専門の融合や教科横断・複合領域的、地域連携等の観点を踏まえたこれからの各教科等の指導の在り方を含め、教育実践研究を通して深く探究し、先進的な教科等の指導や実践を推進するための高度な専門性を育成します。

③発達支援教育実践研究コース
 特別な教育的ニーズのある子ども、発達の初期段階にある子ども、健康・安全・食にかかわる教育支援の対象としての子どもの発達支援をめぐる諸課題を、専門的知識に基づき的確に把握する能力と、教育臨床的実践研究を通して発達支援を推進するための高度な専門性を養成します。
修了時に付与される学位・資格等
教職修士(専門職)
学ぶ場所

新潟県上越市山屋敷町1番地(学ぶ場所は主に居住地/遠隔教育)

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通学/通信
通学
学校種別
大学院
課程
正規課程
ジャンル
教育
文部科学大臣認定課程
文部科学大臣認定課程
定員
190
目指せる職業

教師・講師

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履修資格
学校教育法第102条に規定する大学院に入学することのできる者で、次の①、②のいずれにも該当する者
①現職教員(3年以上の教職経験を有し、かつ、幼稚園、小学校、中学校、高等学校、特別支援学校の教諭、養護教諭、栄養教諭のいずれかの普通免許状を有する者。ただし、二種免許状を有する者にあっては、入学時において5年以上の教職経験を有するものとする)
②所属校に勤務しながら遠隔教育活用修学プログラムを履修することについて、所属長(校長等)の同意が得られる者
修了要件
大学院に2年以上在学し、所定の46単位以上を修得した者。なお、修了時には必ずいずれかの教育職員免許状(専修免許状又は一種免許状)を取得(取得見込みを含む。)していなければならない。
募集期間
前期募集:2025/7/4~2025/7/18
中期募集:2025/10/10~2025/10/22
後期募集:2026/1/22~2026/1/30
受講料
入学金282,000円、初年度学費535,800円
学費支援の有無
教育訓練給付金:無し、奨学金:有り
受講期間
2026/4/1~2031/3/31

受講料の割引や補助金

入学料・授業料の免除、日本学生支援機構の奨学金がありますので、本学ホームページをご覧ください。

講座の途中参加

講義の途中参加はできません。

活用が想定される企業の業種

学校教員

受講が想定される方の職種

現職教員

おすすめの受講者層

学校教員

企業の受入実績

学校教員など

その他の条件

奨学金制度有り

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