講座・課程詳細

女子栄養大学
健康寿命延伸のための食環境整備に関わる高度人材養成プログラム
- 課程の目的・概要
- 健康寿命延伸に係る食品・食事の提供、及びそれらを有効に活用するための健康・栄養情報の提供に関わる高度人材の養成。
- 身につけられる知識、技術、技能
- ■(1)健康寿命の延伸に関連した栄養学の最新知識と活用のスキル
■(2)組織マネジメントの知識とスキル
■(3)学んだ知識やスキルを、所属する組織の事業や活動とつなげ、現状の課題発見・改善に生かすための応用力 - 教育課程
- A: 栄養学の最新知識を学ぶ科目群 6科目(各 11.25 時間)[オンライン授業]
1.「健康・栄養政策の動向と食環境整備」(100 分授業 7 回) 武見 ゆかり 女子栄養大学教授
2.「食事摂取基準とフレイル」(100 分授業 7 回) 上西 一弘 女子栄養大学教授
3.「各種生活習慣病の予防・治療のガイドライン」(90 分授業 8 回) 津下 一代 女子栄養大学教授
4.「高齢期栄養学」(100 分授業 7 回) 新開 省二 女子栄養大学教授
5.「食事アセスメントと食事計画」(100 分授業 7 回) 石田 裕美 女子栄養大学教授
6.「フードシステム学」(100 分授業 7 回) 中嶋 康博 女子栄養大学教授
B: 組織マネジメントを学ぶ科目群 4科目(各 11.25 時間)[オンライン授業]
7.「組織管理論」(90 分授業 8 回) 奥 倫陽 東京国際大学商学部教授、経営関連学会協議会理事
8.「データサイエンス入門」(90 分授業 8 回) 緒方 裕 光 女子栄養大学教授
9.「企業における健康経営論」(90 分授業 8 回) 岡田 邦夫 特定非営利法人健康経営研究会理事長、女子栄養大学大学院客員教授、
樋口 毅 (株) ルネサンス執行役員 健康価値共創部長、健康長寿産業連合会 事務局長
10.「フードサービスにおけるマネジメント」(90 分授業 8 回) 高戸 良之 シダックス(株) シダックス総合研究所・所長
C: 応用力を修得するための演習科目 1科目(22.5 時間:100 分授業 14 回)[対面授業]
11.「実践栄養学専門演習(多職域合同ワークショップ)」 武見ゆかり、石田裕美、高戸良之 他
小グループに分かれ、さまざまなセッティング(自治体,給食現場、スーパーマーケット、ドラッグストアなど)の健康・栄養課題を明確にし,その解決のための食環境整
備を企画し,ロジックモデルを作成する。最後にグループ発表を行い、講師と共に総合討議を行います。 - 修了時に付与される学位・資格等
- ■職業実践力育成プログラム(特別の課程)(保健)【専門実践】
- 学ぶ場所
-
埼玉県坂戸市千代田3-9-21
地図で見る - 通学/通信
- 通学
- 学校種別
- 大学
- 課程
- 正規課程
- ジャンル
- 栄養学
- 定員
- 20名
- 目指せる職業
-
医師、看護師、薬剤師、医療技師、医療事務、介護士、福祉士、心理士・カウンセラー、療法士、栄養士
職業についてもっと知る - 履修資格
- 学校教育法第83条に定める大学卒業者をはじめ、女子栄養大学大学院修士課程の入学出願資格を有する者(大学卒業者以外で受講を希望する者は、事前に大学院教務課へ問い合わせてください。)
- 修了要件
- 令和7年度中に開講する上記すべての科目(11科目)を受講して合格し、さらに総括レポートを提出して合格することで、本プログラムの修了となります。
修了者には、学校教育法に基づく「履修証明書」を交付します。
各科目2分の1以上の出席は必須となります。なお、欠席した日の授業については、録画映像で、自学自習をしていただきます。
(※オンライン授業はリアルタイムでの受講をもって出席としますので、全ての回を録画視聴で済ませることは不可 - 募集期間
- 令和7年6月23日(月)~7月18日(金)(必着)
- 受講料
- 受講料150,000円、登録料30,000円
- 学費支援の有無
- 教育訓練給付金:無し、奨学金:無し
- 受講期間
- 令和7年9月6日(土)~令和8年2月28日(土)に、すべての授業を土曜日・日曜日・祝日の昼間の時間帯、および平日の夜間の時間帯に実施します。
活用が想定される企業の業種
■管理栄養士・栄養士のほか、該当分野(食品企業等)の総合職、行政職、他の技術職等を想定しており、修了者の多くは食品企業で活躍している。
受講が想定される方の職種
■健康寿命の延伸に関わる健康的な食物・食事の提供、及びそれらを有効に活用するための健康・栄養情報の提供に関わる職務。栄養士・管理栄養士のほか食品企業の総合職、行政職、他の技術職を想定しており、修了者の多くは食品企業で活躍している
その他の条件
土日・平日夜間
講座一覧へ戻る