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国立大学法人 信州大学(本プログラムコンソーシアムメンバー:特定非営利活動法人SCOP、株式会社松本山雅) 信州100年企業創出プログラム

団体名
国立大学法人 信州大学(本プログラムコンソーシアムメンバー:特定非営利活動法人SCOP、株式会社松本山雅)
課程名
信州100年企業創出プログラム
課程区分
その他
地域:詳細
長野県内全域
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科目・講師
科目・講師詳細にてご参照ください
開講日時
2024年10月-2025年3月(※)
(※)毎年10月-翌年3月までの6ヵ月間実施
受講期間の目安
94時間(定期ゼミ・自主ゼミ・大学院ゼミとのコラボレーション企画・特別ゼミ・実務ゼミの総計)
受講料
参加者の負担は無し
→本プログラムは、「都市圏・大企業で勤務した経験がある人材」と、取り組みたいテーマ(例:経営問題の解決、新規事業の創出など)を持つ「長野県の企業」がマッチングした後に参加を頂ける形となります。参加者となる人材の費用負担は無く、参加頂く企業様に参加費を負担頂く形となります(※)。

(※)本プログラム参加企業様にご負頂く費用
①プログラム参加費:20万円×6ヵ月
②リサーチ・フェロー研究活動費:30万円×6ヵ月
➂マッチングフィー:契約年収の35%(※)
(※)マッチング不成立の場合、➂の費用は発生いたしません。
学費支援
(奨学金)
無し
学費支援(教育訓練給付金)
無し
ジャンル
リカレント
通学/通信区分
通学
募集期間
毎年5月~6月頃募集開始
定員
10名
期間
2024年10月-2025年3月
講座の概要
「長野県の次代を担う「100年企業(※)」創出を目指す新しい地域活性化事業です」
地方での新しいワーク・ライフバランスの創出に興味があり、高度な専門性を有する都市圏人材を信州大学の「リサーチ・フェロー(客員研究員)」として受け入れ、大学教員と協力しながら、参画企業様の持続的な成長シナリオの作成、経営課題の解決、パートナー人材の獲得に挑戦する取り組みです。

(※)本プログラムでは、長期的視点で経営を捉え、社会のニーズ変化を先取りした次世代の長野県を牽引する企業を「100年企業」と定義し、短期サイクルでさまざまな経営問題を解決すると同時に、次の100年企業を目指すために長期的な社会変化や産業構造変化への「未来シナリオ」を考え、適応力とイノベーションを起こし続ける企業・人材を創出していきます。
講座レベル
基礎レベル、専門レベル
履修資格
なし
対象とする職業の種類
・人材:全業種
・受け入れ先企業:長野県内の企業
身につけられる知識、技術、技能
・地方中小企業の経営問題の解決
→企業の経営問題の解決へ向けて、大学教育・外部専門家が伴走し、個別課題に対し多角的な視点から解決策を考える
・地方創生の手法
→各地域における地方創生のケーススタディーについて、外部講師を招聘した講義を実施し地方創生の要諦を学ぶ
・経済産業省「DXリテラシー標準ver.1.0」におけるマインド・スタンス(※)
→DX推進へ向けて社会変化の中で新たな価値を生み出すために必要な意識・姿勢・行動が出来る姿を目指す
(※)ご参考:ご参照:https://www.meti.go.jp/policy/it_policy/jinzai/skill_standard/DX_Literacy_standard_ver1.pdf
得られる能力
・問題解決力
・シナリオプランニング力
・研究力(仮説構築~研究分析~考察)
・経済産業省「DXリテラシー標準ver.1.0」におけるマインド・スタンス
科目一覧
科目詳細にてご参照ください
修了要件
①期間中に企業から課されたミッションを完遂する
②期間中の活動内容を「成果報告書」としてまとめて期日までに大学へ提出する
修了時に付与される学位・資格等
・100年企業創出プログラム修了証(信州大学)
・長野県産業人材カレッジ受講証(長野県)
成績評価の方法
「修了要件」の成果から本プログラムコンソーシアムメンバーが総合的に判断する
社会人が受講しやすい工夫
①受講中は企業より受講生に対し30万円/月の研究活動費を支給
②専任教員が参加者の個別課題に対し丁寧にヒアリング
ホームページ
https://shinshu-100y.shinshu-u.ac.jp/
卒業生の進路
長野県内の企業へ就職、長野県内の企業と業務委託契約を締結、他県企業へ就職、アカデミアへの就職、など
試験日
毎年5月~7月頃に人材を募集
合格発表
毎年8月~9月頃に実施
試験科目
エントリー、面接(1次面談、2次面談(マッチング面談))
入試方法
①必要書類の提出(履歴書、職務経歴書など)
②企業との面談
自由PR
本事業は、長野県の中小企業とマッチングした都市圏の中核人材に信州大学の「リサーチ・フェロー(客員研究員)」を委嘱し、企業の課題問題の解決と持続的成長のためのシナリオ作成に挑戦する取り組みです。
6カ月間受入先企業での実践研究とリサーチ・フェローの成長に向けた「リカレント学習」を大学が行う点に特徴があります。参加者は週4日長野県内の企業で働き、週1日は信州大学のゼミに参加頂きます。
長野県内企業で経営者の右腕、パラレルキャリアなど、新しいキャリアを切り拓くチャンスを得られます。
プログラム修了者の約80%が地域に定着しており、石川県・金沢大学や富山県・富山大学、福井県・福井県立大学など他地域にも横展開され、内閣府や文部科学省でのモデル事業紹介されました。2022年、イノベーションネットアワード2022優秀賞を受賞している。

■第11回地域産業支援プログラム表彰事業(イノベーションネットアワード2022)優秀賞受賞
https://www.innovation-network.jp/recent/2022040500027/

動画タイトル
【学術研究・産学官連携推進機構教授 林靖人】国内初!大学発地方創生モデルに挑む!(2019年度放送公開講座 第3回)
動画埋め込みURL
https://youtu.be/efoqFRSaMWE

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