在学生・修了生インタビュー

同志社大学大学院 ビジネス研究科 ビジネス専攻(ビジネススクール)

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新しい可能性を見つけるため

これからのビジネスシーンに求められる、一生学び続けるための環境を獲得しました

山下 貴久さん(40歳)

2002年同志社大学経済学部卒業後、大日本スクリーン製造(現 SCREENホールディングス)へ入社し、中国現地法人への駐在等を経て在職中。2019年4月同志社大学大学院ビジネス研究科入学。

この大学院の魅力

入社後17年間営業一筋でしたが、今後経営面等へのキャリアチェンジを見据え、MBAで経営の理論や先人の経験や知見を学び、様々な決断をする道標の参考にするため進学を決意。改めて勉強をするのならば、アカデミックな環境で挑戦しようと考え、同志社大学大学院へ進学しました。本研究科には「シニアアシスタント制度」という修了後も授業に参加できる、伝統ある同志社大学ならではの制度があります。私たち現役の在学生にとっても、修了生と交流し、多様な意見を吸収できる素晴らしい機会です。

大学院で学んで得たこと

何よりも普段は交流できない業種・年代の人々との交流があり、先生・学生の意見や、大学院で学ぶ理論が新鮮でした。長い間一企業に勤めていたことで、自分自身もその周囲も考え方が固定化していたのだと気づいたのです。また、大学院で学んだ情報収集の方法なども仕事で役立つスキルとなりました。大学院の2年間は「学びの扉を開けること」だと感じています。この課程を修了すれば終わるものではなく、学びの方法やきっかけを掴む機会だと捉え、修了後も学びを続けていくことが大切です。

私のオススメ科目

お金のやりくり法

私は会社からの補助がありますが、同級生の中には「専門実践教育訓練給付金」の給付を受けている人も多くいます。シニアアシスタント制度で一生の学びができる環境も整っており、費用対効果が高いと感じています。

ある一日のスケジュール

7:00 起床
9:00 仕事 平日にも授業がありますが、営業という職業柄、日程や時間を全て自身だけでコントロールできないことが難しい点です。職場の理解があり、非常に助けられています。
19:30 帰宅 食事、風呂 幼い子どもと遊ぶ時間がなかなか取れず、妻に家庭の事をすべて任せてしまっている部分もあります。家族の理解と協力には感謝しかありません。
20:30 勉強
1:30 就寝