在学生・修了生インタビュー

拓殖大学大学院 商学研究科

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昔からの夢を叶えるため

税理士資格取得を目指し入学。圧倒的な知識を直に教わり、実務に即した話も聞けました

秋山 慎司さん(25歳)

祖父、父、二代続く税理士一家で育ち、自身も税理士を目指し拓殖大学商学部会計学科へ入学。税理士資格取得と会計に関わる深い知識を身につけるため、同大学大学院商学研究科入学。

入学のきっかけ

家業は祖父の代からの税理士で、高校時代に跡を継ぐことを本格的に目指して拓殖大学商学部を選びました。その後、税理士試験の科目免除を目指すとともに、大学よりもさらに専門性の高い講義を受けたいと考えて大学院進学を決意。拓殖大学大学院に決めた理由は、慣れ親しんだキャンパスで学べることに加え、税理士や会計士を育成するための専門的講義が多く設けられていることや教授ご自身が税理士である方も在籍しており講義以外にも貴重な話を聞くことができると思ったからです。

実際に入学して感じたことは?

大学院では財務会計を専攻。講義を通して会計理論やその背景となる考え方、また当時の社会背景なども併せて詳しく学ぶことができます。修士論文執筆のためにはもちろん、税理士資格取得のためにも非常に有意義な講義内容だと思います。講義は教授方とのディスカッション形式が大半を占めており、様々な意見や知識を得やすいのも魅力だと思います。また、税理士法人に所属している社会人学生の方も多く、理論だけではなく実務的なケースに触れる環境であることも素晴らしいと思います。

私のオススメ科目

お金のやりくり法

同大学からの進学による入学金の優遇の制度などを利用しました。学費は大学時代から継続して親から支払ってもらっています。

ある一週間のスケジュール

月曜日 授業はなく、資格勉強や論文の情報収集が中心の日。課題やレポートがあれば取り組みます。
火曜日 昼間は大学院のキャンパスへ行き、論文の情報を収集。拓殖の図書館は綺麗で書架も使いやすく、勉強に集中して取り組めるのでよく利用しています。
水曜日 昼間は大学院で受講。授業では学生と先生方の距離がとても近く、ひとつの質問から話題が広がり、新たな興味とインスピレーションがわきます。
木曜日 月曜同様に授業がない日は、資格勉強や論文の情報収集を中心に行います。平日は短い時間でも継続して毎日勉強することを心掛けています。
金曜日 昼間は大学院のキャンパスへ行き、論文の情報を収集。論文作成にあたっては外国文献にも目を通します。
土曜日 大学院で受講。大学院はだいたい社会人の方が4割、留学生の方が4割、学部から進学が2割という構成で、社会人の方からは実務の話、留学生とは異文化の話題で楽しく盛り上がります。
日曜日 特に予定がなければオフ。課題やレポートを進めておくことも。