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JMOOC アクティブで深い学びのデザイン(株式会社Findアクティブラーナー提供)
- 団体名
- JMOOC
- 課程名
- アクティブで深い学びのデザイン(株式会社Findアクティブラーナー提供)
- 課程区分
- その他
- 地域:詳細
- 科目・講師
- 科目・講師詳細にてご参照ください
- 開講日時
- 2020/5/22
- 受講期間の目安
- 受講料
- 無料
- 学費支援
(奨学金) - 無し
- 学費支援(教育訓練給付金)
- 無し
- ジャンル
- 人文科学
- 通学/通信区分
- 通信
- 募集期間
- 2020/5/22~2020/12/28
- 講座の概要
この講座は『開始日可変型講座』です。
『開始日可変型講座』とは、受講者個々の受講開始日に応じて進行する講座です。ご自身のスケジュールは、以下の講座スケジュール(PDF)を参考にご確認ください。
講座内容
昨今、学習者の主体的・対話的で深い学び、すなわち「アクティブ・ラーニング」という言葉が教育界を取り巻いています。もちろん、これまでも、そしてこれからも、学習の主体は「学習者」です。しかしながら、その学習を支え促す教材や環境などを「デザイン」する主体は「教師」です。そうした理念に基づいて、本講座「アクティブで深い学びのデザイン」は創られました。
この講座では、基本的な問いである「アクティブ・ラーニングで学習者にいかなる資質・能力を育むのか」というところから、「その学びをデザインする教師の役割はどのようなものなのか」といった問いについて、一緒に考えていきます。
また、形だけのアクティブ・ラーニングではなく、学習者自身が自らの思考を深め、それに基づくアクションを展開できるために、1つひとつの授業においていかなる工夫をし、単元・年間のカリキュラムデザインをどのように構成するのかについて、理論的・実践的に学びます。
加えて、教師がコミュニティをつくることによって、アクティブ・ラーニングを基軸とするカリキュラムを開発するための集合知を構築するヴィジョンも提示します。
主に、教師や教師を目指す学生を対象とした内容となっていますが、広く人事研修・教育に関心のある方にも受講していただけます。
第1週:アクティブで深い学びとは
- 今、なぜアクティブ・ラーニングなのか
- アクティブ・ラーニングの教育学的位置づけ
- アクティブ・ラーニングで育む資質・能力
- 学習指導要領とアクティブ・ラーニングの接点
- 教育現場におけるアクティブ・ラーニングの好事例
第2週:アクティブ・ラーニングに求められる教材
- 「深い学び」の実現に資する教材開発
- 生活体験の教材化
- 地域社会の教材化
- 社会のリアルの教材化
- ポップカルチャーの教材化
- 合科的・総合的な教材
第3週:アクティブ・ラーニングとICT活用の接点
- アクティブ・ラーニングとICTの関係
- 高等教育におけるICT活用事例
- 中等教育におけるICT活用事例 1
- 中等教育におけるICT活用事例 2
第4週:アクティブ・ラーニングのためのカリキュラム・マネジメント
- アクティブ・ラーニングの成立と充実に資するカリキュラム・マネジメント
- カリキュラム・マネジメントの要素
- カリキュラム・リーダーシップの意義と実践
- 新学習指導要領におけるカリキュラム・マネジメント 1
- 新学習指導要領におけるカリキュラム・マネジメント 2
- 新学習指導要領におけるカリキュラム・マネジメント 3
第5週:教師自身のアクティブ・ラーニング
- アクティブ・ラーニングの実践に求められる教師の創造性
- 教師たちのアクティブ・ラーニングの舞台としての校内研修
- 校内研修における共同的な学び 1
- 校内研修における共同的な学び 2
- 校内研修の持続的発展
- 校内研修のコンサルテーション
第6週:アクティブ・ラーニングの実践を持続的に発展させるために
- アクティブ・ラーニングの留意点
- アクティブ・ラーニングの成立条件 1
- アクティブ・ラーニングの成立条件 2
- アクティブ・ラーニングの発展条件
- アクティブ・ラーニングの未来
- 科目一覧
- 科目詳細にてご参照ください
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