講座・課程詳細

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熊本大学 保健学教育部博士前期課程保健学専攻

団体名
熊本大学
課程名
保健学教育部博士前期課程保健学専攻
課程区分
正規課程
地域:詳細
熊本県熊本市中央区九品寺4丁目24番1号
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科目・講師
開講日時
入学年度の4月~
受講期間の目安
30単位以上
受講料
入学料282,000円、授業料年額535,800円
学費支援
(奨学金)
無し
学費支援(教育訓練給付金)
有り
ジャンル
看護・医学・栄養・家政・生活関連
通学/通信区分
通学
募集期間
本学HP参照 https://www.kumamoto-u.ac.jp/nyuushi/daigakuinnyushi/hokengaku
機関コード
17401
定員
入学定員24名
期間
2年間
講座の概要
保健学・医療の分野において、生命・医療倫理を基盤とした専門的知識・技能を有し、国際的視野をもって現代社会で活躍する高度専門職業人、教育・研究者及び地域社会を牽引するリーダーの育成を目指す。生命・医療倫理を基盤とした専門的知識・技能を身に付けるためにすべての学生が履修する「共通基礎科目」を設けるとともに、各分野に「専門科目」を配置している。さらに実践能力を高めるために「演習科目」を設置している。これらの講義・演習に加えて、自らが課題を見つけ解決する能力を持つ高度専門職業人及び教育・研究者として活躍する能力を育成するために、「学位論文」を課している。「共通基礎科目」には国際的視野を持って働ける人材を育成するための科目を設置し、専門科目、演習科目で実践的能力を高める科目を設置しており、高度専門職業人を育てるのにふさわしいカリキュラム編成となっている。
履修資格
次の各号のいずれかに該当する者
(1) 大学を卒業した者及び入学年の3月までに卒業見込みの者
(2) 学士の学位を授与された者及び入学年の3月までに授与される見込みの者
(3) 外国において学校教育における16年の課程を修了した者及び入学年の3月までに修了見込みの者
(4) 外国の学校が行う通信教育における授業科目を我が国において履修することにより当該外国の学校教育における16年の課程を修了した者及び入学年の3月までに修了見込みの者
(5) 我が国において,外国の大学の課程(その修了者が当該外国の学校教育における16年の課程を修了したとされるものに限る。)を有するものとして当該外国の学校教育制度において位置付けられた教育施設であって,文部科学大臣が別に指定するものの当該課程を修了した者及び入学年の3月までに修了見込みの者
(6) 外国の大学その他の外国の学校(その教育研究活動等の総合的な状況について,当該外国の政府又は関係機関の認証を受けた者による評価を受けたもの又はこれに準ずるものとして文部科学大臣が別に指定するものに限る。)において,修業年限が3年以上である課程を修了すること(当該外国の学校が行う通信教育における授業科目を我が国において履修することにより当該課程を修了すること及び当該外国の学校教育制度において位置付けられた教育施設であって前号の指定を受けたものにおいて課程を修了することを含む。)により,学士の学位に相当する学位を授与された者及び入学年の3月までに学士の学位に相当する学位を授与される見込の者
(7) 専修学校の専門課程(修業年限が4年以上であることその他の文部科学大臣が定める基準を満たすものに限る。)で文部科学大臣が別に指定するものを文部科学大臣が定める日以降に修了した者及び入学年の3月までに修了見込みの者
(8) 文部科学大臣の指定した者(昭和28年文部省告示第5号)
(9) 学校教育法第102条第2項の規定により他の大学院に入学した者であって、当該者を本学大学院において、大学院における教育を受けるにふさわしい学力があると認めた者
(10) 本教育部において,個別の入学資格審査により,大学を卒業した者と同等以上の学力があると認めた者で,入学年の3月31日までに22歳に達している者 [(注1)及び(注2)参照]
(11) 大学に3年以上在学した者であって,本学の定める単位を優秀な成績で修得したと認めた者 [(注1)参照]
(12) 外国において学校教育における15年の課程を修了し,又は外国の学校が行う通信教育における授業科目を我が国において履修することにより当該外国の学校教育における15年の課程を修了した者であって,本学の定める単位を優秀な成績で修得したと認めた者 [(注1)参照]
(注1)一般入試及び外国人留学生入試で、上記の出願資格(9)、(10)、(11)及び(12)により出願しようとする者については、出願資格認定審査が必要となるため、事前に学生募集要項を参照し、審査の申請を行ってください。
(注2)出願資格(10)に該当する者とは、短期大学、高等専門学校、専修学校、各種学校の卒業者や外国大学日本分校、外国人学校及びその他の教育施設の修了者などで大学卒業資格を有していない者であっても、本教育部において個人の能力の個別審査により大学を卒業した者と同様以上の学力があると認めた者を意味します。このような者の学歴・研究・実務期間(経験年数)などの基準を学生募集要項に示します。
対象とする職業の種類
特に職業の指定はありません。
身につけられる知識、技術、技能
・看護学・医用放射線科学・検査技術科学の分野において、学士課程教育の基盤の上に高度な知識を持ち、幅広い視野で問題解決できる実践能力と生涯を通して学習を継続する力
・研究活動において、情報を駆使して、アイデアを発展させ、応用する創造力
・看護学・医用放射線科学・検査技術科学の分野において、高度で普遍性のある教養を身に付け、知識を統合する能力を有し、自らの知識や理解を適用する際の社会的、倫理的責任を考慮しつつ、他分野と連携し複雑な課題を解決できる能力
・看護学・医用放射線科学・検査技術科学の分野において、現代社会が直面する医療問題の解決に挑戦するために、世界の多様な文化・歴史・制度を理解し、国際的に通用する専門知識・技能及び自らの考えをもち、それらを専門家に対しても、一般の人々にも、明確に伝えることができるコミュニケーション力
・看護学・医用放射線科学・検査技術科学の分野において、自らの知識、技能、そして問題解決能力を、専門分野及びより広い学際的な領域で発揮して、地域における指導的人材として活躍できる知識・能力
得られる能力
※「身に付けられる知識・技術・技能」にまとめて記載
科目一覧
修了要件
当該課程に2年以上在学し、教育部が定める授業科目について30単位以上を修得し、かつ、必要な研究指導を受けた上、修士論文又は特定課題研究の成果の審査及び最終試験に合格すること。
修了時に付与される学位・資格等
学位:修士(看護学)又は修士(保健学)
取得可能な資格:
看護学コース・・・高等学校教諭専修免許状(看護)、精神看護専門看護師認定審査受験資格、がん看護専門看護師認定審査受験資格、在宅看護専門看護師認定審査受験資格
放射線技術科学コース・・・医学物理士認定試験受験資格
成績評価の方法
授業科目を履修し試験に合格した者に所定の単位を与える。ただし、試験は筆記試験に限らず、レポート、実技の成績等によってこれに代えることがある。
社会人が受講しやすい工夫
社会人の入学者のために、大学院設置基準第14条の定めるところにより、夜間その他特定の時間又は時期に開講する授業や集中講義などを設けている。また、標準修業年限を超えて一定の期間にわたり計画的に授業を履修し修了することができる長期履修制度を設けている。
ホームページ
http://www.hs.kumamoto-u.ac.jp/
卒業生の進路
進路状況 https://www.kumamoto-u.ac.jp/daigakuseikatsu/careersupport/shuusyoku_data/tikubetu
試験日
学生募集要項(本学HP)参照 https://www.kumamoto-u.ac.jp/nyuushi/daigakuinnyushi/hokengaku
合格発表
学生募集要項(本学HP)参照 https://www.kumamoto-u.ac.jp/nyuushi/daigakuinnyushi/hokengaku
試験科目
学生募集要項(本学HP)参照 https://www.kumamoto-u.ac.jp/nyuushi/daigakuinnyushi/hokengaku
入試方法
学生募集要項(本学HP)参照 https://www.kumamoto-u.ac.jp/nyuushi/daigakuinnyushi/hokengaku

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