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中央大学 戦略経営研究科戦略経営専攻
- 団体名
- 中央大学
- 課程名
- 戦略経営研究科戦略経営専攻
- 課程区分
- 正規課程
- 地域:詳細
- 東京都文京区春日1-13-27
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- 科目・講師
- 開講日時
-
4月または9月
- 受講期間の目安
- 受講料
- 入学金300,000円、在学料(年間)1,250,000円、施設設備費(年間)300,000円
- 学費支援
(奨学金) - 有り
- 学費支援(教育訓練給付金)
- 有り
- ジャンル
- ビジネス系(MBA・経済・経営・法・政治 他)
- 通学/通信区分
- 通学
- 募集期間
- 詳細は公式ホームページを参照
- 機関コード
- 32641
- 定員
- 80名(4月入学 50名、9月入学 30名)
- 期間
- 2年間
- 講座の概要
- 戦略経営研究科は、「實地應用ノ素ヲ養フ」という中央大学の建学精神にのっとって、産業界で培われた実践的な知見(実践)と知的創造力(理論)を融合することを目指します。具体的には、高い倫理観と豊かな人間性を備え、国際的な視野をもつ創造力と実行力を兼ね備えた高度専門職業人を養成します。そのことを通じて、産業や企業の発展と、持続可能な社会の創造に貢献する人材の育成を理念としています。
このような理念の下、経営に不可欠な「戦略」「マーケティング」「人的資源管理」「ファイナンス」「経営法務」の5つの分野の融合する「戦略経営」の担い手である「戦略経営リーダー」を育成します。
不確実性の高い現代における「戦略経営リーダー」とは、深い洞察と内省によって世界を変える“行動する知性”を持ち、自分を変え、組織を変え、社会を変える「チェンジ・リーダー」を意味します。
科目体系は、「戦略」関連科目群を中心に、「マーケティング」「人的資源管理」「ファイナンス」「経営法務」という5つの専門分野と6つの科目群からなるカリキュラム構成となっており、この5分野を「戦略」関連科目群を中心に有機的に結びつけ、6つの科目群を基礎的な科目から発展的な科目まで体系化しています。
- 履修資格
- 以下項目のいずれかに該当する者で、かつ入学時点で3年以上の就業経験を有する者
(1)大学を卒業した者(早期卒業者を含む)または卒業見込みの者
(2)大学評価・学位授与機構により学士の学位を授与された者
(3)外国において、学校教育における16年の課程を修了した者
(4)外国の学校が行う通信教育における授業科目を日本国内において履修することにより当該外国の学校教育における16年の課程を修了した者
(5)日本国内において、外国の大学の課程(その修了者が当該外国の学校教育における16年の課程を修了したとされるものに限る。)を有するものとして当該外国の学校教育制度において位置付けられた教育施設であって、文部科学大臣が別に指定するものの当該課程を修了した者
(6)専修学校の専門課程(修業年限が4年以上であることその他の文部科学大臣が定める基準を満たすものに限る。)で文部科学大臣が別に指定するものを文部科学大臣が定める日以降に修了した者
(7)文部科学大臣の指定した者
(8)本研究科において実施する個別の出願資格審査により、大学を卒業した者と同等以上の学力があると認められた者で、22歳に達した者
(9)入学時点までに日本の企業において3年以上の就業経験のない外国籍の者は、下記の出願要領が適用されます。
1. 4年制大学を卒業していること。
2. 企業等推薦入試の対象外となるため、一般入試を受験すること。
3. 日本の4年制大学を卒業していない者は、出願時点までに、公益財団法人日本国際教育支援協会と独立行政法人国際交流基金が主催する、「日本語能力試験」のレベルN1に合格していること。
4. 「日本語能力試験認定結果及び成績に関する証明書」を提出すること。
<注意>
1.上記(1)には、大学院または専門職大学院の課程を修了した者を含みます。
2.上記(8)について、大学を卒業した者と同等以上の学力があると認めた者で、22歳に達した者の出願を認めることがありますので、出願資格審査申請書(本学所定用紙)をご提出ください。出願資格審査申請書提出後、面接を実施する場合があります。
- 対象とする職業の種類
- 戦略経営研究科が求める入学志願者は、戦略経営リーダー=不確実な現実に対峙する「チェンジ・リーダー」を目指す人材です。
そのための基本要件として、「実務で解決したい問題に関して具体的な課題意識・問題意識をもっていること」が不可欠です。
具体的には、
1.社会・経済の急激かつ不確実な変化の中で、所属する企業・団体の存在意義や今後の方向性を真剣に考えている人
2.異なる業種・職種・企業・団体の人々との交流を通じて、職業人としての視野を広げ、新たな視点を得ようとする人
3.自らに欠けている知識の習得や具体的なビジネススキルの向上をめざし、それを自ら所属する企業・団体に応用しようと試みる人
4.職業経験をもち、近い将来に経営幹部や経営者(CEO, COOなど)、事業承継、さらに起業を目指す人
5.自らの職業人としてのキャリアパスを見直し、新しいキャリアイメージを確立したい人
6.実務経験で身につけた暗黙知を理論的に整理し、実務家教員など研究者へのキャリア転換を考えている人
7.海外で仕事をしている・今後海外で仕事をしたいと考え、国際的に通用するビジネス・パーソンを目指す人
8.日本でビジネスができる能力を身につけたいと思っている外国人ビジネス・パーソン
などが挙げられます。
- 得られる能力
- 戦略経営研究科では、「チェンジ・リーダー」に求められる以下の7つの力を涵養します。
(1)現場が直面している問題の発見力と、それを解決する問題解決力
(2)物事を構造的かつ俯瞰的にとらえるグローバルな構想力
(3)人や組織や市場に対する深い理解と想像力
(4)アイデアと行動を通して現場・組織・社会を変える巻き込み力
(5)多様な経営資源を獲得する資源動員力
(6)人・アイデア・世界をつなぐネットワークキング力
(7)高い倫理性を備えた経営を実践できるコンプライアンス力
- 科目一覧
- 修了要件
- 2年以上在学し、46単位以上を修得すること
- 修了時に付与される学位・資格等
- 経営修士(専門職)
- 成績評価の方法
- 講義により異なる為、履修登録前にシラバスより「成績評価の基準と方法」を確認のこと
例:課題レポート70%、講義課題10%×2回、講義への貢献(発言など)10%
- 社会人が受講しやすい工夫
- 給付奨学金制度、専門実践教育訓練対象課程、夜間、週末の開講、オンライン受講(一部)、最寄駅徒歩10分以内、多くの企業がある東京・池袋・新宿より乗換無しで通学可能
- 卒業生の進路
- 戦略経営研究科の教育を通じて、戦略経営リーダーとなる素養を身につけた人材の活躍が期待される役割としては、以下が想定されます。
・経営者(最高経営責任者:CEO、最高執行責任者:COO)
・事業継承者
・起業家
・経営企画責任者
・経営コンサルタント
・マーケティング、人的資源管理、ファイナンス、法務の責任者(CMO,CHO, CFO, CROならびにマネジャー)
- 合格発表
- 詳細は公式ホームページ参照。
https://www.chuo-u.ac.jp/academics/pro_graduateschool/business/mba_admission/
- 試験科目
- 書類審査、面接審査
- 入試方法
- 書類審査、面接審査
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