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関西福祉大学大学院教育学研究科児童教育学専攻

講座の概要: （課程の目的案：募集要項より）高度化が求められる教育実践において、自立して研究活動が推進できる研究能力及び教育能力を育成し、同時に児童一人ひとりの資質・能力と、個性の伸張を図る教育方法といった高度な実践力を備えた人材を育成します。①本学教育学研究科では、トータルには「初等教育の理論と実践のその先へ」を標語に、スクールリーダーに必要な教育方法・カリキュラムマネジメントを修得します。②そのために、まず?教育方法学特論、教育学特論Ⅰ、教育学特論Ⅱ、子ども発達特論により現代教育学の基礎的な理解・知識を学びます。同時に?教育実践学、国語教育特論並びに同演習、算数教育特論並びに同演習、理科教育特論並びに同演習、社会教育特論並びに同演習、芸術教育特論並びに同演習、道徳教育特論並びに同演習、健康教育特論並びに同演習において、各教科教育実践の新しい実践学、実践的展開等について、グループ討議や研究を通して、新しくてより深い教科展開に関する技術や知識・理解を習得します。最後に、特別研究、修士論文を通して実践学にウエイトをおいた初等学校教育学の修得を目指します。

履修資格: 学生募集要項の出願資格参照(下記URL参照)
https://www.kusw.ac.jp/pdf/admission_gadm_education_2020.pdf

身につけられる知識、技術、技能: ①本学教育学研究科では、「初等教育の理論と実践のその先へ」を標語に、スクールリーダーに必要な教育方法とカリキュラムマネジメントの修得を目指します。そして、?「教育と実践の往還」を手掛かりにこれからの教育のあり方について学び、?子どもとの学びと育ちを見据えて、結果にこだわる教育方法を学びます。さらに?仕事との両立を目指し、仕事で獲得した理解や知識を深め、同時に教育界が育んできた地域の教育に貢献したい想いをもった方々の教育実践力や研究能力を深めます。
　②具体的には、研究科で身に付けられる能力は次の３点です。?本学では、学部での学びをより深め、豊かにすることによって教育現場でのリーダーシップをとる資質、能力を身につけた人材を育成することを目指します。?学びと育ちの両全（学力保障と成長保障の統合）を実現するための理論と実践力を基盤に、豊かな教養と教育実践に求められる広範な知識と方法を身につけます。?さらには子どもたちの成長を促進するとともに、子どもたちの成長に負けず日々成長、向上していく資質、能力を備えた人材を育てることを目指します。

得られる能力: 研究科で育成する能力は次の３点です。?児童の教育指導における高度な教育実践能力、?教育実践上の課題を発見し、それを継続的に探求していく研究能力、そして?地域社会と連携・協力し、学校および地域の教育の質を高めていく力。

修了要件: （1）同課程に2年以上在学し、導教員の指導により、30単位以上修得すること、かつ、教育学研究科が行う修士論文の審査及び最終試験（口頭試験）に合格すること。
（2）課程修了に必要な単位は以下の通り。
　１）基盤科目の必修8単位、専門科目の必修2単位、選択12単位以上履修
　２）特別研究（8単位）を履修（特別研究は必要な研究指導を受けた上で修士論文を提出し、本大学院が行う修士論文の審査及び最終試験に合格しなければならない。）

社会人が受講しやすい工夫: ・入学金、授業料の減額制度(卒業生、赤穂市及び周辺地域の教職員)
※詳細は学生募集要項参照(https://www.kusw.ac.jp/pdf/admission_gadm_education_2020.pdf)
・長期履修制度(職業を有している等の事情により、修業年限2年間を、3年間を限度として延長することができます。この場合の授業料は2年間分となります)
・土曜日、夜間での開講科目あり

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