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昭和大学 認定看護管理者教育課程 サードレベル

団体名
昭和大学
課程名
認定看護管理者教育課程 サードレベル
課程区分
履修証明プログラム
地域:詳細
東京都品川区旗の台1-5-8
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科目・講師
科目・講師詳細にてご参照ください
開講日時
2023年8月18日(金)~ 12月17日(日)
分散形式(土・日曜日)31日間 
受講期間の目安
189時間
受講料
受講料220,000円
学費支援
(奨学金)
無し
学費支援(教育訓練給付金)
有り
ジャンル
看護・医学・栄養・家政・生活関連
通学/通信区分
通信
募集期間
2023年3月23日(木)~4月13日(木)
機関コード
32622
定員
30名
期間
2023年8月18日(金)~ 12月17日(日)
講座の概要
医療機関や地域の看護職のトップマネジャー育成を目的にしたプログラムである。本プログラムは、6教科目(①ヘルスケアシステム論Ⅲ・②組織管理論Ⅲ・③人材管理論Ⅲ・④資源管理Ⅲ・⑤質管理Ⅲ・⑥統合演習Ⅲ)で我が国の医療政策や医療福祉サービスの課題、多職種チームのマネジメント、経営資源管理、安全管理を学びパブリックコメントやワーク・ライフ・マネジメント、ハラスメント予防などの実践能力向上し、これからの医療に必要な体制や管理能力の習得を目指す。統合演習は45時間かけて保健医療福祉サービスの提供体制の改革ビジョンを策定し政策提言を行う。また、看護事業の開発プランを策定し、自組織の改善計画を立案する。これらを発表し、プレゼンテーション能力を評価する。そして介護や訪問看護ステーションの経営、病院の看護部長や訪問看護ステーションの所長・看護専門学校長など組織運営のトップとして活躍するために必要な能力を習得する。

ヘルスケアシステム論では、社会保障の将来ビジョンやグルーバルな視点からの保健医療福祉や看護政策、ヘルスケアサービスのマーケティング、在宅におけるヘルスケアサービスに関する知識を習得させ保険医療福祉サービスの提供体制に改革ビジョンを策定できる能力を習得させる。組織管理論では、組織管理ネットワークデザイン、地域連携ネットワークデザイン、ダイバーシティ、組織戦略に関する知識を習得し経営者の求められる役割と必用な能力について演習を通して習得させる。人材管理論では、賃金制度、ハラスメントの組織的対応、人材フローのマネジメント、能力開発システムに関する知識を習得し看護管理者の育成について主体的に実践計画を企画できる能力を習得させる。資源管理では、医療経営の特徴と課題について討議し、財務会計、管理会計、資金管理などの実務能力を習得させる。質管理では、ガバナンスとアカンタビリティや第3者評価、医療事故防止の組織的対策に関する知識を習得し自組織の改善計画を策定できる能力を習得させる。
講座レベル
専門レベル
履修資格
1)日本国の看護師免許を有する者
2)看護師免許を取得後、実務経験が通算5年以上ある者。
1)2)を満たし、かつ3)~5)のいずれかに該当
3)認定看護管理者教育課程セカンドレベルを修了している者。
4)看護部長相当の職位にある者。
5)副看護部長相当の職位に1年以上就いている者。
※医療機関・教育機関に従事している者
対象とする職業の種類
看護師・助産師・保健師であって医療機関・教育機関に従事する者、組織や地域における経営陣のメンバーとなりトップマネジメントを目指す者
身につけられる知識、技術、技能
看護部長に必要とされる知識、技能
得られる能力
・保健医療福祉の政策動向を理解し、それらが看護管理に与える影響を考えることができる能力。
・社会が求めるヘルスケアサービスを提供するために、看護現場の現状を分析し、データ化して提示することができる能力。
・経営管理の視点に立ったマネジメントが展開できる能力。
科目一覧
科目詳細にてご参照ください
修了要件
1) 必須教科目の各出席時間数が既定の4/5以上であること。
2) 小論文課題の評価がC以上であること。
3) 統合演習については評価結果がB以上であること。
1)、2)の要件を満たし、センター教育委員会の審査合格者。
修了時に付与される学位・資格等
認定看護管理者受験資格
成績評価の方法
出席時間数(180時間以上)、レポート評価(S,A,B,C,D 評価 C以上)、組織改善計画書発表プレゼン評価(S,A,B,C,D 評価 B以上)を総合的に判断する
社会人が受講しやすい工夫
週末の開講、夏休み期間の集中開講、9:30~16:30開講で遠方からも可能
ホームページ
https://www.showa-u.ac.jp/education/ns_career/
試験日
なし(書類審査)
合格発表
2023年5月上旬
試験科目
書類・小論文
入試方法
書類・論文審査

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