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JMOOC(日本オープンオンライン教育推進協議会) みんなのための行政DX
- 団体名
- JMOOC(日本オープンオンライン教育推進協議会)
- 課程名
- みんなのための行政DX
- 課程区分
- その他
- 地域:詳細
- 科目・講師
- 開講日時
- 2024/12/16
- 受講期間の目安
- 受講料
- 無料
- 学費支援
(奨学金) - 無し
- 学費支援(教育訓練給付金)
- 無し
- ジャンル
- 行政、DX
- 通学/通信区分
- 通信
- 募集期間
- 2024/12/16~2025/3/31
- 講座の概要
- 学習内容
行政機関(地方自治体)が保有する個人データがどのように取り扱われているかを、「行政システム取り巻く社会環境全体を俯瞰した時間軸からの視点」、「地方自治体が担う運用面からの視点」、「個人データ主体である住民としての個の視点」から学習します。
(時間軸の視点)国内外の情報システムを取り巻く技術や環境の変化、情報法制の成立経緯と概要など、個人データを保有する行政システムの歴史を学習します。
(運用面の視点)手作業からの置き換えによる「効率性」向上から住民のための「利便性・即時性」向上へ、技術進化に伴ってシステム化の目的が大きく変化してきた中で、法令に基づく行政システムを、地方の独自性を活かしながら、地方自治体はどのように構築しているかを学習します。
(個の視点)個人データ漏えい事故防止策等リスク対策、公共の福祉実現のための個人データ利活用実例など、人権を護ることを目的とした個人データの安全管理対策と利活用の有用性を学習します。
【講座構成】
はじめに
第1単元:行政DXの歴史
第2単元:重要な情報法制の概要
第3単元:行政システム構築の進め方
第4単元:地方自治の本旨、独自システム構築の考え方
第5単元:行政システムのリスクマネージメント
第6単元:オープンデータ、医療情報の利活用
第7単元:まとめ-行政DX人材に求められるもの
課題内容
各単元課題として選択式の問題(各10問程度)
修了条件
各単元の確認テストの得点率70%以上
前提条件
自身の個人データを行政がどう取り扱っているのか関心がある方、行政システムに関わる公務員及び民間システムベンダー従事者
到達目標
行政での個人データの取扱いや業務の内容を理解し、他の人にも説明できるようになる。習得した知識を活用して、行政DXの現場で主体的に動ける人材となる。
想定学習時間
10時間
学習期間(スケジュール)
開講期間:2024年12月16日〜2025年3月31日
反転授業
なし
補助教材
なし
修了証
あり
バッジ
なし
講師・スタッフ
日野 麻美
地方公共団体情報システム機構地方支援アドバイザー、東京都労働委員会労働者委員
長年、地方自治体のIT部門でシステム構築SE(システムエンジニア)、PM(プロジェクトマネージャ)、システム及び個人情報保護のリスクアセスメントと内部監査指導をしてきました。コロナ禍最前線の保健所で感染症対策担当として従事する中で、システム導入により住民、職員をはじめとするすべてのステークホルダーが幸せになること、住民の人権を護ること、それらの結果として自治体が住民からの信頼を得ること、これらが行政DXの目的と考えるようになりました。
- 講座レベル
- 基礎レベル
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