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JMOOC(日本オープンオンライン教育推進協議会) クラウドのサイバーセキュリティとコンプライアンス
- 団体名
- JMOOC(日本オープンオンライン教育推進協議会)
- 課程名
- クラウドのサイバーセキュリティとコンプライアンス
- 課程区分
- その他
- 地域:詳細
- 科目・講師
- 開講日時
- 2024/12/16
- 受講期間の目安
- 受講料
- 無料
- 学費支援
(奨学金) - 無し
- 学費支援(教育訓練給付金)
- 無し
- ジャンル
- ビジネスと経営、DX
- 通学/通信区分
- 通信
- 募集期間
- 2024/12/16~2025/3/31
- 講座の概要
- 学習内容
クラウドのサイバーセキュリティおよび安定性を確保するための考え方、技術、運用、法制度について理解し、実践における留意点について習得する。
【講座概要】
第1単元:クラウドセキュリティの全体像と考え方
第2単元:意図的脅威に対する対策
第3単元:安定性の確保(非意図的脅威への対策)
第4単元:クラウドシステムと法
課題内容
各単元課題として選択式の問題(各10問程度)
修了条件
各単元の確認テストの得点率70%以上
前提条件
情報システムの構築や運用の経験のある人が好ましいですが、これからそのような業務に関わる人が事前にクラウドセキュリティの知識を身に着けるために受講頂けます。
到達目標
クラウドシステムの構築、移行、運用を行う上で、サイバーセキュリティと安定運用、法制度について把握すべき考え方、技術、法制度に関する全般的な知識を習得します。最初に、クラウドに関わる脅威やリスクの全体像と類型について把握し、それらに対する対策の重要性について俯瞰的に理解します。それらのリスクの類型に対して、具体的な対策アプローチや考え方、方法について理解し、制度的なフレームワークとの関係性についても把握します。また、安定運用に関するリスクや対策・マネジメントに関する理解を図ります。さらに、クラウドシステムを運営するうえで留意すべき法的義務や法的責任など、技術者が最低限知っておくべき知識を習得します。
想定学習時間
1単元50分程度×4単元
学習期間(スケジュール)
開講期間:2024年12月16日〜2025年3月31日
反転授業
なし
補助教材
なし
修了証
あり
バッジ
なし
講師・スタッフ
石黒 正揮
サイバーセキュリティ専門家
1994年東京大学大学院理学系研究科情報科学専攻修士課程修了。1994年株式会社三菱総合研究所入社。米国SRI International(スタンフォード研究所)研究員(2000年)。2008年博士(情報科学)取得。2023年株式会社三菱総合研究所サイバーセキュリティ戦略グループ主席研究部長、特命リーダ。
櫻田 武嗣
アマゾンウェブサービスジャパン合同会社
2003年東京農工大学大学院終了・博士(工学)。2000-2003年郵政省通信総合研究所研究員。超高速ネットワークとその利用に関する研究に従事。2003-2018年東京農工大学総合情報メディアセンター教員・専任講師。キャンパス情報システムに関する研究に従事。2018年-アマゾン ウェブ サービスジャパン合同会社シニアソリューションアーキテクト。電子情報通信学会、情報処理学会等会員。情報通信医学研究所理事。
小向 太郎
中央大学 国際情報学部 教授
早稲田大学政治経済学部卒。中央大学大学院法学研究科で博士(法学)取得。
情報通信総合研究所取締役法制度研究部長、早稲田大学客員准教授、日本大学教授等を経て、2020年4月より現職。
1990年代初めから、情報化の進展によってもたらされる法制度の問題をテーマとした研究を行う。主著として『情報法入門(第6版)デジタル・ネットワークの法律』(NTT出版・2022年)、『概説GDPR世界を揺るがす個人情報保護制度』(共著、NTT出版、2019年)、『情報通信法制の論点分析』(共著、商事法務・2015年)などがある。
- 講座レベル
- 基礎レベル
- 科目一覧
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