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JMOOC(日本オープンオンライン教育推進協議会) オペレーティングシステム 2024
- 団体名
- JMOOC(日本オープンオンライン教育推進協議会)
- 課程名
- オペレーティングシステム 2024
- 課程区分
- その他
- 地域:詳細
- 科目・講師
- 科目・講師詳細にてご参照ください
- 開講日時
- 2024/4/4
- 受講期間の目安
- 受講料
- 無料
- 学費支援
(奨学金) - 無し
- 学費支援(教育訓練給付金)
- 無し
- ジャンル
- 情報工学,理工系基礎科目,
- 通学/通信区分
- 通信
- 募集期間
- 2024/4/4~2025/3/31
- 講座の概要
- 学習内容
OSの設計思想を理解し、計算機システムを制御するOSのソフトウェア技術を体系的に会得する。OSの主な機能は、(1)計算機を使いやすくする、(2)計算機資源の有効利用を図る、ことであり、これを実現するため、計算機システムの3大資源である、プロセッサ、主記憶装置、外部記憶装置、を簡便に利用できるインターフェースを提供し、かつ、限られた量の3大資源を各ユーザに効率的に配分して、ユーザの仕事量を最大化している。
以上のような、OSの基本概念を理解し、これらを実現するソフトウェア技術を習得することで、計算機システムを設計、構築、運用する際に必要となる基礎を習得する。特に、近年のハードウェア技術の進展や、計算機システムの利用形態や負荷環境変動に耐えうる、高性能、高信頼、高セキュアなシステムを構築できることを講座の目的とする。
課題内容
各単元課題:選択式の問題(10問程度)
修了条件
各単元の確認テストの得点率80%以上
前提条件
(1) 小さくても構わないので、プログラムを作成したことがある。(言語は問わない)
(2) 計算機システムの内部構造に興味がある。
到達目標
OSの設計思想を理解し、計算機を制御するソフトウェア技術を体系的に会得する
・計算機システムの内部構造(ハード、ソフト)を理解し、システム開発の基盤となる技術を習得する
・環境の変化に対応できる高性能、高信頼、高セキュアシステムを開発する技術者となる
・実システムを設計、構築、運用、保守、機能拡張を担当できる、役に立つ技術者となる
・OSが必要とされる背景とその概念を自分の言葉で説明できる。
・計算機システムの3大資源である、プロセッサ、主記憶装置、外部記憶装置、の管理上の課題を述べ、解決の仕掛けを説明できる。
・プロセスの概念を説明し、プロセス間の協調や独立性維持のために必要となる機能やスケジューリングを説明できる。
・仮想記憶方式が生まれた経緯とその概要を理解する。また、デマンドページング、スラッシング、LRUなどの用語を説明できる。
・ファイルシステムの概要と実現する仕掛けや特徴を説明できる。
想定学習時間
15時間程度
修了証
あり
- 科目一覧
- 科目詳細にてご参照ください
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