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JMOOC(日本オープンオンライン教育推進協議会) 統計学Ⅰ:データ分析の基礎(日本統計学会提供)
- 団体名
- JMOOC(日本オープンオンライン教育推進協議会)
- 課程名
- 統計学Ⅰ:データ分析の基礎(日本統計学会提供)
- 課程区分
- その他
- 地域:詳細
- 科目・講師
- 科目・講師詳細にてご参照ください
- 開講日時
- 2024/5/23
- 受講期間の目安
- 週:4,5時間程度×5週間
- 受講料
- 無料
- 学費支援
(奨学金) - 無し
- 学費支援(教育訓練給付金)
- 無し
- ジャンル
- 統計・数学
- 通学/通信区分
- 通信
- 募集期間
- 2024/5/2~2024/7/25
- 講座の概要
- 講座内容
本コースでは、データ分析の基礎を学習する。コースは、身近なデータの具体的な例をあげながら、その種類の違いを理解しそれぞれに適した処理法やグラフ・表による整理の方法を学ぶ部分と、データが持つ特徴やデータ間の関連性を説明するために、数値を用いたデータの要約の方法を学ぶ部分から構成されている。また、統計の活用が、特に公的な場で、どのようになされているのかを学習する。
各回のテーマ
第1週:統計学への誘い
現代社会における統計学
このコースの概要
統計学の歴史
データ分析の流れ
データの種類
データセットの例
データから情報を得る
第2週:統計グラフと質的データの要約
質的データのまとめ方 事始め
統計グラフ(1) -円グラフと棒グラフ-
統計グラフ(2) -帯グラフとまとめ-
2変数のデータのまとめ方:クロス集計表
クロス集計表における諸種の測度
多重クロス集計表
多重クロス集計表における第3の変数
クロス集計表を用いた実践例
第3週:量的データの要約
量的データの要約 事始め
度数分布表とヒストグラム
分布を読みとる
箱ひげ図
分布の位置を表す代表値
分布のばらつきの大きさを測る
標準偏差の活用
格差を測る
第4週:相関と時系列
相関と散布図
層別散布図
相関係数
見かけの相関
相関係数の注意点
単回帰分析
時系列グラフ、移動平均
指数、増加(減少)率、成長率
第5週:公的統計の活用とまとめ
統計調査の役割
公的統計制度の仕組み
統計情報の加工・提供
e-Statの紹介
e-Statの使い方(人口ピラミッドの作成)
e-Statの使い方(統計GIS)
新たな取組の紹介
標本誤差と確率
まとめと更なる学習
講師・スタッフ紹介
竹村 彰通
東京大学大学院情報理工学系研究科 教授/滋賀大学データサイエンス教育研究推進室長/東京大学経済学部経済学科卒業/米国スタンフォード大学統計学科 Ph.D./米国スタンフォード大学統計学科 客員助教授/米国パーデュー大学統計学科 客員助教授/東京大学経済学部 助教授/東京大学大学院経済学研究科教授を経て現職/第29代日本統計学会会長
下川 敏雄
和歌山県立医科大学 医学部 教授/同 附属病院臨床研究センター 副センター長(兼)/大阪大学 大学院医学系研究科 招聘教授(兼)/四川大学 華西公共衛生学院(PR.China) 講座教授(兼)/大阪大学大学院基礎工学研究科博士後期課程修了 博士(工学)/大阪大学医学部附属病院未来医療センター 特任研究員、山梨大学大学院医学工学総合研究部 准教授を経て現職/日本計算機統計学会 渉外理事/日本臨床薬理学会 近畿地方会 世話人/統計データ利活用センター(総務省統計局・(独)統計センター)統計アドバイザー等を歴任
酒折 文武
中央大学理工学部数学科 准教授/中央大学大学院理工学研究科博士後期課程修了 博士(理学)/立教大学社会学部助手、中央大学理工学部専任講師等を経て現職/統計検定運営委員、統計教育大学間連携ネットワークカリキュラム策定委員、日本統計学会統計教育委員会委員、日本統計学会庶務理事、応用統計学会庶務理事、日本分類学会幹事、日本統計学会スポーツ統計分科会副主査、カリフォルニア大学アーバイン校客員研究員、総務省統計研修所講師等を歴任
中山 厚穂
首都大学東京大学院社会科学研究科 准教授/立教大学大学院社会学研究科博士課程後期課程単位取得退学 博士(社会学)/立教大学経営学部助手・助教、長崎大学経済学部准教授を経て現職/日本行動計量学会理事・広報委員会副委員長、日本分類学会幹事・運営委員会委員、日本マーケティング・リサーチ協会公的統計基盤整備委員会委員長、統計教育大学間連携ネットワークカリキュラム策定委員、日本適合性認定協会製品技術委員会専門委員等を歴任
奥田 直彦
総務省統計局統計情報システム課長/平成6年総務庁(当時)入省、統計局で国勢調査、消費者物価指数(CPI)を担当した後、行政管理局行政情報システム企画課課長補佐、統計局総務課調査官などを経て、平成25年より現職
※ 講師の肩書き等の情報は講座制作当時(2015年5月)のものとなります。
前提条件
特になし
課題内容
第1週~第4週 確認テスト(10問程度)
最終週に最終テスト(30問程度)
修了条件
得点率60%以上
学習期間
5週間
講義動画収録時期:2014年
- 科目一覧
- 科目詳細にてご参照ください
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