講座・課程詳細

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JMOOC(日本オープンオンライン教育推進協議会) 会計リテラシー(立命館大学提供)

団体名
JMOOC(日本オープンオンライン教育推進協議会)
課程名
会計リテラシー(立命館大学提供)
課程区分
その他
地域:詳細

科目・講師
開講日時
2024/5/13
受講期間の目安
受講料
無料
学費支援
(奨学金)
無し
学費支援(教育訓練給付金)
無し
ジャンル
ビジネスと経営, 資格・試験対策
通学/通信区分
通信
募集期間
2024/3/29~2024/8/23
講座の概要
講座内容
簿記会計の基礎の学習を通じて、会計固有の考え方やスキル、すなわち「リテラシー」を身につけるための講座です。今では経理ソフトがたいていのことはやってくれますが、ビジネスについて学ぶさいに、簿記会計の知識やスキルを身につけることは、その後の学習がスムーズに進むなどメリットが多いです。会計を学んでいくうちに、自然とビジネスに関する用語や概念もわかるようになります。会計ではビジネスにおける様々な出来事を言葉と数字で表現していきます。そのため、会計は「ビジネスの言語」と呼ばれています。会計を知っておくと、ビジネス上のコミュニケーションにも役立ちます。講義内容は、日本商工会議所簿記検定の初級の学習内容と3級における「決算」を加えた内容で構成されています。初めて会計を学ぶ人にとっても、わかりやすい解説に心がけました。

■シラバス
Week1 簿記会計の基礎
1-1 貸借対照表
1-2 損益計算書
1-3 帳簿への記入
1-4 試算表の作成

Week2 商品販売・現預金・手形・債権債務
2-1 商品売買(1)-3分法による会計処理
2-2 商品売買(2)-売上原価の把握
2-3 現金預金
2-4 手形取引
2-5 その他債権・債務(前編)
2-6 その他債権・債務(後編)

Week3 固定資産と収益費用
3-1 固定資産(1)-有形固定資産と減価償却
3-2 固定資産(2)-減価償却の計算、売却損益
3-3 収益・費用
3-4 集計・費用の見越し、未収収益と未払費用
3-5 収益・費用の繰延べ、前受収益と前払費用

Week4 税金その他・取引の集計・決算
4-1 税金の会計処理(1)-税金の種類と会計処理
4-2 税金の会計処理(2)-消費税と法人税等
4-3 伝票と仕訳日計表
4-4 決算の手続き
4-5 試算表、財務諸表の作成


講師・スタッフ紹介

牧田 正裕
MAKITA Masahiro(まきた まさひろ)
立命館大学ビジネススクール 教授
経営管理研究科副研究科長

1992年3月立命館大学経営学部卒業、1996年9月同大学院経営学研究科博士後期課程中退。同10月 小樽商科大学商学部助手、1998年4月立命館大学政策科学部専任講師。2000年4月立命館アジア太平洋大学(APU)アジア太平洋マネジメント学部(2009年4月国際経営学部に名称変更)専任講師、2002年4月同助教授、2008年4月同教授。2003年3月博士(経営学、立命館大学)。2019年4月より立命館ビジネススクールに移籍し、現職。 立命館大学経営管理研究科副研究科長、立命館アカデミックセンター副センター長、(株)クレオテック監査役(非常勤)

【主な業績】
『会計制度とキャッシュ・フロー: アメリカにおけるキャッシュ・フロー計算書の制度化プロセス』(単著、文理閣、2002年)、「アートプロジェクトと『まちづくり』: 別府からのレッスン」『都市計画』第61巻第3号(単著、日本都市計画学会、2012年)、『グローバル・ニッチトップの事業戦略』(藤本武士との共編書、文理閣、2015年)、『グローバルニッチトップの国際比較』(共著、晃洋書房、2019年)、「コーポレートガバナンス、多角化、事業再編: 「ディスカウント」解消に向けてのストラテジー」『立命館経営学』61-4、2022年11月.


前提条件
特になし

課題内容
各週毎に確認テスト

修了条件
得点率70%以上

学習期間
4週間


科目一覧
ホームページ
https://lms.gacco.org/courses/course-v1:gacco+ga191+2024_05/about
動画埋め込みURL
https://www.youtube.com/watch?v=gU0tGlO000M

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