講座・課程詳細

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大阪公立大学 絵画を通して読み解くフランス文学

団体名
大阪公立大学
課程名
絵画を通して読み解くフランス文学
課程区分
公開講座
地域:詳細
大阪府大阪市浪速区敷津東2丁目1番41号 大阪公立大学I-siteなんば
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科目・講師
開講日時
2024年5月15日(水)~ 7月17日(水) 14:30~16:00
受講期間の目安
受講料
7,000円(全10回分)※現金のほかキャッシュレス決済もご利用いただけます。
学費支援
(奨学金)
無し
学費支援(教育訓練給付金)
無し
ジャンル
絵画、画家、フランス文学
通学/通信区分
通学
募集期間
~2024/4/21
機関コード
24403
定員
60名 (申込者多数の場合は抽選)
期間
2024年5月15日~ 2024年7月17日 14:30~16:00
講座の概要
 フランス文学と造形芸術の関わりは深く、画家、彫刻家を主人公とする芸術家小説が数多く見出せます。しかし、小説の人物描写において絵画の比喩が使われるようになったのは、「芸術の大衆化」が実現された19世紀以降です。本講座では、19世紀の作家と芸術家の親密な関係を考慮に入れながら、小説の中で言及される絵画や彫像を手がかりに、19世紀フランス文学を読み解いていきます。

講師:村田 京子(大阪府立大学 名誉教授)

第1回 5月15日(水)
バルザックとドラクロワ―『金色の眼の娘』『ラ・ラブイユーズ』

第2回 5月22日(水)
バルザックとドラクロワ―『金色の眼の娘』『ラ・ラブイユーズ』

第3回 5月29日(水)
ジョルジュ・サンドとドラクロワ―『ピクトルデュの城』

第4回 6月5日(水)
バルザックとジロデ(1)―『毬打つ猫の店』

第5回 6月12日(水)
バルザックとジロデ(2)―『知られざる傑作』

第6回 6月19日(水)
画家のアトリエ―バルザック『ラ・ヴェンデッタ』、デボルド=ヴァルモール『画家のアトリエ』

第7回 6月26日(水)
ピグマリオン神話―テオフィル・ゴーチエ『金羊毛』

第8回 7月3日(水)
ゴーチエの「石の夢」―『カンダウレス王』

第9回 7月10日(水)
バルザックにおける「宿命の女」像―『砂漠の情熱』『従妹ベット』

第10回 7月17日(水)
ゾラにおける「宿命の女」像―『ナナ』

(締切)2024年4月21日(日)【必着】

※感染症の流行や自然災害等の影響により、日程・開催方法・講座内容等が変更となる場合があります。
講座レベル
基礎レベル
履修資格
どなたでも
身につけられる知識、技術、技能
絵画、画家、芸術家小説、フランス文学に関する知識
科目一覧
ホームページ
https://www.omu.ac.jp/lifelong-learning/course/event-03955.html

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