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上智大学 【公開講座】上智地球市民講座「難民問題と国際政治 -歴史と現在ー」
- 団体名
- 上智大学
- 課程名
- 【公開講座】上智地球市民講座「難民問題と国際政治 -歴史と現在ー」
- 課程区分
- 公開講座
- 地域:詳細
- オンライン(Zoom)開催
開講1週間前にお申込みされた受講生へZoom情報を送付します。
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- 科目・講師
- 科目・講師詳細にてご参照ください
- 開講日時
-
10/3(木).10/17(木).10/31(木).11/14(木)
いずれも17:30-19:00 - 受講期間の目安
- 約2か月間(90分×4回)
- 受講料
-
12,000円
(割引価格10,000円 対象者:高校生、本学学生、本学卒業生、後援会会員、本学教職員(退職者含む)、本学特別契約教授・特任教員)
- 学費支援
(奨学金) - 無し
- 学費支援(教育訓練給付金)
- 無し
- ジャンル
- 社会課題、難民、国際政治、国際協力、人権、安全保障、難民問題、難民保護
- 通学/通信区分
- 通信
- 募集期間
- 2024年7月1日~2024年9月19日
- 機関コード
- 32621
- 定員
- オンライン:上限なし
- 期間
- 10/3(木).10/17(木).10/31(木).11/14(木)
いずれも17:30-19:00
- 講座の概要
- 本講義では、難民問題をめぐる国際政治を、過去と現在に焦点を当てながら明らかにしていきます。難民問題は16世紀から生じたと言われていますが、広く世界に知れ渡ったのは第1次世界大戦時に起こったロシア革命により多数の難民が発生したことを契機としています。このとき以降、国際連盟などを通じた国際的な難民保護枠組みが模索され、また発展していきました。この発展の動きは第2次世界大戦、いわゆる米ソ冷戦を経て現在に至ります。
本講義では、難民問題を一貫して「国際関係=政治の問題」として取り扱います。これは、経済目的の外国人労働者受け入れだけでなく、あるいはそれ以上に、難民問題が極めて国益に密接に関わる問題である、ということを意味します。難民問題は一面では極めて重大な人道上、人権上の問題であることは確かですが、同時に、問題への対応を迫られる、またその責任を持つべき国の間の協力の問題でもあります。
(伝統的)安全保障、貿易や金融など経済問題とは異なる国際協力の現状がはたしてどのようなものとなっているのかを正しく理解し、それに基づく議論を展開できるようなスキルの育成を図ることが本講義の目的です。
〈講義について〉
「事前知識なくても受講OK」「ディスカッションあり」
〈参考図書〉
『難民―行き詰まる国際難民制度を超えて』A.ベッツ&P. コリアー著(明石書店、2023年)
できれば参考図書を事前に購読されることが望ましいです。
- 講座レベル
- 基礎レベル
- 履修資格
- 特になし
- 対象とする職業の種類
- 社会人、大学生、高校生はじめ、すべての方
- 科目一覧
- 科目詳細にてご参照ください
- 社会人が受講しやすい工夫
- オンライン(Zoom)開催
社会人の方が入りやすい講義テーマの設定
- ホームページ
- https://sgcp.sophia.ac.jp/
- 自由PR
- 上智地球市民講座のコンセプトは「社会変革の時代に、自らの『地球市民』としての生き方を、前向きかつイノベーティブにデザインするための学び~上智で出会う一歩先の自分~ です。
社会情勢の変化に伴い、人間としてのありよう、社会の中での役割、社会への参加意義、個人としての存在などを多角度的に、本学ならではのプログラムで能動的に考え、受講者が自分なりに設定したステージを登り、設定する課題を打開するための一歩を踏み出すきっかけとすることや、人としての個性化を後押しすることを目指しています。
春学期(4月期)は高校生をはじめ、大学生、社会人など様々な年代、立場、バッググラウンドの約500名超の受講生にご参加いただきました。
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