講座・課程詳細

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JMOOC(日本オープンオンライン教育推進協議会) 科学論文英語・実用英語の基本 2023

団体名
JMOOC(日本オープンオンライン教育推進協議会)
課程名
科学論文英語・実用英語の基本 2023
課程区分
その他
地域:詳細

科目・講師
科目・講師詳細にてご参照ください
開講日時
2023/4/6~2024/3/31
受講期間の目安
10〜12時間
受講料
無料
学費支援
(奨学金)
無し
学費支援(教育訓練給付金)
無し
ジャンル
ビジネスと経営,人文科学,教育と学習
通学/通信区分
通信
募集期間
2023/4/6~2024/3/31
講座の概要
学習内容
日本の科学・技術分野の研究者や学生、日本企業で働いている人々が、それぞれの分野で、英語で論文を書くときや各種英文書類を作成するときに守るべきVocabulary, Sentence structure、Styleなどの基本が修得できる内容で、練習問題も設けた講座です。
いくら立派な研究をしても、お仕事をしても、書いて発表をして、AudienceやReadersに認めて貰えなければ、研究やお仕事は無意味になります。
この分野では、書くときに守るべき基本ルールがあります。このルールを修得するために、それぞれの単元は、次の内容になっています。

第1単元では、「電球の球」式英語を回避する、ifやwhenなど従属文は句にする 、関係代名詞節は形容詞にする、副詞句は副詞にする、などの方法
第2単元では、「薬」にdrugではあい昧、be 動詞やhave 動詞などは避ける、lightやrightの様な形容詞に注意、newやveryなどの副詞は避ける、などの簡潔で、文語表現
第3単元では、小学校の英語は研究論文英語や実用英語には不適切
第4単元では、無視できない「修飾する語(句)と修飾される語(句)」の位置
第5単元では、守るべき順序は「時系列」だけではない。修得しなければならない順序
第6単元では、論文や各種実用文で異なるStyle(文体)

全単元には練習問題もあり、各単元の終わりには修得度を試す設問を設けています。


課題内容
各単元課題に選択式の問題(各10問程度)


修了条件
各単元の確認テストの得点率60%以上


前提条件
高等学校卒業程度、講座「信頼される実用英会話」を修了していることが望ましい


到達目標
この講座では、学術論文や各種実用文を、相手に誤解されたり、嘲笑されたりしないで、正確に伝える英語の修得を目標にします。英語で、信頼される学術論文や各種実用文を書くのには必須です。すべてを修得してください。


想定学習時間
10〜12時間程度


補助教材
Basturkmen, Helen (2010) Developing Courses in English for Specific Purposes. UK: Palgrave Macmillan Publishing Limited.
Paltridge, Brian and Sue Starfield (2013) The Handbook of English for Specific Purposes. West Sussex: John Wiley and Sons, Inc.
Shinoda, Yoshiaki (2003) Instructing Japanese Learners of English Technical and Scientific Writing: The Rhetorical Approach. Tokyo: Kenkyusha Limited.
篠田義明『科学・ビジネス英語活用辞典』(2020) 研究社
―――『テクニカル イングリシュ:論理と展開』(1981) 同上
―――『科学技術英語の正しい訳し方』(2001) 南雲堂
―――『科学技術英文の書き方セミナー』(2001) 同上
―――『IT時代のオールラウンドビジネス英語』(2001)同上
―――『伝える英語の発想法』(2007) 早稲田大学出版部
―――『ICT時代の英語コミュニケーション:基本ルール』(2014) 南雲堂
―――『科学・技術英語の語法百科』(2024) 同上
―――『5分間 科学・技術英語』(2021) 同上


修了証
あり
身につけられる知識、技術、技能
英会話スキル(特にビジネス・学術研究向け)
科目一覧
科目詳細にてご参照ください
ホームページ
https://platjam.jmooc.jp/230080648
動画埋め込みURL
https://www.youtube.com/watch?v=SFY6iKLjcwI

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