講座・課程詳細

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金沢工業大学 組織活性化に向けたDXリスキル教育プログラム

団体名
金沢工業大学
課程名
組織活性化に向けたDXリスキル教育プログラム
課程区分
公開講座
地域:詳細
石川県野々市市扇が丘7-1
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科目・講師
開講日時
2022/12/5~2023/3/3
受講期間の目安
DXリスキル総合:60時間、オンデマンド学習と講義・演習:30時間、オンデマンド学習:15時間
受講料
0
学費支援
(奨学金)
無し
学費支援(教育訓練給付金)
無し
ジャンル
リカレント教育、リスキル教育プログラム、DX、AI、IoT、データサイエンス、デジタル技術、Project Based Lering、課題解決型学習、ポジティブ心理学、ウェルビーイング、業務改善、新しい価値創出、グループ活動
通学/通信区分
通信
募集期間
2022/11/1~2023/1/31
定員
DXリスキル総合:20名、オンデマンド学習と講義・演習:20名、オンデマンド学習の「入門」:130名、オンデマンド学習の「基礎」:130名、オンデマンド学習の「応用」:130名(入門、基礎、応用を併せて受講可能)
期間
2022/12/5~2023/3/3
講座の概要
本プログラムでは、AI・IoT・データサイエンス」の3つのデジタル技術に関する基礎知識とスキルを学んでDXへの活用をイメージしていただき、業務改善に向けた提案ができるようになることを目標としています。はじめに、インターネット上で自由な時間に『オンデマンド学習』を受講し、AI・IoT・データサイエンスの基礎知識・スキルを習得します。次に『講義・演習』では、オンデマンド学習で学んだ内容について、課題に取り組むことによって知識を定着させます。最後に、『アイデア創出演習』を通して、AI・IoT・DSを活用したアイデア創出のプロセスと組織を活性化させるためのマインドを実践的に学習します。
講座レベル
基礎レベル
履修資格
● すべての業種の就業中の方
● 文系/理系・学歴・職歴・勤務年数は問いません
● AIやIoT、データサイエンスを活用した業務に興味があり、デジタル技術に関する初心者
● 社内の問題を理解し、業務改善や開発・イノベーション創出にチャレンジしたいという意欲がある方
対象とする職業の種類
なし
身につけられる知識、技術、技能
1.AI・IoT・データサイエンスについて、「入門」では、初めて学ぶ方にもわかりやすく事例も紹介しながら解説します。「基礎」では例題を用いて実際に試し、「応用」では深層学習、クラウド連携、Pythonでのデータ分析の技術の理解を目指します。
2.AI・IoT・データサイエンスを活用している企業見学にて実践例と導入経緯について学び、ビジネスにおけるデジタル技術の活用イメージを膨らませます。次に、金沢工業大学のPBL(Project Based Learning:課題解決型学習)の手法を用いて課題を解決するために必要な論理的な思考・説明方法等のノウハウやデジタル技術の倫理を学習し、チームでAI・IoT・データサイエンスを活用した解決策の提案を行います。最後には、社内プレゼンをイメージした発表会も実施します。
得られる能力
組織内でDXが実現できるよう、AI・IoT・データサイエンスの基礎知識とスキルを習得し、それぞれを関連・活用して組織内のDX導入の推進を図り、業務改善や新たな価値創出に向けた問題発見解決の能力を身に付けることができる。
科目一覧
修了要件
特になし。(ただし、受講の前後にアンケートへの回答をお願いします。)
修了時に付与される学位・資格等
なし
成績評価の方法
なし。(ただし、達成度の自己評価を計画しています。)
社会人が受講しやすい工夫
1.オンライン上の教材を用いるオンデマンド学習のため、受講者個々人のスタイルでの学習を進めることができる。オンデマンド教材は受講期間中はいつでも視聴できる。学習における質問や問い合わせについては、電子メール・Web会議システムにて対応する。
2.全ての講義・演習を対面授業とWeb会議システム(Zoom等)を用いた「リアルタイム型遠隔授業」を同時に行う「ハイフレックス形式」にて実施する。時間は、1日あたり4~6時間で開講し、対面参加のほか、職場等からの遠隔授業に参加ができる。また、授業の様子を全て録画するため、繰り返し視聴することができる。
3.フィールドワークはAI・IoT・データサイエンスを実践する企業現場見学を行う。現地までは貸し切りバスで移動する。フィールドワークに参加できない受講者には、事前に撮影した現地の映像コンテンツを準備し、現場実習への参加体験でフォローする。また、「アイディア創出演習」は複数人によるチーム活動において、ディスカッションを通じた問題発見学習プロセスを学習する。他企業、異業種の受講者とチームを組むことで多様な価値観・意見交換が可能となり、受講後、業務を活用したコミュニケーションも可能となる。
4.短期集中型でターム式に分かれており、長期に職場を離れることなく業務へ影響が少ない(企業からの要望)。
5.システムを活用して、授業の資料の共有や「アイディア創出演習」の進捗状況が把握できる。
ホームページ
https://www.kanazawa-it.ac.jp/rec/dxreskill/index.html
卒業生の進路
本プログラムは該当しません。
試験日
なし
合格発表
なし。ただし、受講者には通知します。
試験科目
なし
入試方法
なし
キャリアアップ・キャリアチェンジに成功した事例
今回が初回のため、ありません。
自由PR
Society5.0をリードするには、社員がAI・IoT・データサイエンスの知識・スキルを習得していく必要があります。これら3項目は、それぞれ異なる固有の知識・スキルが必要であり、専門的な部門や理工学・情報系の知識を有する人材が必要とされてきました。しかし、「学習に時間がかかりそう」「AIの仕組みは理解したが、AIを機能させるには社内のどのようなデータを読み込ませたらいいのか」 など、現場の課題を解決して業務改善・新しい価値を創出するには、AI・IoT・データサイエンスをそれぞれの知識・スキルの習得に加え、それら統合的に問題を解決する能力を高める必要があります。今回のプログラムは、AI・IoT・データサイエンスの基礎を満遍なく関連性を持たせて学び、それらの知識・スキルを実際の業務に展開できるマインドと問題発見解決のプロセスの理解を合わせて習得する内容です。
動画タイトル
組織活性化に向けたDXリスキル教育プログラム
動画埋め込みURL
https://youtu.be/sL4dbP5cLWQ

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