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群馬パース大学看護実践教育センター 認定看護師教育課程(摂食嚥下障害看護)
- 団体名
- 群馬パース大学看護実践教育センター
- 課程名
- 認定看護師教育課程(摂食嚥下障害看護)
- 課程区分
- 履修証明プログラム
- 地域:詳細
- 群馬県高崎市問屋町1-5-2
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- 科目・講師
- 科目・講師詳細にてご参照ください
- 開講日時
- 4月~翌3月の1年間
- 受講期間の目安
- 受講料
-
受講検定料 50,000円
受 講 料 1,200,000円
- 学費支援
(奨学金) - 無し
- 学費支援(教育訓練給付金)
- 有り
- ジャンル
- 看護・医学・栄養・家政・生活関連
- 通学/通信区分
- 通学
- 定員
- 25
- 期間
- 1年間
- 講座の概要
- 摂食嚥下障害のある患者に対し、エビデンスに基づいた看護技術を用いて水準の高い安全で効果的な看護を実践できるとともに、他の看護職者に対し役割モデルを示し、具体的な指導ができる能力を養成します。併せて、「栄養及び水分管理に係る薬剤投与関連」の特定行為を実践する力を養成します。これらを基盤に、他の看護職者に対し相談対応・支援ができる能力、及び、他専門職と協働し、チーム医療を推進するための役割を果たすことができる能力を育成します。
共通科目:388時間、専門科目:225時間、統合演習・臨地実習:165時間
特定行為研修区分別科目:22時間+臨地実習
【職業実践力育成プログラム(BP)】※2023年度より
【専門実践教育訓練指定講座】※2023年度より
- 講座レベル
- 専門レベル
- 履修資格
- 以下の要件をすべて満たしている者。
1.日本国の看護師免許を有する者。
2.看護師免許を取得後、通算5年以上実務研修をしていること。
3.実務研修内容において次の事項を満たす者。
1)通算3年以上、摂食嚥下障害患者が多い保健医療福祉施設、又は在宅ケア領域での看護実績を有すること。なお、勤務形態が常勤でない場合には、5,400時間以上の実務研修をもって通算3年以上とみなす。
2)摂食嚥下障害患者を5例以上担当した実績を有すること。
3)現在、摂食嚥下障害患者の看護に携わっていることが望ましい。
- 対象とする職業の種類
- 看護師
- 得られる能力
- 1) 摂食嚥下障害の原因疾患・治療に関する知識から、摂食嚥下障害の病態を理解することができる。
2) 脳神経・筋骨格系フィジカル・アセスメント及び摂食嚥下機能評価法を用いて、摂食嚥下機能を評価することができる。
3) チーム医療における看護の立場から、摂食嚥下障害患者の機能帰結(治療効果)を踏まえて、目標設定をすることができる。
4) 適切な摂食嚥下障害に対する訓練法を選択することができ、安全に確実に実施することができる。
5) 摂食嚥下障害患者の呼吸状態、栄養状態、体液平衡状態について評価することができる。
6) 誤嚥性肺炎、窒息、低栄養、脱水などを予防し、摂食嚥下障害の増悪を防止するなどのリスク管理ができる。
7) 摂食嚥下障害のある患者の「食べる」権利を擁護し、患者・家族の意思決定を尊重した看護を実践できる。
8) 摂食嚥下障害に対する訓練法及びリスク管理の方法について、安全に在宅療養できるように患者及び家族に対して具体的な指導ができる。
9) 摂食嚥下障害看護の実践を通して、看護者に対して役割モデルを示すとともに具体的な指導ができる。
10) 摂食嚥下障害看護について、看護者に対し具体的に相談対応・支援ができる。
11) 医師、歯科医師、言語聴覚士、歯科衛生士、理学療法士、作業療法士、栄養士などの他の専門職と積極的に協働し、チーム医療としての摂食嚥下リハビリテーションを推進するための役割を果たすことができる。
- 科目一覧
- 科目詳細にてご参照ください
- 修了要件
- 1) 全教科目において、各教科目の履修すべき時間数の5分の4以上を出席し、かつ各教科目の試験に合格すること。
2) 修了試験に合格すること。
- 修了時に付与される学位・資格等
- 日本看護協会「認定看護師(摂食嚥下障害看護)」認定審査受験資格、履修証明書
- 試験日
- 本学ホームページでご確認ください。
https://www.paz.ac.jp/nintei/exam.html
- 入試方法
- 本学ホームページでご確認ください。
https://www.paz.ac.jp/nintei/exam.html
- 自由PR
- 患者さんの「食べる」ことを支えるためには、全身状態の観察、嚥下障害のアセスメント、食形態の選定、姿勢や環境調整、摂食動作の工夫、栄養改善、リスク管理、家族指導など看護師に求められる役割は多岐にわたっています。また、看護師はチームのキーパーソンとなります。摂食嚥下障害は、原因によって治療法もリハビリテーションも異なりますが、いつも近くにいる看護師がその“ ひとくち”をあきらめないことが大切です。患者さんの生きる希望を閉ざしてしまうことのないよう、私たちと一緒に看護にこだわってみませんか。
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