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兵庫医科大学 医療科学研究科医療科学専攻 リハビリテーション科学領域 リハビリテーション科学課題研究コース
- 団体名
- 兵庫医科大学
- 課程名
- 医療科学研究科医療科学専攻 リハビリテーション科学領域 リハビリテーション科学課題研究コース
- 課程区分
- 正規課程
- 地域:詳細
- 兵庫県神戸市中央区港島1-3-6
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- 科目・講師
- 科目・講師詳細にてご参照ください
- 開講日時
- 4月~
- 受講期間の目安
- 84単位
- 受講料
- 入学金100,000円、初年度学費500,000円
- 学費支援
(奨学金) - 有り
- 学費支援(教育訓練給付金)
- 有り
- ジャンル
- 看護・医学・栄養・家政・生活関連
- 通学/通信区分
- 通学
- 就職を想定する職業・職種
- 「ルート配送ドライバー」 「織布工/織機オペレーター」
- 募集期間
- 9月(予定)
- プログラムの分野
- 医療・福祉
- 講座の実施期間について
- 1年以上2年未満
- 講座レベル
- 応用レベル(修士課程級)
- 定員
- 8名
- 期間
- 2年
- 課程の目的・概要
- 目的:
本学大学院教育の目的のひとつとして、高度専門職養成をあげている。課題研究コースは、学術研究に専念する大学院教育とは異なり、臨床力の向上を主たる目的としたコースであり、臨床研修の実施、ならびに臨床研修で経験した症例等について課題研究論文としてまとめることで、修士の学位を交付するコースである。
概要:
臨床的知識・技術を積極的に高めたい人を対象に、専門領域別の特論、特論演習ならびに課題研究を行うコースである。臨床能力の向上を意図した教育課程編成として、専門基礎科目に、鑑別診断学(臨床推論)や鑑別診断学(画像診断・臨床検査)、症例提示法特論や症例検討実践特論等を開講している。さらに、院生の「修得したい臨床能力」と「臨床研修施設」のマッチングについて、院生の「修得したい臨床力」獲得に適している施設であるか事前審査のうえ、適格と認められた施設にて実施している。そして、臨床研修ならびにコースワークでの学びの一連の成果を課題研究論文としてまとめ、修士の学位審査を行うものである。
- 履修資格
- 大学院への入学資格を有する理学療法士ならびに作業療法士
- 対象とする職業の種類
- 理学療法士・作業療法士
- 身につけられる知識、技術、技能
- ○理学療法・作業療法の患者・対象者の課題を判断していくための臨床推論に関する知識
○医療画像の読影能力、理学的検査の結果の解釈等、臨床判断に関する知識
○障害構造を的確に判断し臨床推論を展開する技術
○症例検討を行うために必要な症例提示の技術ならびに症例検討を行う技能
○臨床研修を通して、修得を目指した領域についての専門的技術
- 得られる能力
- 臨床推論力、臨床マネジメント力、臨床力
- 教育課程
- 大学院看護学研究科との共通科目である「医療統計学特論」「医療倫理学特論」「先進医療支援特論」から2単位を選択とすることによって、大学院修士課程修了者としての基礎的な知識・技術を修得する。
専門基礎科目は22の科目から構成され、そのうち、「リハビリテーション科学研究法」と「リハビリテーション科学トピックス」を必須としており、「リハビリテーション科学研究法」では、臨床効果判定の公表につながる臨床研究能力の育成を、「リハビリテーション科学トピックス」ではリハビリテーション領域に関する最新のトピックスについて理解を深め、関連領域の動向を理解し、多職種連携の指導的役割を担うために必要な能力を培う。
さらに、その他の専門基礎科目は、後進の育成力、専門的技術に関する科目ならびに、専門性を深めるための特論から構成されており、患者・対象者と接する時に必要な知識を獲得する。特に、「鑑別診断学(画像診断・臨床検査)」「鑑別診断学(臨床推論)」「症例提示法特論」「症例検討実践特論」を選択履修することで、自らの臨床推論力、臨床マネジメント力を鍛えることを推奨している。
さらに、専門科目8単位を領域に応じて修得することで、自己の専門に特化した領域の学習を深める。その上で、「リハビリテーション科学課題研究」において、臨床研修と研修内容の省察を積み重ねることによって、臨床例に対する関わりの専門性を高め、職業実践力を向上させる教育を提供する。
- 科目一覧
- 科目詳細にてご参照ください
- 修了要件
- 大学院に2年以上在学し、32単位以上を修得する必要がある。32単位の内訳としては、共通科目2単位以上、専門基礎科目14単位以上、専門科目8単位、研究指導8単位を含むものとする。必要な単位の修得および、必要な研究指導を受けた上で、特定の課題研究論文の審査及び試験による修士の学位審査の合格を必要とする。
- 修了時に付与される学位・資格等
- 修士(医療科学)
- 成績評価の方法
- 科目毎にシラバスで示した成績評価方法によって行うが、いずれの科目においても、授業への参加状況のみならず、レポート課題やプレゼンテーション等も評価対象に含める。 また、最終の課題研究論文の審査においては、主査・副査を決め審査を行うが、その審査に先立ち、研究科教員、他の院生を前にした課題研究内容のプレゼンテーションの機会を設け、プレゼンテーション力を含めた審査も実施する。
- 社会人が受講しやすい工夫
- 14条特例を適用し、講義等は土日ならびに平日夜間の開講とする。
また、E-learningシステムであるMoodleを活用し、課題提示・確認ならびに課題提出等について、場所・時間の融通性を持たせることで社会人であっても履修し、課題提出が可能な工夫を行う。
臨床研修については、修得したい臨床課題と臨床研修施設との妥当性について事前に研究科委員会で審査を行うが、その場合、当該院生の所属施設を含めて審査対象とすることとしている。
なお、院生には必要に応じて提携保育園の紹介サービスを行う。
- 出願時期
- 9月(予定)
- 試験日
- 9月(予定)
- 合格発表
- 10月(予定)
- 試験科目
- 外国語
専門科目
面接
- 入試方法
- 筆記試験、面接
- 社会人が受講しやすい工夫
-
土日 平日夜間
通学しやすい場所に学校・教室を整備(駅やバス停から徒歩10分以内、大きな道路沿いにある、駐車スペースが充実している等を目安としてください) 職業実践力育成プログラム(BP)認定講座
- 受講料の割引や補助金
- 厚生労働省「一般教育訓練給付金」対象講座
- 講座の途中参加
- 講座において一部のみ、あるいは開講期間の途中から参加することは認めていない。
- 活用が想定される企業の業種
- 医療・福祉業
- 受講が想定される方の職種
- 医療・福祉
- おすすめの受講者層
- 若手社員 中堅社員
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