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兵庫医科大学 医療科学研究科医療科学専攻PT・OT臨床力ステップアッププログラム

団体名
兵庫医科大学
課程名
医療科学研究科医療科学専攻PT・OT臨床力ステップアッププログラム
課程区分
履修証明プログラム
地域:詳細
兵庫県神戸市中央区港島1-3-6
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科目・講師
科目・講師詳細にてご参照ください
開講日時
4月~
受講期間の目安
18単位
受講料
年間受講料80,000円
学費支援
(奨学金)
無し
学費支援(教育訓練給付金)
有り
ジャンル
看護・医学・栄養・家政・生活関連
通学/通信区分
通学
就職を想定する職業・職種
ルート配送ドライバー」 「織布工/織機オペレーター」 
募集期間
12月(予定)
プログラムの分野
医療・福祉  
講座の実施期間について
半年以上1年未満
講座レベル
応用レベル(修士課程級)
定員
10名
期間
1年
課程の目的・概要
目的:
理学療法士・作業療法士ともに養成数の増加によって量的充足が図られてきている一方、質の保証が求められている。本プログラムは、新人教育を終えた理学療法士・作業療法士の次のステップであり、より高度な専門的観点から臨床に向き合い、患者・対象者の状態に応じて高度な臨床推論を展開し、適切な治療プログラムを提供できる能力、ならびに、多職種連携の中でリーダーシップを発揮出来る能力の育成を目的としたものである。

概要:
本プログラムは、医療科学研究科を基盤とするものであり、修士課程の開講科目に履修証明プログラム独自の科目を加えて構成するもプログラムである。必修科目として、リハビリテーション科学トピックスセミナー、鑑別診断学(臨床推論)、鑑別診断学(画像診断・臨床検査)、症例提示法特論、症例検討実践特論の5科目を配置し、リハビリテーション科学の最新の知見を修得し、自らの知識をブラッシュアップするとともに、対象者の障害像を類似する生障害と鑑別して捉えるアセスメント力を培い、また、自己の経験症例についてポイントを絞って他者へ伝えるプレゼン能力を養うものをコアとする。これらのコア科目に加え、履修者の職種・領域・志向性に応じた専門的特論を受講する。専門科目としては、より高度なフィジカルアセスメント能力を修得する科目のほか、認定理学療法士、専門理学療法士、認定作業療法士、専門作業療法士の取得に求められる臨床力につながるもの、臨床現場において後進の育成に関わる能力、臨床での効果判定につながる統計の基礎についても選択可能なプログラムとして、履修生の更なるキャリア形成につながるものとする。
履修資格
3年以上の臨床経験を有する理学療法士・作業療法士
対象とする職業の種類
理学療法士・作業療法士
身につけられる知識、技術、技能
○医療画像の読影ならびに臨床検査・理学的検査の結果から臨床判断を行うために必要となる知識
○障害構造を的確に捉え、臨床推論を展開する技術
○症例検討を行うために必要な症例提示ならびに症例検討を行う技能
○後進の育成に寄与する臨床指導スキル
得られる能力
臨床推論力
臨床マネジメント力
臨床指導力
教育課程
①リハビリテーション科学トピックスセミナー(1単位)では、リハビリテーション科学領域における最新のトピックスについて、幅広い知識を修得する。また、②鑑別診断学(画像診断・臨床検査)(1単位),③鑑別診断学(臨床推論)(1単位)、④症例提示法特論(1単位)、⑤症例提示法実践特論(1単位)の5科目を履修することで、鑑別診断力・臨床推論力を高めるとともに、症例が抱える課題や臨床効果を的確に他者に伝えるプレゼンテーション能力を養う科目群を必修とする。
選択科目としては、高いフィジカルアセスメント能力の修得を図るために、看護学研究科の専門看護師養成課程において開講しているa)アドバンスト・フィジカルアセスメント(看護学研究科、2単位)、b)体表解剖学実践特論、c)物理療法実践特論、d)運動器系理学療法実践特論、e)内部障害理学療法実践特論、f)高次脳機能特論、g)高機能広汎性発達障害特論、h)精神作業行動特論、i)精神発達包括的評価特論、j)ヘルスプロモーション、k)臨床実習教育方法論演習、l)医療統計学特論(各1単位)の中から、履修者が高めたい領域に応じた科目を履修し、専門的な知識と技術の向上を図るものとする。
科目一覧
科目詳細にてご参照ください
修了要件
必修科目については、教育課程の①と②は12コマ(18時間)とし、他の1単位科目は8コマ(12時間)で開講し、合計5単位(72時間)とする。選択科目は12科目の中より4単位(48時間)以上を選択履修し、総合計120時間を履修することで、履修証明プログラムの修了とする。
修了時に付与される学位・資格等
履修証明書
成績評価の方法
受講態度ならびにレポート課題等によって判定を行う。レポート課題については、E-learningシステムの1つであるMoodleを用い、Moodle上でレポートを提出するものとする。実技等を伴う科目については、実技・口頭試問等を適宜交え修得状況を確認しながら評価する。
社会人が受講しやすい工夫
講義等は土日ならびに平日夜間の開講とする。一部の科目はE-learningを用いる。
また、履修生には必要に応じて提携保育園の紹介サービスを行う。
ホームページ
https://www.hyo-med.ac.jp/professional-education/brushup-program/ptot/
出願時期
12月(予定)
試験日
1月(予定)(出願書類による書類審査)
合格発表
2月(予定)
入試方法
出願書類による書類審査
社会人が受講しやすい工夫
土日  
通学しやすい場所に学校・教室を整備(駅やバス停から徒歩10分以内、大きな道路沿いにある、駐車スペースが充実している等を目安としてください)   職業実践力育成プログラム(BP)認定講座  
受講料の割引や補助金
厚生労働省「専門実践教育訓練給付金」対象講座  
講座の途中参加
講座において一部のみ、あるいは開講期間の途中から参加することは認めていない。
活用が想定される企業の業種
医療・福祉業  
受講が想定される方の職種
医療・福祉  
おすすめの受講者層
若手社員   中堅社員  

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