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東洋英和女学院大学 人間科学研究科人間科学専攻修士課程人間科学領域
- 団体名
- 東洋英和女学院大学
- 課程名
- 人間科学研究科人間科学専攻修士課程人間科学領域
- 課程区分
- 正規課程
- 地域:詳細
- 東京都港区六本木5-14-40
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- 科目・講師
- 科目・講師詳細にてご参照ください
- 開講日時
- 2022年10月~
- 受講期間の目安
- 150時間
- 受講料
- 入学金300,000円、初年度学費640,200円(後期入学者は640,250円)
- 学費支援
(奨学金) - 有り
- 学費支援(教育訓練給付金)
- 有り
- ジャンル
- 「文系(社会学・宗教)」,「教育系」,「福祉・健康」,「その他」
- 通学/通信区分
- 通学
- 募集期間
- 2022年度後期入試 7月16日(土)~7月23日(土),2023年度前期入試(春季選抜) 1月10日(火)~1月17日(火)
- 定員
- 人間科学研究科人間科学専攻修士課程人間科学領域8名
- 期間
- 2年間
- 課程の目的・概要
- 人間科学研究科人間科学専攻修士課程人間科学領域は、 人間の発育・行動・心理について、 死生学、 教育学、 宗教学の視点から専門的、 多角的、 学際的に研究することを特色としている。高齢化社会における在宅看護、終末医療等の介護・看護問題、児童虐待や育児放棄等の児童福祉問題等の今日的な社会的要請に応じるため、 人間社会に関する幅広い高度な研究と教育をとおして、医療・社会福祉・教育等の職業領域で活躍ができる専門職業人の育成を目的とする。主に看護師や製薬会社の社員等の医療関係者、高齢者や障がい者等の社会福祉施設および児童養護施設の職員、大学および専門学校の教員等、現役の職業人が仕事を通じて生じたテーマを社会人大学院である本学で研究している。大学院修了後は、各人が研究成果を職業現場で実践し、職場や仕事の改善、自らの能力開発に役立てている。
- 4テーマへの該当の有無
- 女性活躍
- 履修資格
- 2023年度前期入試の出願資格 次のいずれかに該当する者
(1) 大学を卒業した者および2023年3月卒業見込みの者
(2) 大学改革支援・学位授与機構において、学士の学位を授与された者および2023年3月末までに授与される見込みの者
(3) 外国において、学校教育における16年の課程を修了した者および2023年3月修了見込みの者
(4) 文部科学大臣の指定した者(昭和28年文部省告示第5号)
(5) 専修学校の専門課程(修業年限が4年以上であることとその他の文部科学大臣が定める基準を満たす者に限る)で文部科学大臣が別に指定するものを文部科学大臣が定める日以降に修了
した者
(6) 外国の学校が行う通信教育を我が国において履修することにより当該国の学校教育における16年の課程を修了した者
(7) 我が国において、外国の大学相当として指定した外国の学校課程(文部科学大臣指定外国大学日本校)を修了した者
(8) 研究科委員会が、大学を卒業した者と同等以上の学力があると認めた者(出願資格については書類審査が必要)
- 対象とする職業の種類
- 医療関係、社会福祉関係、教育機関その他の民間企業等に属する職業
- 身につけられる知識、技術、技能
- 人間科学領域における各分野(教育、死生学等)のこれまでの学際的な知見及び近年の調査研究の動向や問題、課題に関する知識及び調査研究計画立案、多様な研究方法、様々な統計処理方法、調査結果分析手法等に関する技術や技能の能力が身に付けられる。
- 得られる能力
- 専門分野に関する幅広い高度な論理的思考力。
学際的な問題意識の形成力。
- 教育課程
- 人間科学研究科人間科学専攻人間科学領域は、 教育学、死生学等の分野からなる学際的研究を目指している。特に死生学は、日本の大学院で最初に死生学研究分野を開設した。これまでに200名以上の修了生を輩出し、医療機関、教育機関等の最前線で活躍している。
本領域のカリキュラムは、 基礎的研究の上に現代社会の実際的問題に関する研究と教育を重視して編成されている。 例えば、 現代女性論、青少年問題、障害者福祉、 在宅ホスピス論、ターミナルケア論、生命倫理などが扱われる。
1年次の前期及び後期の人間科学基礎演習Ⅰ・Ⅱでは、大学院での学び方、文献の読み方、文献目録の作成方法、研究計画の立案方法、様々な調査研究手法等を学ぶ。2年次前期においては、より具体的に修士論文作成方法を学び、調査研究を実践し、その結果を分析、考察する。後期においては、修士論文作成へと進む等、大学院修了まで主指導教員及び副指導教員によるきめ細かな指導を行う。なお、1、2年次において、修了に必要な単位数の科目を履修するが、計画的に履修できるように、学生の理解度に合った履修計画に関する指導等も主指導教員及び副指導教員が行っている。
死生学関連分野は、上智大学実践宗教学研究科死生学専攻と単位互換制度を実施。さらに首都圏宗教単位互換協定に加入し、協定6大学(國學院大学、駒澤大学、聖心女子大学、創価大学、大正大学、立教大学)と単位互換制度を行っている。
本領域は、文部科学省から職業実践力育成プログラム(BP)の認定を受けている。
- 科目一覧
- 科目詳細にてご参照ください
- 修了要件
- 必修8単位以上を含む30単位以上の修得および修士論文または研究成果を提出し合格すること
- 修了時に付与される学位・資格等
- 修士(人間科学)
- 成績評価の方法
- 授業科目の成績評価は、試験、論文、レポート、発表及び出席状況その他の学習態度を考慮して授業担当教員が行う。修士論文の審査及び最終試験は主査1名、副査2名によって行う。
- 社会人が受講しやすい工夫
- 社会人が受講しやすいよう、平日夜間と土曜日に授業を開講している。具体的には、月曜日から金曜日は18時30分から21時40分、土曜日は9時から19時30分に授業を開講している。人間科学研究科人間科学専攻人間科学領域は専門実践教育訓練給付金の指定講座となっており、一定の条件を満たす方が2年間で修了した場合、入学金と授業料の合計の70%(826,000円)が雇用保険から支給される。
- 卒業生の進路
- ほとんどが職業を持つ社会人学生である。
- 出願時期
- 2022年度後期入試 7月16日(土)~7月23日(土),2023年度前期入試(春季選抜) 1月10日(火)~1月17日(火)
- 試験日
- 2022年度後期入試 8月20日(土),2023年度前期入試 (春季選抜) 2月4日(土)
- 合格発表
- 2022年度後期入試 8月30日(火),2023年度前期入試(春季選抜) 2月9日(木)
- 試験科目
- 小論文,面接
- 入試方法
- 小論文、面接
- 動画タイトル
- 人間科学研究科ご紹介動画
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