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東京電機大学 未来科学研究科情報メディア学専攻国際化サイバーセキュリティ学特別コース
- 団体名
- 東京電機大学
- 課程名
- 未来科学研究科情報メディア学専攻国際化サイバーセキュリティ学特別コース
- 課程区分
- 履修証明プログラム
- 地域:詳細
- 東京都足立区千住旭町5番
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- 科目・講師
- 科目・講師詳細にてご参照ください
- 開講日時
- 各年度4月開講、9月開講
- 受講期間の目安
- 160.8時間
- 受講料
- 入学金10,000円、受講料(7科目)224,000円、電子教材費54,000円、施設利用料(2期(1年分))20,000円
- 学費支援
(奨学金) - 無し
- 学費支援(教育訓練給付金)
- 有り
- ジャンル
- 理工・情報・IT系(建築・土木系含む)
- 通学/通信区分
- 通学
- 募集期間
- 4月期は各年12月中下旬~1月(予定)9月期は各年7月(予定)
- プログラムの分野
- 情報・数理・データサイエンス・統計 IT関連
- 講座の実施期間について
- 半年以上1年未満
- 講座レベル
- 応用レベル(修士課程級)
- 定員
- 各年度45名
- 期間
- 1年間(最大4年間)
- 課程の目的・概要
- サイバーセキュリティ(以下CyS)のより一層の充実は、社会を安心・安全・豊かにするための喫緊の課題です。社会活動に参加する人々のCyS意識を高める必要があります。本プログラムは、社会構成員全員のCyS意識の高揚を先導する、高度CyS専門家を養成することを目的とします。本プログラムの特色は、CyS技術領域のみの教育ではなく、法律・経済・外交・心理・倫理等の分野で、CySに関わりのある内容も高度なレベルで教育することで、経営・運用・折衝・監査等も先導可能な高度CyS専門家を養成することです。
- 履修資格
- 学校教育法に規定する大学を卒業した者又は文部科学大臣の定めるところにより、これと同等以上の学力があると認められた者
- 対象とする職業の種類
- 経営層、ICTシステム管理者,ICTシステム開発者、サイバーセキュリティ技術者,CSIRT担当者、サイバーセキュリティ先導啓発者
- 身につけられる知識、技術、技能
- 情報セキュリティに関する法知識、インシデント対応やフォレンジックなどの技術的知識
- 得られる能力
- マネジメント能力とガバナンス能力
- 教育課程
- ①② サイバーセキュリティ基盤により、セキュアな情報システム構築の知識と基礎力を養う。
③ サイバーディフェンス実践演習により、セキュアな情報システムの設計・運用能力を養う。
④ セキュリティインテリジェンスと心理・倫理・法により、犯罪心理学・行動学・最新の手法・ログや統計データの解析の概論を学ぶ。
⑤ デジタル・フォレンジックにより、技術や学問であるデジタルフォレンジックの考え方や基本技術を習得するとともに、インシデント発生時に適切に対応できるようにする。
⑥ 情報セキュリティマネジメントとガバナンスにより、CISOに必要な基本的な知識と能力を修得する。
⑦ セキュアシステム設計・開発により、セキュアシステム設計・開発論について、演習を通して体得する。
なお、2021年度前期コロナ禍のためオンライン講義で実施予定。
- 科目一覧
- 科目詳細にてご参照ください
- 修了要件
- 開講される7科目(160.8時間)すべてを受講し、各科目所定の成績評価基準を満たし、修得すること
- 修了時に付与される学位・資格等
- 国際化サイバーセキュリティ学特別コース 履修証明書
- 成績評価の方法
- ① 各科目の最終試験で成績評価を行う。
② 講義中心科目では、論述式試験によって、総合的な理解度を測る。
③ 演習中心科目では、総合的な演習課題を与え、その達成度によって評価を行う。
④ いずれも概ね、6割以上の理解・達成をもって、合格とする。
- 社会人が受講しやすい工夫
- ① 平日はD5時限目(18時00分~)開講
② 土曜日は3時限連続開講(3週に1回の集中講義)としている。
③ 単位取得の有効期間を4年間とし、勤務等勘案しながら4年かけても履修証明が取得可能としている。
- ホームページ
- https://cysec.dendai.ac.jp/
- 卒業生の進路
- 【職業分野】高度サイバーセキュリティ専門家
- 出願時期
- 4月期は各年12月中下旬~1月(予定)
9月期は各年7月(予定)
- 試験日
- 4月期は各年1,2月(予定)
9月期は各年7,8月(予定)
- 合格発表
- 4月期は各年1,2月(予定)
9月期は各年7,8月(予定)
- 入試方法
- エントリーシート、面接審査(コロナ禍においてオンラインで実施予定)
- キャリアアップ・キャリアチェンジに成功した事例
- 以下、修了生の声です【抜粋】
「CySecを修了した翌年、CISSP資格試験の勉強をして合格しました。短期間で合格できたのはCySecでCISSPの知識分野をベースにしたカリキュラムが組まれているからで、CySecで学んだことが、多少表現は違ってもCISSPのトレーニングテキストに書かれていることがよくあり、非常にありがたかったです。合格後はCISSPの資格保有者のコミュニティに参加して、資格保有者同士で勉強会を開催して、そこでさらにさまざまな人と知り合うことができました。コミュニティではセキュリティの用語集を纏めようという取り組みを一緒にやったり、海外のセキュリティのカンファレンスに参加して最新の知見を持ち帰って皆さんに共有するということをやっています。」
- 自由PR
- 「サイバーセキュリティ基盤Ⅰ(1PFⅠ)」「サイバーセキュリティ基盤Ⅱ(1PFⅡ)」の2科目は、2020年6月時点において日本国内で唯一の、(ISC)² (International Information Systems Security Certification Consortium)のIAP(International Academic Program)のCISSPコースとなります。
1PFⅠ/Ⅱの2科目は、(ISC)²認定の日本人講師による『(ISC)² CISSP CBK』を基にした授業が行われます。
修了生によるOGOG会が組織され、そこで開催される勉強会はコミュニティ形成の場ともなっております。
- 社会人が受講しやすい工夫
-
平日はD5時限目(18時00分~)開講。土曜日も開講。(夜間・週末の開講)
通学しやすい場所に学校・教室を整備(駅やバス停から徒歩10分以内、大きな道路沿いにある、駐車スペースが充実している等を目安としてください) 女性のキャリアアップにつながる 職業実践力育成プログラム(BP)認定講座
- 受講料の割引や補助金
- 専門実践教育訓練への指定
- 講座の途中参加
- 4月、9月時点で募集を行う。受講を希望する科目を選択した分の受講費を納める。
- 活用が想定される企業の業種
- 運輸業 医療・福祉業 学術研究・専門・技術サービス業 情報通信・情報サービス業 金融・保険業 不動産業 宿泊・飲食業 製造業 卸売・小売業 農業・林業 電気・ガス・熱供給・水道業 教育・学習支援業 公務
- 受講が想定される方の職種
- 電気・電子 ITエンジニア(システムインフラ開発など) インターネット専門職 コンサルタント 金融 クリエイティブ(広告、ゲーム、ファッションなど) 公務員 医療・福祉
- おすすめの受講者層
- 若手社員 中堅社員 管理職 シニア社員
- 企業の受入実績
-
企業から選出された人員の受入れ。企業規模は多岐に渡る。いずれも業務においてセキュリティに携わる担当者の参加。
・例年40~50名程度、・女性は20%程度、 ・20~40代を中心に幅広い年齢層が登録
webサイトに「修了生の声」を掲載。https://cysec.dendai.ac.jp/voice/
実施後アンケートより抜粋。「体系的な知識習得ができた」「 全般的に広くセキュリティの勉強が出来るので、今後の業務に役立つものと思われる」「全体的にシステム開発または改修において、的確なアドバイスを与えられるようになる前提知識が身につき、今後の役に立ちそうだと感じた」など
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