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東京医療保健大学 東京医療保健大学大学院看護学研究科看護学専攻修士課程高度実践看護コース
- 団体名
- 東京医療保健大学
- 課程名
- 東京医療保健大学大学院看護学研究科看護学専攻修士課程高度実践看護コース
- 課程区分
- 正規課程
- 地域:詳細
- 東京都目黒区東が丘2-5-1
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- 科目・講師
- 科目・講師詳細にてご参照ください
- 開講日時
- 4月入学~翌々年3月修了
- 受講期間の目安
- 62単位(修了要件:58単位)
- 受講料
- 入学金:500,000円、授業料・実習費等:1年次1,084,500円・2年次1,204,500円 (平成32年度実績)
- 学費支援
(奨学金) - 有り
- 学費支援(教育訓練給付金)
- 有り
- ジャンル
- 看護・医学・栄養・家政・生活関連
- 通学/通信区分
- 通学
- 募集期間
- http://www.thcu.ac.jp/graduate/nursing/admission/
- 定員
- 20名程度
- 期間
- 2年間
- 課程の目的・概要
- 高度な判断力と実践力を持って初期医療にも対応できる、クリティカル領域で活躍する診療看護師(NP)を育成する。
本コース修了後には、「特定行為に係る看護師の研修制度」の21区分38行為すべての実施が可能となる。
- 履修資格
- 以下(1)~(8)のいずれかを満たし、常勤の看護職(准看護師は除く)として実務経験が5 年以上ある者。
(1)大学(学校教育法第83 条に定める大学をいう。以下同じ)を卒業した者。
(2)学校教育法第104 条第4 項の規定に基づき学士の学位を授与された者。
(3)外国において学校教育における16 年の課程を修了した者。
(4)外国の学校が行う通信教育における授業科目を我が国において履修することにより当該外国の学校教育における16年の課程を修了した者。
(5)我が国において、外国の大学の課程を有するものとして当該外国の学校教育制度において位置づけられた教育施設にあって、文部科学大臣が別に指定するものの当該課程を修了した者。
(6)専修学校の専門課程(修業年限が4 年以上であること、その他の文部科学大臣が定める基準を満たすものに限る。)で文部科学大臣が別に指定するものを文部科学大臣が定める日以後に修了した者。
(7)文部科学大臣の指定した者(昭和28 年文部省告示第5号)。
(8)本大学院において、個別の入学資格審査により、大学を卒業した者と同等以上の学力があると認めた者。
- 対象とする職業の種類
- 看護師
- 身につけられる知識、技術、技能
- 診療看護師(NP)に必要な知識、技術、技能
(「特定行為に係る看護師の研修制度」全21区分38行為を含む)
- 得られる能力
- 看護・医療技術をタイムリーかつ確実に実践できる能力
- 教育課程
- 医療における「看護」の役割をしっかり理解した上で、救急医療を含むクリティカル領域で医師等と連携・協働して、自律的に医療を提供できる能力育成のためのカリキュラム構成となっている。具体的には、「人体構造機能論」「臨床薬理学特論」等で医学的な基礎知識を再確認した上で、「診察・診断学特論」「臨床推論」等で診断から患者の状況を理解し、的確に診断できる技術を習得する。また、「治療のためのNP実践演習」「統合演習」等でクリティカル領域での治療法を実践的にシミュレーションし、最終的には「統合実習」17週の実習を通して、診療看護師(NP)として状況に応じた診療を実践できる力を身につけられるよう構築されたカリキュラムである。
- 修了要件
- 2年以上在学し、所定の科目について58単位以上(必修54単位、選択4単位)を修得するとともに、必要な研究指導を受け、かつ、特定の課題についての研究の成果の審査及び最終試験に合格すること。
- 修了時に付与される学位・資格等
- 学位:修士(看護学)、「特定行為に係る看護師の研修制度」全21区分の修了認定、日本NP教育大学院協議会「NP資格認定試験」の受験資格
- 成績評価の方法
- 科目を履修し、各科目の試験(筆記、論文・レポート、実技等)に合格したものに所定の単位を与える。
- 社会人が受講しやすい工夫
- 一部科目については夜間(18:00~19:30)及び土曜日に開講している。
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