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大阪保健医療大学 大阪保健医療大学大学院 保健医療学研究科 保健医療学専攻 生活機能支援学分野【修士課程】 (脳神経疾患身体障害支援学領域)
- 団体名
- 大阪保健医療大学
- 課程名
- 大阪保健医療大学大学院 保健医療学研究科 保健医療学専攻 生活機能支援学分野【修士課程】 (脳神経疾患身体障害支援学領域)
- 課程区分
- 正規課程
- 地域:詳細
- 大阪府大阪市北区天満1丁目9番27号
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- 科目・講師
- 科目・講師詳細にてご参照ください
- 開講日時
- 2025年4月~
- 受講期間の目安
- 30単位(600時間)
- 受講料
- 入学金300,000円、初年度学納金620,000円、2年次学納金620,000円
- 学費支援
(奨学金) - 有り
- 学費支援(教育訓練給付金)
- 有り
- ジャンル
- その他
- 通学/通信区分
- 通学
- 募集期間
- 2024年6月~2025年3月
- プログラムの分野
- 保険(医学・歯学・薬学)
- 講座の実施期間について
- 2年以上
- 講座レベル
- 応用レベル(修士課程級)
- 定員
- 保健医療学研究科 6名
- 期間
- 2年間
- 課程の目的・概要
- 目的:リハビリテーション医療分野において、脳神経疾患により身体機能が障害されている人の生活機能支援の重要性を認識し、生活機能を科学的に分析し、科学的根拠に基づいた手法を用いた支援を実施するための高度専門知識・技能を修得した理学療法士や作業療法士などの高度専門職者を育成することを目的としている。
概要:当該課程は、脳神経疾患患者に関わっている実務家教員で組織されており、学生が現職のまま修学できるカリキュラムとなっている。そのため、実務家教員との討論を通じて学生自らが知識・技能の修得を能動的に実践すると共に、その知識・技能を学生が勤務する病院や連携病院など実地(臨床現場)で実践することにより、現場や社会で応用できる技能に昇華させることができるものとなっている。
- 講座レベル
- 専門レベル
- 履修資格
- 次の(1)(2)の両方を満たす者
(1)大学院への入学資格を有する者
(2)理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、看護師、保健師、臨床検査技師、義肢装具士のどれかの資格を有し、当該資格で就労している者
- 対象とする職業の種類
- 理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、看護師、保健師、臨床検査技師、義肢装具士
- 身につけられる知識、技術、技能
- (身に付けられる知識、技術、技能)
○脳神経疾患に起因する身体障害者の生活機能を支援するための最新知識
○脳機能解剖に基づいて臨床推論を行うための知識
○科学的根拠に基づいて的確な介入を選択し実践できる技術および技能
○症例検討を行うために必要な症例提示の技術及び的確に症例検討を行う技能
- 得られる能力
- (得られる能力)
○Evidence Based Rehabilitation(EBR)が実践できる能力
○臨床推論力
○本プログラムで修得した知識や技能により、それぞれの職域を通じて社会に還元できる職業実践力
○各職域で中核的、指導的な役割を担い、指導できる能力
- 教育課程
- 脳神経疾患患者の生活機能支援には、他の領域や職種との関連を十分に理解して、専門的な知識や技能を発揮することが必要である。そのため「専門基礎科目」は、関連する他疾患の特徴やリハビリテーション理論、生活機能支援の特徴を理解して、包括的な生活機能支援の知識を涵養することを目的として、当大学院に設置するすべての領域で「概論」を設定し、これらを必修としている。
- 科目一覧
- 科目詳細にてご参照ください
- 修了要件
- 修了に要する単位数は、「専門基礎科目」8単位、「専門科目」22単位以上の合計30単位以上とする。
また修了の要件は、2年以上在学し、所定の科目についての30単位以上と必要な研究指導を受け「修士論文」あるいは「課題研究の成果(課題研究報告書)」を提出してその審査および最終試験に合格するものとする。
- 修了時に付与される学位・資格等
- 修士(保健医療学)
- 成績評価の方法
- 各科目の成績評価方法は、すべての科目で作成し公開しているシラバスにそれぞれの具体的な方法と配点を示しているが、「概論」・「特論」・「特論演習」においては、臨床現場での実践力を高めるために、ケースカンファレンスにおける討論能力とレポート作成能力に重点を置いて評価を行う。「修士論文」あるいは「課題研究の成果(課題研究報告書)」は、その成果が直接、学生のそれぞれの職域を通じて社会に還元できるもの、つまり、学生が大学院修了後に高度専門職者として現場で活躍するための職業実践力として活用できる成果にすることを目的としているため、その観点で主査・副査が審査する。最終試験は、口頭試問とし、学生の専門的知識や技能の評価に加え、このプログラムで修得した技能を、今後、社会や現場にどのように還元していくかのビジョンも評価対象としている。
- 社会人が受講しやすい工夫
- 社会人に対応できる平日夜間開講制および土曜日、夏季、冬季休業中における集中講義を柔軟に実施している。平日夜間の開講は、6時限目(18:00~19:30)、7時限目(19:40~21:10)に開講するほか、土曜日および夏季と冬季の休業期間に集中講義を実施している。本学の天満橋駅から徒歩8分というアクセスの良さは、大阪府はもとより、兵庫、和歌山、三重、京都、奈良、滋賀をも通学圏内に入れる、社会人を対象とした夜間大学院として最大のメリットでもある。
また、学生は講義支援システム(Moodle)の電子掲示板等を活用して「いつでも」「どこからでも」アクセスできるようになっている。さらに、学生からの質問等は、電子メールで相互的にタイムリーになされている。
図書館は、学生の休業期間を除き、平日は午後9時30分まで、土曜日は午後8時45分まで、学生の休業期間中は、日、祝日を除き、午前9時から午後5時まで開館しており、土曜日、夜間授業終了後も対応可能である。
なお学生は2つの情報処理室の端末を平日は午前8時から午後10時まで、土曜日は午前9時から午後5時まで利用できる。
- 卒業生の進路
- 理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、看護師、保健師、臨床検査技師、義肢装具士
- 出願時期
- 2024年6月~2025年3月
- 試験日
- 前期 2024年11月24日(日)
中期 2025年 1月26日(日)
後期 2025年 3月9日(日)
- 合格発表
- 前期 2024年11月27日(水)
中期 2025年 2月 6日(木)
後期 2025年 3月11日(火)
- 試験科目
- 前期・後期:英語及び専門科目試験、小論文
中期:日本語論文に関する試験、ディスカッション及び面接(個人)等に基づき、総合的に判断する
- 入試方法
- 筆記試験、面接
- 自由PR
- 【学びのポイント】
1.「これなら学べる!」と好評。社会人を対象にした夜間開講制を導入
社会人が働きながら修学できるように配慮した夜間開講制を採用。さらに通常の夜間開講時間に受講できない学生に対し、土曜日、日曜日、夏季休暇に5コマ(9:00~17:50)の集中講義を用意。社会人の修学環境に柔軟に対応します。
2.専門的技能修得に向けた包括的・多角的な理解を促進。
身体障害支援、認知・コミュニケーション障害支援、健康生活支援の専門的な基礎知識を包括的に学ぶことで多角的、総合的に生活機能支援を理解します。さらに学生の職域と学生が対象とする者に則した専門領域を深く学ぶことで、高度専門職者として現場や社会にその知識や技能を還元できる人材を養成できる教育課程を設定しています。
3.臨床・臨地実践との結びつきを重視した「特論演習」。
バイオメカニクスの視点から実践的に学修する必要のある演習では「彩都スポーツ医科学研究所」を、脳神経疾患に起因する身体障がい者の臨床的演習では、医療現場を演習場所として利用し、臨床・臨地実践との結びつきが強くなるような学修課題を設定しています。
4.社会への還元を目的に「特別研究」に取り組む。
学生の基盤となる領域で、高度な専門知識や技能をいかに社会に還元していくかを細かく指導し、現職として臨床・臨地活動を続けながら学生の専門領域の科学性を高めることで、現場や社会に直結させる教育を実践します。これを実現するため、「特別研究」では、学生の志向性によって、実験等により導き出された結果から現場に還元できる普遍的な結論を導き出そうとする「修士論文」と、臨床・臨地の実践経験で得られた結果から先行知見等を参考にしながら現場に還元できる科学的根拠を導き出そうとする「課題研究」を選択します。なお、「課題研究」は、所属施設承諾の上で、学生の所属する施設で実施することを原則としています。
- 動画タイトル
- タグライン ~誰かの力になる喜びを~_大阪保健医療大学
- 社会人が受講しやすい工夫
-
平日昼間 平日夜間 土日 集中講義
通学しやすい場所に学校・教室を整備(駅やバス停から徒歩10分以内、大きな道路沿いにある、駐車スペースが充実している等を目安としてください) 職業実践力育成プログラム(BP)認定講座
- 受講料の割引や補助金
- 割引・補助金の適用はない
- 講座の途中参加
- 講座において一部のみ、あるいは開講期間の途中から参加することは認めていない。
- 活用が想定される企業の業種
- 医療・福祉業 介護・看護業
- 受講が想定される方の職種
- 医療・福祉
- おすすめの受講者層
- 新入社員 若手社員 中堅社員 管理職 シニア社員
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