講座・課程詳細

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人間総合科学大学 人間総合科学大学 人間科学部心身健康科学科看護教員養成コース 看護教員養成プログラム

団体名
人間総合科学大学
課程名
人間総合科学大学 人間科学部心身健康科学科看護教員養成コース 看護教員養成プログラム
課程区分
履修証明プログラム
地域:詳細
埼玉県さいたま市岩槻区馬込1288
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科目・講師
科目・講師詳細にてご参照ください
開講日時
毎年 4月1日~3月31日
受講期間の目安
33単位
受講料
入学料30,000円/編入料100,000円/
看護教員養成登録料240,000円/
授業料(年額)280,000円/
システム管理・維持費(年額)20,000円
学費支援
(奨学金)
無し
学費支援(教育訓練給付金)
有り
ジャンル
「教育系」,「看護・医学・栄養・家政・生活関連」
通学/通信区分
通信
就職を想定する職業・職種
専門学校教員」 
募集期間
ホームページ参照 https://www.human.ac.jp/correspondence/hs/style/nursing_education/
プログラムの分野
看護教員  
講座の実施期間について
2年以上
講座レベル
リテラシーレベル(学士課程級)
定員
40名
期間
1年間
課程の目的・概要
 「看護教員養成プログラム(通信教育課程、修了要件36単位)」は看護師・保健師・准看護師養成所の専任教員に必要な実践的・専門的な能力を育成するために編成された、社会人(看護職)の学び直しや資格取得を目的とした1年間で履修するプログラムである。
 本プログラムの受講対象者は次のとおりである。
【受講対象者】
1.看護職(看護師もしくは保健師)として臨床経験(業務経験)が5年以上ある社会人で、 3年次編入学者。
2.本学人間科学部心身健康科学科(通信教育課程)正科生3年次以上への進級予定者で、           看護職(看護師もしくは保健師)として臨床経験(業務経験)が5年以上ある社会人。

 本プログラムの教育目的・目標は厚生労働省の「専任教員養成講習会及び教務主任養成講習会ガイドライン」の専任教員養成講習会が示す次の内容に準拠している。
【教育目的】看護教育に必要な知識・技術を習得し、看護教員として創造的に活動し得る能力を啓発する。
【教育目標】1.学生のレディネスに応じた授業を工夫して展開する能力を養う。
      2.学校組織の一員として連携して教育環境を調整する能力を養う。
      3.看護教員の責務を自覚し、学生の個性を尊重して対応する能力を養う。
      4.自ら研鑚し看護教育を追及する能力を養う。
 
 これらの教育目的・目標を到達すべく、看護職としての業務経験や後進への指導・教育経験がある社会人(看護職)の教育に有用な実践的・専門的な能力を育成するために、本プログラムは「教育分野」「専門分野」で教育課程の編成がされている。
 「専門分野」については、さらに看護教育に関する専門的知識を習得するための専門科目が配置され、「看護教育実習」では、看護基礎教育の実践力を養うための教育内容となっている。
 なお、本プログラムは例年厚生労働省へ「看護教員に関する講習会(専任教員)」の認定申請を行い、専任教員養成講習会として認定を受けている。よって、学生が本プログラムを修了すると看護師・准看護師養成所、もしくは保健師養成所の専任教員の資格を取得することができる。
 本プログラムで保健師養成所の専任教員資格取得を希望する学生は、看護教育課程論3単位、看護教育課程演習2単位、専門領域別看護論演習2単位、合計7単位分の科目に変えて、保健師教育課程概論3単位、保健師教育課程演習2単位、地域看護論演習1単位、専門領域別看護論演習(保健師)1単位、合計7単位の科目を履修する。
 なお、保健師養成所の専任教員資格取得を希望する学生が履修するこれら4科目(合計7単位)は、該当資格取得希望の入学者が5名以上となった場合に開講する。
また、平成28年度より本学の履修証明プログラムとなっている。
講座レベル
専門レベル
4テーマへの該当の有無
地方創生,中小企業,女性活躍,非正規
履修資格
次のⅠ~Ⅲの全てに該当する者、若しくは本学正科生で、次年度に3年次、4年次に進級予定の者。
Ⅰ.看護師又は保健師として5年以上(入学時までに60か月以上、見込を含む)業務に従事した者であり、本コースを修了後看護教育に従事する意志がある者(看護師・准看護師。保健師養成所の専任教員や看護学実習での実習指導者を目指す方)
Ⅱ.次の1~3のいずれかを修了している者
1.短期大学もしくは大学(看護学部・学科以外の分野でも可)
2.看護師養成所もしくは保健師養成所で、かつ専修学校専門課程の認可を受けている養成所
 2.が該当する場合、卒業の時点で以下1)~2)の全てに該当すること
 1)修業年限が2年以上である
 2)課程の修了に必要な総授業時間数が1,700時間以上である
3.高等学校専攻科
 文部科学省が定める「高等学校の専攻科のうちその課程を修了した者が大学に編入学することができるものの基準」に該当する高等学校専攻科 
Ⅲ.「学生募集要項」受講要件確認書の次の要件を全て満たしていること
1.受講可能なパソコンを所持し、インターネット接続環境を有すること。
2.E-mailアドレスを有すること(フリーメール可)。
3.パソコンを利用して課題提出や試験受験申請を行うため、文字入力・データ の保存・インターネットへの接続・E-mailの送受信などのパソコンの基本操作ができること(自身の力で対応できるレベルであれば問題ない)。
4.プリンターを所持し、、上記パソコンと接続して、必要に応じてプリントアウトができること。
5.他の大学または大学院の正規の課程に在籍していないこと(卒業・修了見込みの場合は可)。
6.出願書類等に虚偽があった場合には、入学後であっても入学を取り消す場合があります。
対象とする職業の種類
看護師・保健師・准看護師養成所の専任教員
身につけられる知識、技術、技能
看護教育に関する知識、技術、技能
得られる能力
①教育実践能力
②コミュニケーション能力
③看護実践能力
④マネジメント能力
⑤研究能力
教育課程
 本コースは、建学の精神「真に人間を理解し、自立と共生の心を培い、活力あふれる創造性豊かな人間を養成する」に基づき幅広い視野と豊かな人間性・創造力を養うとともに、コース内に「専任教員養成講習会及び教務主任養成講習会ガイドライン(平成22年4月1日、厚生労働省)」(以下「ガイドライン」という。)において示された専任教員養成における教育課程のプログラム(以下本学でのプログラム名:「看護教員養成プログラム」という。)を組み、「今後の看護教員のあり方に関する検討会報告書(平成22年2月17日、厚生労働省)」(以下「検討会報告書」という。)で看護教員に求められている5つの能力(①教育実践能力、②コミュニケーション能力、③看護実践能力、④マネジメント能力、⑤研究能力)を有する人材を養成する。
 本学の看護教員養成プログラムにおける教育課程編成においては、前述のガイドラインの教育内容に準拠する。
 「教育分野」においては、人間科学部心身健康科学科に既設されている教職課程等の科目より「教育学概論」「教育心理学(学習と発達)」「教育評価論」「教育方法論」の5科目を配置している。これらの科目においては、教育の原理を系統的に学び、また看護教育において重要となる自己学習力を向上させる教育の方法についての基礎を学修するとともに、看護教員として必要な情報通信技術(情報リテラシーを含む)を学修できるよう構成した。
 「専門分野」においては、専任教員養成講習会の教育内容の「専門分野」に準拠し、理論と実践が往還できるようなプログラムの進度に配慮した。
以下専門分野において看護教員に求められる5つの能力を育成するための教育内容の構造について述べる。
 授業を構成し、実践する能力を養うために「看護教育方法論」「看護教育方法演習」「看護教育実習」を配置し、授業案作成の演習や実習校での臨地実習指導並びに本授業の実施によって看護基礎教育における実践力を養う。また、実践した教育を評価できるために「看護教育評価論」「看護教育評価演習」を配置した。
 教育内容を編成する能力を養うために「看護教育課程論」「看護教育課程演習」を配置し、演習では実際に仮想の看護師養成所3年課程の教育課程を編成する。
 「看護学校組織運営論」では学校の組織運営に主体的にかかわる能力を養い、「看護教育・制度論」により看護教員としての在り方を追求し、高等教育における教育観について考察する。
 看護学の理解を深め、自己の看護観を明確にするために「看護論」「看護論演習」を配置する。また専門分野の最新の知見及び課題を追求するために「専門領域別看護論演習」を配置した。
科目一覧
科目詳細にてご参照ください
修了要件
必修科目33単位取得
修了時に付与される学位・資格等
①履修証明プログラム「履修証明書」
②(看護)専任教員の資格。
厚生労働省が認定する「看護教員に関する講習会(専任教員)」としての本学看護教員養成プログラムにおいて、所定の課程を修了したことを証する「修了書」を授与。
成績評価の方法
各科目、次の方法のいずれか、もしくは組み合わせにより科目責任者が評価する。
・テキスト課題 ・科目修了試験 ・レポート ・グループワーク 他
社会人が受講しやすい工夫
本学ポータルサイト「UHAS@Myキャンパス」を利用したeラーニングとスクーリングによる通信教育課程。土・日曜、祝日を中心とした年間30日程度のスクーリングと11日間の看護教育実習。
社会状況に応じて、オンラインでの受講。
所属がある場合は、所属長にスクーリングと看護教育実習に出席するための「出願確認・履修許可書」発行いただき、入学志願書に添えて提出。
なお、専門実践教育訓練給付制度講座の指定実績あり。
ホームページ
https://www.human.ac.jp/correspondence/hs/style/nursing_education/
卒業生の進路
看護専門学校(看護師等養成所)の専任教員、病院での臨地実習指導
出願時期
ホームページ参照
試験日
ホームページ参照
合格発表
ホームページ参照
試験科目
書類選考
入試方法
入学志願動機書、および小論文による書類選考
社会人が受講しやすい工夫
平日昼間  
受講料の割引や補助金
割引・補助金の適用はない  
講座の途中参加
講座において一部のみ、あるいは開講期間の途中から参加することは認めていない。
活用が想定される企業の業種
教育・学習支援業  
受講が想定される方の職種
講師(教育機関における教職員等)   病院  
おすすめの受講者層
新入社員   若手社員   中堅社員   管理職  

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