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鹿児島大学 保健学研究科保健学専攻博士前期課程保健学領域

団体名
鹿児島大学
課程名
保健学研究科保健学専攻博士前期課程保健学領域
課程区分
正規課程
地域:詳細
鹿児島県鹿児島市郡元1丁目21番24号
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科目・講師
科目・講師詳細にてご参照ください
開講日時
受講期間の目安
130単位
受講料
入学金282,000円、初年度学費535,800円
学費支援
(奨学金)
無し
学費支援(教育訓練給付金)
有り
ジャンル
看護・医学・栄養・家政・生活関連
通学/通信区分
通学
就職を想定する職業・職種
ルート配送ドライバー」 「織布工/織機オペレーター」 
募集期間
2022年6月14日(火)~6月24日(金)
プログラムの分野
保健学  
講座の実施期間について
2年以上
講座レベル
応用レベル(修士課程級)
定員
保健学専攻22名
期間
2年間
課程の目的・概要
 本課程では、地域の保健医療活動の充実、質の向上に貢献できるように自ら学び続けることのできる高度専門医療職としての理学療法士及び作業療法士を育成することを目的とする。そのために、理学療法士及び作業療法士として地域の医療機関に勤務している社会人学生においては、実践で獲得してきた能力や経験を本課程での学修を元に振り返り、理論的に検討し、新たな科学的知見を根拠付けるなどにより、説明可能なものとして捉え直すことができるようする。そして、質の高い実践や研究、後継者の育成、チーム医療推進に関わるスキルアップを図り、地域医療への貢献意欲の高い人材を育成する。
4テーマへの該当の有無
地方創生
履修資格
 下記のいずれかの受験資格を満たし、かつ本学が実施する入学試験に合格した者
① 学校教育法第83条に定める大学を卒業した者
② 独立行政法人大学改革支援・学位授与機構から学士の学位を授与された者
③ 外国において、学校教育における16 年の課程を修了した者
④ 外国の学校が行う通信教育における授業科目を我が国において履修することにより当該外国の学校教育における16 年の課程を修了した者
⑤ 我が国において、外国の大学の課程(その修了者が当該外国の学校教育における16 年の課程を修了したとされるものに限る。)を有するものとして当該外国の学校教育制度において位置付けられた教育施設であって、文部科学大臣が別に指定するものの当該課程を修了した者
⑥ 外国の大学等において、修業年限が3年以上の課程を修了することにより、学士の学位に相当する学位を授与された者
⑦ 専修学校の専門課程(修業年限が4年以上であることその他の文部科学大臣が定める基準を満たすものに限る。)で文部科学大臣が別に指定するものを文部科学大臣が定める日以後に修了した者
⑧ 文部科学大臣の指定した者(昭和28 年2月7日文部省告示第5号)
⑨ 大学に3年以上在学し、又は外国において学校教育における15 年の課程を修了し、所定の単位を優れた成績をもって修得したものと本研究科において認めた者
⑩ 個別の入学資格審査により、大学を卒業した者と同等以上の学力があると本研究科において認めた者で、22 歳に達した者
対象とする職業の種類
理学療法士、作業療法士
身につけられる知識、技術、技能
(身に付けられる知識、技術、技能)
1.理学療法士
① 運動器系、神経系、呼吸・循環器系における種々の疾患に起因する機能障害に関する知識
② 理学療法学に関する高度な知識及び技術
③ 臨床の場で研究的手法を用いることによる臨床能力
2.作業療法士
① 心身機能障害に対して、それらの応用動作能力又は社会的適応能力の回復を図るための基盤的・先端的な作業療法学に関する知識
② 脳・神経や筋におけるメカニズムに関する知識
③ 医療機関にとどまらず地域社会をその実施基盤として包含しつつある作業療法の新たな理論の修得
得られる能力
(得られる能力)
① 指導力、管理力、ケアの開発力、チーム医療を行う協働力や折衝力
② 地域の保健医療の充実・質向上に貢献できる高度専門医療職として実践力・研究力・教育力
教育課程
 本学カリキュラム・ポリシーに基づき編成された授業科目から30単位を取得する。
① 博士前期課程共通科目:優れた専門知識・技術を持つ高度専門職業人として必要な幅広い知識が修得できるよう配置され、循環器、呼吸器、精神科及び小児科学領域のフィジカルアセスメントを修得する「フィジカルアセスメント」等の科目がある。
② 領域共通科目:保健学領域及びこれに関連する医系研究領域から従来の研究を踏まえつつ最新の研究の動向や進歩を把握させ、専門的学習を促進するための「保健学研究方法論」の科目がある。
③ 専門科目(他領域):他領域を理解し、実践の場でチーム医療を推進し、協働できるようになるために、看護学領域の専門科目を修得できるように編成され、看護学の基盤となる看護理論・看護技術について、最新の専門的な問題を解決するための知識・理解力を修得する「基礎看護学特論」等の科目がある。
④ 専門科目(保健学領域):高度専門職業人としての優れた知識・技術を修得し、地域や国際社会における保健医療に関する課題を解決するための研究力、教育力を獲得できるように専門科目が配置され、運動器障害及び内部障害をもたらす運動器疾患、神経性疾患、呼吸・循環器系疾患について、最先端情報の収集、病態・病因及び治療などに関する研究方法の発案、実験・演習を行う「生体基礎理学療法学演習」等の科目、並びに神経疾患に対して最新の神経科学を整理し、多角的な作業療法介入の可能性を探る「高齢期・神経作業療法学特論」等の科目がある。
科目一覧
科目詳細にてご参照ください
修了要件
 2年以上在学し、所定の科目について30単位以上を修得するとともに、必要な研究指導を受けて課題研究(修士論文)を提出し、論文審査及び最終試験に合格すること。
修了時に付与される学位・資格等
 修士(保健学)
成績評価の方法
 各科目の評価は授業中の参加状況、筆記試験の成績、レポートの評価、プレゼンテーションの内容、質疑応答の内容等を総合的に判断する。
 課題研究の評価は、主指導教員、および副指導教員2名の審査を受け、最終試験に合否判定を行う。
社会人が受講しやすい工夫
 夜間開講講座、集中講義、長期履修制度、奨学金の案内等
ホームページ
https://www.kufm.kagoshima-u.ac.jp/~g-health/
卒業生の進路
理学療法士、作業療法士
出願時期
2022年6月14日(火)~6月24日(金)
試験日
2022年8月17日(水)
合格発表
2022年8月30日(火)
試験科目
外国語科目、小論文、面接
入試方法
2022年4月に公表される募集要項を参照のこと
社会人が受講しやすい工夫
平日昼間   平日夜間   集中講義  
職業実践力育成プログラム(BP)認定講座   職業実践専門課程認定講座  
受講料の割引や補助金
割引・補助金の適用はない  
講座の途中参加
講座において一部のみ、あるいは開講期間の途中から参加することは認めていない。
活用が想定される企業の業種
医療・福祉業   介護・看護業  
受講が想定される方の職種
医療・福祉  
おすすめの受講者層
新入社員   若手社員  

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