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慶應義塾大学 文学研究科 図書館・情報学専攻 情報資源管理分野
- 団体名
- 慶應義塾大学
- 課程名
- 文学研究科 図書館・情報学専攻 情報資源管理分野
- 課程区分
- 正規課程
- 地域:詳細
- 東京都港区三田二丁目15番45号
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- 科目・講師
- 科目・講師詳細にてご参照ください
- 開講日時
- 2022年4月~
- 受講期間の目安
- 44単位
- 受講料
- 初年度学費1,017,200円
- 学費支援
(奨学金) - 有り
- 学費支援(教育訓練給付金)
- 有り
- ジャンル
- ビジネス系(MBA・経済・経営・法・政治 他), 理工・情報・IT系(建築・土木系含む)
- 通学/通信区分
- 通学
- 募集期間
- 秋期入試:令和3年7月 春期入試:令和4年1月
- 定員
- 文学研究科図書館・情報学専攻 20名
- 期間
- 2年間
- 課程の目的・概要
- 図書館員をはじめとする情報資源管理に携わる現職の専門家に対する再教育を目的とし,平日夜間および土曜日に授業を開講している修士課程である。業務に関わる最新の知識・技術を学ぶとともに,受講生のプロフェッショナルとしての実践力が向上するよう,数多くの双方向的な授業を行っている。
- 4テーマへの該当の有無
- 非正規
- 履修資格
- 大学卒業後3年以上であり,なおかつ,図書館等における実務経験あるいは司書資格を有すること
- 対象とする職業の種類
- 国立国会図書館,公共図書館,大学図書館,学校図書館などの図書館員,および,企業等の情報サービス部門や出版流通関連業務で働く専門家(正規・非正規雇用を問わない)
- 身につけられる知識、技術、技能
- 経営,業務,サービスに必要とされる知識・技術・技能,およびICTスキル
- 得られる能力
- マネジメント能力,論理的思考力,問題解決能力,企画力,表現力
- 教育課程
- 本課程では,「情報資源管理特殊講義」の名称に番号を付与することにより,18の講義科目を設定している。このうち1~2で図書館の制度・政策と経営,3~6で図書館評価,書物のデジタル化,知識プロフェッション,7~10で図書館業務と利用者サービス,11~12で学術コミュニケーションをそれぞれ取り上げ,それらに関する最新の知識や技術,技能を身に付ける。さらに,13~18で研究調査法,統計データ処理やICTスキルを学ぶとともに,表現力や企画力を養う。また,演習科目である「同特殊講義演習」の1と2は,主として修士論文の準備および指導に当て,論理的思考能力や問題解決能力の向上を図り,「同特殊講義演習」の3と4では,論文の輪読を通じて,最新の知識が身に付くようにしている。これらの「特殊講義演習」は必修としている。
- 科目一覧
- 科目詳細にてご参照ください
- 修了要件
- 2年以上在籍し,32単位以上の授業科目を修得し、かつ研究上必要な指導を受けた上で,修士論文の審査および最終試験に合格すること
- 修了時に付与される学位・資格等
- 修士(図書館・情報学)
- 成績評価の方法
- 「授業への積極的参加」「授業内発表」「グループワーク」「授業内レポート」「期末レポート」の中から,各科目の内容に合わせて,評価方法を選んでいる。特に問題解決能力や企画力を養うため,授業内での発表やそれについての討論への積極的参加を求める授業が多い。また,論理的思考能力の向上に重要な修士論文については専任教員全員が参加する中間発表会を3回実施し,プレゼンテーション能力などの表現力を確認するとともに,最終的には論文を主査1名・副査2名での厳正な審査を通じて評価している。
- 社会人が受講しやすい工夫
- 平日(月曜日、木曜日)の夜間18:10以降および土曜日の午後にほぼ全ての科目を開講しており,平日夜間と土曜日の科目の履修で修士号を取得可能である。また,44単位のうち40単位を「隔週開講・2コマ連続」の科目とし,普段の通学日数が減るように工夫するとともに,夏季集中科目を2科目(4単位;ただし,各年1科目開講)を設置している。
- 卒業生の進路
- 国立国会図書館,公共図書館,大学図書館,学校図書館などの図書館員,および,企業等の情報サービス部門や出版流通関連業務で働く専門家
- 出願時期
- 秋期入試:令和3年7月
春期入試:令和4年1月
- 試験日
- 秋期入試:令和3年9月
春期入試:令和4年2月
- 合格発表
- 秋期入試:令和3年9月
春期入試:令和4年2月
- 入試方法
- 筆記試験,口頭試問
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