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慶應義塾大学 システムデザイン・マネジメント研究科システムデザイン・マネジメント専攻ラーニングインテンシブコース

団体名
慶應義塾大学
課程名
システムデザイン・マネジメント研究科システムデザイン・マネジメント専攻ラーニングインテンシブコース
課程区分
正規課程
地域:詳細
神奈川県横浜市港北区日吉4-1-1
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科目・講師
科目・講師詳細にてご参照ください
開講日時
4月、9月~
受講期間の目安
137単位
受講料
在籍基本料(毎年) 60,000円、授業料(毎年)1,920,000円
学費支援
(奨学金)
有り
学費支援(教育訓練給付金)
有り
ジャンル
理工系,文系,その他
通学/通信区分
通学
就職を想定する職業・職種
水産ねり製品製造」 「冷凍加工食品製造」 「診療情報管理士」 「道路パトロール隊員」 「ディスパッチャー(航空機運航管理者)」 「アナウンサー」 
募集期間
5月、9月、1月
定員
システムデザイン・マネジメント専攻77名
期間
2年間
課程の目的・概要
申請する課程の目的は、学問分野横断型学問であるシステムデザイン・マネジメント学(SDM学)を身につけることによって、現代社会における大規模・複雑化する技術システム・社会システムの諸問題を創造的・実践的・分野横断的に解決できる人材を育成することである。SDM学の基盤は、システムズエンジニアリング、プロジェクトマネジメントおよびシステム×デザイン思考から成る。学生は、実践的・双方向的に設計されたコア科目、プロジェクト科目、専門科目、特別研究科目を学ぶことにより、各自の課題に応じた形でSDM学を身に付けることができる。なお、本研究科では、時代の要請に応じてカリキュラムを改変していくための点検・評価・改善システムを完備している。ラーニングインテンシブコースでは、既に一定の専門性を有する者を対象としているため、やや研究よりも教育に重点を置くことによって、現代社会の諸問題解決能力の向上を目指している。
4テーマへの該当の有無
地方創生,中小企業
履修資格
学校教育法第102条、学校教育法施行規則大155条第1項第1号から第5号および第8号、昭和28年文部省告示第5号第1号~第4号、昭和30年文部省告示第39号第1号、昭和28年文部省告示第5号第5号~12号、昭和30年文部省告示第39号第2号)に該当し、当研究科の入学試験に合格した者で、かつ、企業または官公庁等での実務経験年数を入学時までに3年以上有する者で専門性を十分に備えた者
対象とする職業の種類
技術システムから社会システムに至る様々な問題をシステム(ものや人の関係性)ととらえ、全体から部分までを創造的・実践的・分野横断的にデザイン(問題解決)することが要求される、あらゆる職業・業務に対応している。たとえば、エンジニア、コンサルタント、企画・営業、クリエイティブ、サービス、公務員、法曹、医療・福祉、教育、事務、農林水産業などである。
身につけられる知識、技術、技能
システムズエンジニアリング、システム×デザイン思考、プロジェクトマネジメントに関する知識・技術
得られる能力
大規模・複雑化する現代社会の諸問題を学問分野横断的かつ創造的・実践的に解決できる能力
教育課程
コア科目(4科目)により、SDM学の基盤であり、物事をシステムとして捉えて問題解決するためのシステムズエンジニアリングおよびプロジェクトマネジメントの基本を身につける。プロジェクト科目(デザインプロジェクト)により、SDM学の三つめの基盤である、イノベーティブに創造的なデザインを行なうためのシステム×デザイン思考を身につける。専門科目では、各自の専門性や課題に応じた学びを得る。特別研究科目(プロジェクトデザイン・マネジメント研究(修士論文))では、学んだ内容を自らの実践的な課題に適用することによって実践的課題解決能力を身に付ける。ほとんどの科目が実務家教員・実務家により行なわれている上、多くの科目で双方向的な教育が行なわれる。実地での体験教育や企業との連携授業も多く行われている。これらの結果、学生の多様な職業に応じた、実践的かつ専門分野横断的な能力が育成できるような、体系的なカリキュラムとなっている。なお、ラーニングインテンシブコースは、取得科目数が多めに設定されており、教育と研究のうち多少教育に重点を置いたコースとなっている。
科目一覧
科目詳細にてご参照ください
修了要件
コア科目8単位、特別研究科目8単位、プロジェクト科目4単位、専門科目32単位以上履修し、学位論文を中心に実施される最終試験に合格すること
修了時に付与される学位・資格等
修士(システムデザイン・マネジメント学)
成績評価の方法
科目ごとに、レポート、宿題、授業への参加程度、試験等に基づいて評価している。それぞれの科目の評価方法の詳細は、シラバスに記載した通りである。
社会人が受講しやすい工夫
平日夜間および土曜日にも開講している。集中講義を開講している。e-learningによる履修を実施している。
既に何らかの専門性を有する社会人のために、知識修得に多くの時間を割くラーニングインテンシブコースを設けている。
ホームページ
http://www.sdm.keio.ac.jp
卒業生の進路
http://www.sdm.keio.ac.jp/education/career.html
出願時期
5月、9月、1月
試験日
6月、10月、2月
合格発表
6月、10月、2月
入試方法
書類審査、小論文試験、口頭試問

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