講座・課程詳細

一橋大学 大学院経営管理研究科 経営管理専攻 経営学修士コース 金融戦略・経営財務プログラム

団体名
一橋大学
課程名
大学院経営管理研究科 経営管理専攻 経営学修士コース 金融戦略・経営財務プログラム
課程区分
正規課程
地域:詳細
東京都千代田区一ツ橋2-1-2学術総合センター(千代田キャンパス)
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科目・講師
科目・講師詳細にてご参照ください
開講日時
2021/4/1-2023/3/31
受講期間の目安
年限は最低2年(34単位以上)
受講料
入学金282,000円、学費642,960円/年
学費支援
(奨学金)
有り
学費支援(教育訓練給付金)
有り
ジャンル
ビジネス系(MBA・経済・経営 他)
通学/通信区分
通学
定員
41名
期間
2年
課程の目的・概要
主に有職社会人を対象に、金融・財務分野における高度で専門的、実践的な職業能力を養うべく、社会人の通学しやすい一橋大学千代田キャンパスで、平日夜間・土曜日に授業と修士論文の指導を行うプログラムである。
金融技術の発展・高度化によってビジネスの様々な局面でファイナンスの重要性が増し、金融技術を戦略的に使いこなす能力を持った経営者人材がこれまで以上に求められている。
金融戦略・経営財務プログラムは、現代の金融業務に必要な知識を備え、問題を的確に把握し、最先端の実務と学問の成果を利用して、直面する実際の問題 に自らの判断で対応できる高度な能力を持った専門的職業人の育成を目的とするプログラムである。金融に関わる幅広い問題を定性的・概念的に深く理解し、実際 のデータを使って定量的に分析し、それらを経営上の判断に生かすことができる高度金融人材の育成を目指している。
履修資格
大学を卒業した者で、入学時において、企業・官公庁等における原則2年以上の実務経験を有する者。
対象とする職業の種類
銀行、商研会社、保険会社、ファンドなどの金融機関で資産運用業務、M&Aや資金調達などの投資銀行業務、リスク管理業務、貸付などの商業銀行業務に携わる者、金融機関以外の一般事業会社の経営企画部門で経営企画策定業務に携わる者、一般事業会社の財務部門で投資管理・資金調達業務に携わる者、および一般事業会社のIR(インベスター・リレーション)部門で投資家対応業務に携わる者。
身につけられる知識、技術、技能
(身に付けられる知識、技術、技能)  
・金融機関が従事する様々な分野(資産運用、リスク管理、投資銀行業務、商業銀行業務など)に関する基礎知識と応用能力。
・一般事業会社における財務政策(株主還元政策、資金調達、M&A、投資家対応など)に関する基礎知識と応用能力。
・金融機関等で活用する金融工学やリスク管理手法に関する数理的な知識と実装技術。
・金融に関連する様々な業務分野で、データ分析を活用しながら意思決定につなげるための知識と技術。
得られる能力
(得られる能力)
・複雑な金融市場や金融活動を統合的なフレームワークで認識し問題解決を提案する能力。
・一般事業会社において、財務面の責任者として企業戦略の遂行を支えていく能力。
・金融機関において高度な運用技術を資産運用に活用し管理していく能力。
・金融機関や事業会社において、投資運用やリスクを統合的に管理する専門的能力。
・M&Aを戦略的に活用し、ディール探索から組織統合までを管理し遂行する能力。
・事業戦略を策定し遂行するためのリーダーシップ能力。
教育課程
講義科目の履修と学位(経営学修士)論文の作成を教育の柱とする。
講義科目は、基礎科目と専門科目から構成される。
基礎科目「ファイナンス理論の基礎」「ファイナンス理論」から、現代ファイナンス理論とその実務への応用の基礎となるフレームワークや概念、分析ツールなどを習得する。基礎科目「会計・バリュエーションの基礎」「コーポレート・ファイナンスの基礎」からは、会計や財務分野の基礎理論と実践を習得する。基礎科目「金融数理の基礎」「コンピュテーショナル・ファイナンス」からは、資産運用やリスク管理などについて数理的な基礎と実践を習得する。基礎科目「金融データ分析の基礎」からは、統計学を土台にデータ分析のための基礎知識と技術を習得する。
専門科目では、基礎科目で得た知識を基にさらに専門性を高めていく。コーポレート・ファイナンス関連の専門科目である「コーポレート・ファイナンスに関する諸問題」「国際財務管理」「企業財務の実務と実証研究」等によって、企業における財務的意思決定に関する専門能力を養う。またM&Aやベンチャー・ファイナンスに関連した専門科目「M&A実践論I」「M&A実践論II」「アントレプレナー・ファイナンス」等で、M&Aに関連する業務やベンチャー投資に関して専門的な判断や遂行能力を養う。投資運用関連の専門科目「ポートフォリオ投資論」「投資戦略論」「資産価格の実証分析」等では、最新の運用技術や投資評価方法、資産運用におけるリスク管理の実践的な手法を習得する。金融工学やリスク管理関連の専門科目「フィナンシャル・リスク・マネジメント」「金融数理」「派生証券理論」等によって、ファイナンスの高度に数理的な分野における堅固な知識と応用能力を養う。データ分析関連の専門科目「金融データ分析」では、データ分析を実践する能力を高める。「統計科学の数理(推定手法・モデル選択)」「時系列分析入門」「ベイズ統計学(MCMC法」では、データ分析の様々な分野についてさらに深く学習する。さらに経営関連科目「企業戦略論」「グローバル・リーダーシップ」「経営における職業倫理」等により、経営者としての在り方について実例ケースを使って理解を深めていく。
修士論文の指導については、学生が業務における問題意識に立脚したトピックを選定し、毎週実施される演習における指導を通して、本プログラムで習得した知識や知見を修士論文に結実させていく。学生は、修士論文を作成していくプロセスで、金融や財務に関する実践的で洗練された学識ならびに応用力を獲得する。
科目一覧
科目詳細にてご参照ください
修了要件
2年以上在学し、講義科目26単位以上、演習8単位以上を修得し、
かつ、修士学位論文の審査及び最終試験に合格すること。
修了時に付与される学位・資格等
経営学修士
成績評価の方法
出席状況、授業への貢献度(双方向授業では、ディスカッションへの参加状況及び内容)、期末レポートおよび試験を加味し総合的に判断する。具体的にはシラバスに科目ごとに記載されている。
社会人が受講しやすい工夫
平日夜間、土曜日の開講、短期間に履修できる集中講義、ベビーシッター制度。社会人が仕事帰りに通学しやすい地下鉄「竹橋」駅または「神保町」駅から徒歩5分。東京メトロ東西線、半蔵門線、都営三田線、新宿線の全4路線が利用可能。時間のない社会人大学院生が研究論文を効率的に作成できるように、教員一人あたり学生5-6人の少人数ゼミでの指導。
ホームページ
http://www.fs.hub.hit-u.ac.jp/
卒業生の進路
銀行、商研会社、保険会社、ファンドなどの金融機関で資産運用業務、M&Aや資金調達などの投資銀行業務、リスク管理業務、貸付などの商業銀行業務に携わる者、金融機関以外の一般事業会社の経営企画部門で経営企画策定業務に携わる者、一般事業会社の財務部門で投資管理・資金調達業務に携わる者、および一般事業会社のIR(インベスター・リレーション)部門で投資家対応業務に携わる者。
出願時期
秋期募集:2020年10月1日(木)– 10月12日(月)
冬期募集:2021年1月7日(木)– 1月18日(月)
https://www.fs.hub.hit-u.ac.jp/admission/exam/
試験日
秋期募集:(第1次:書類審査)2020年10月28日(水)以降、(第2次:口述試験)2020年11月8日(日)
冬期募集:(第1次:書類審査)2021年2月5日(金)以降、(第2次:口述試験)2021年2月14日(日)
合格発表
秋期募集:2020年11月16日(月) 13:00–
冬期募集:2021年2月17日(水) 13:00–
試験科目
書類審査、口述審査
入試方法
書類審査、口述審査