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京都情報大学院大学 応用情報技術研究科
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新しい可能性を見つけるため
プログラミングを学んでシステムエンジニアになるため。起業にも関心があります。
井森 颯さん(23歳)
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阪南大学経営情報学部でマルチメディアを学んだ。プログラミングの知識・技術を身につけたいと考えて、大学院進学を検討。ゼミの指導教員から勧められた京都情報大学院大学に入学した。
京都情報大学院大学(KCGI)で学ぼうと考えた理由
コンピュータを用いた楽曲制作が趣味で、大学卒業後はそれを仕事にすることを検討していました。しかし、システムエンジニアの職にも関心があったので、結局はプログラミングを学ぶために大学院進学を決意しました。京都情報大学院大学を選んだ理由は、プログラミングの知識が全くない文化系学部出身者でも、ゼロから学んでいける環境があったからです。また、当時はウェブ系システム開発企業への就職を目標にしていたので、同業界での実務経験をもつ先生から指導が受けられる点も魅力でした。
将来の展望
KCGIは少人数制できめこまやかな指導をしてくれます。プロジェクトスポンサーの先生はこまめにメールをくれるなど、分からないことを細かい部分まで丁寧に教えてくれました。今は、ウェブシステム開発に携わるエンジニアとして一日も早く戦力になり、自社の不動産業者向けサービスのシステムを任せてもらえるようになりたいです。仕事の傍ら、自作システムの改善や、創作活動も続けたいです。KCGIの先生は皆、聞いた分だけ熱心に指導してくれるので、積極的に話しにいってください。
私のオススメ科目
- ウェブプログラミングIII
- PHPやjQueryなど、ウェブシステムの開発に欠かせないプログラム言語を学び、実際に簡単なアプリなどを制作します。プログラム言語の知識を身につけると、既存のウェブサイトの仕組みが理解できるようになります。
- ICT実践コミュニケーション
- 最新のICT技術について学ぶ授業です。たとえばある回では、AIの技術や、AIとドローンを組み合わせた事業について学びました。日々進化するICTの可能性や広がりを知ることができ、とても刺激的な内容でした。
- リーダーシップセオリー
- リーダーシップを身につけることを目標に、グループで課題に挑戦します。異なる価値観をもつ留学生とチームを組むと、自分のやり方や常識が通用しないことが多々あり、だからこそおもしろく、学びの多い授業でした。
お金のやりくり法
「未来IT人材育成奨学制度」のおかげで、授業料の負担が軽減されました。必要な費用は、大学生時代にアルバイトで稼いだお金で賄いました。家族にも援助してもらったので、今後返していきたいです。
ある一週間のスケジュール
月曜日 | 午前は授業(百万遍キャンパス) 午後はキャンパス内でレポート、課題、自由研究 夕方は授業(京都駅前サテライト) …キャンパス間の移動はシャトルバスで。30分程度で到着します。 |
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火曜日 | 午前は自宅でレポート、課題、自由研究 午後は授業(百万遍キャンパス) |
水曜日 | 午前は授業(百万遍キャンパス) 午後はキャンパス内でレポート、課題、自由研究 …自習は基本的に自宅で行いますが、特別なソフトを使う必要があるときはキャンパスで作業をします。 |
木曜日 | 午前・午後は自宅でレポート、課題、自由研究 夕方は授業(京都駅前サテライト) |
金曜日 | 自宅でレポート、課題、自由研究 …eラーニングを活用すれば、自宅にいながら授業の動画を見たり、資料を集めたり、課題を提出したりすることが可能です。 |
土曜日・日曜日 | 趣味(楽曲制作)を楽しむ時間にあてます。下宿先が京都のラーメン激戦区なので、友人と一緒に食べ歩きをすることも。課題に取り組む場合もあります。 |