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サイバー大学 IT総合学部
- 経済・経営・商学
- 東京都
- 通信制
起業家になるため
希望の企業に必要な学士を取得し、ITの知識を持ったビジネスパーソンを目指す。
芦野 裕一さん(30代)
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調理師専門学校を卒業し料理人として働く。以前より興味のあったIT分野へ転職。会計システムの保守業務を行う中、学士取得とIT・ビジネスの知識を深めるためにサイバー大学IT総合学部へ入学。
入学のきっかけは?
希望の企業が大卒資格必須であったことから、働きながら学士が取得できる学校を探し、サイバー大学の存在を知りました。通学なしで学べる通信制である点、それまで独学で偏っていたITの知識や技術を基礎から応用まで幅広く学べる点、そしてマーケティングや法令、会計といったビジネスに関する知識も学ぶことができる点に惹かれました。最後の決め手は、「ITのわかるビジネスパーソン、ビジネスのわかるエンジニア」というサイバー大学の考えが、私の目指したい姿にマッチしていたことです。
大学の魅力について教えてください
Javaを使ったプログラムの授業では、実際にゲームを作ってみるなどの実践を通して、多分野に活かせる基礎から応用までを学ぶことができ、自身のスキルの幅を広げることができました。また、LMSが充実していて、通勤の電車内でもスマホで授業が受けられるクラウドキャンパスがとても便利でした。授業内の資料は事前に配布されるので予習復習がしやすく、掲示板を使った先生やTAの方への質問も回答が早くて丁寧なため、疑問点をすぐに解消できる環境が整っていました。
私のオススメ科目
- 情報セキュリティマネジメント
- どんな脅威にはどんな対策が必要なのか。実際の事例を参考に、世の中に対するセキュリティの在り方と、それを維持していく方法について自ら考え、対応できる力を養う授業です。
- ソフトウェア開発論
- プログラムのメジャー言語であるJavaを演習で学ぶ実践的な授業です。上手くいかない場合の「なぜなのか」を明らかにする丁寧な指導は、深い理解と力につながります。
- UNIXサーバー構築
- インターネット全体に関する内容を学べるので、仕事で役立っています。普段仕事で触れられない範囲の事柄も取り上げてくれて幅広い知識が身につくので、お客さんと接するときに説得力に差が出ると感じています。
お金のやりくり法
結婚していたこともあり、当時の年収では授業料を捻出することが難しかったため、個人事業主となることで所得を増やし、授業料を確保しました。
ある一日のスケジュール
7:00 | 起床。睡眠はだいたい6時間くらいとっています。 |
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8:00 | 家を出発。通勤の電車内で授業を受講。1章約15分の授業を4章分、片道で約1時間の授業を受けます。 |
9:30〜21:00 | 勤務開始。お昼ご飯は手早く済ませ、2章分の授業を受講。時間の有効活用は常に意識しています。 |
22:30 | 帰宅。家に向かう電車内でも4章分の授業を受講。 |
23:30 | 入浴や食事を済ませた後、授業の復習を行い、仕上げの小テストを受けます。 |
1:00 | 就寝。その日の学びはその日のうちにしっかり定着させて、休日は思いっきりリフレッシュすることを心がけていました。 |