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日本社会事業大学 通信教育科 社会福祉士養成課程・精神保健福祉士養成課程・社会福祉主事養成課程
- 福祉・医療・健康・生活
- 東京都
- 通信制
仕事の幅を広げるため
精神疾患に関する幅広い知識を学び、人の支えになれる力を身につけるために入学
永田 勇気さん(40代)
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介護福祉士、ケアマネージャーの資格を持ち、特別養護老人ホームなどで勤務。日本社会事業大学にて社会福祉士資格を取得後、2017年精神保健福祉士養成課程に入学。
入学のきっかけ
身近な人が精神疾患を患ったことで、私自身の体調も崩してしまった時期がありました。精神疾患により本人や周囲の人にどのようが影響があるのかを身をもって知ったのですが、もっと深く理解したいと思ったのが精神保健福祉士養成課程への進学のきっかけです。日本社会事業大学へ入学を決めた理由は、社会福祉士資格の取得のために以前学んだ経験があったからです。同校は社会福祉士と精神保健福祉士の人材育成に長年の伝統があり、通信教育課程でもしっかり学べたことで安心感がありました。
学んで得られたこと
精神保健福祉士養成課程で学んだことで、精神疾患に対する正しい知識を得ることができたのが収穫でした。また、模擬テストや国家試験の対策講座も設けられているので資格取得へ向けて、モチベーションを高く保ちながら学べることができています。スクーリングで同じ目的を持つ仲間ができたことも嬉しかったです。同校で学んだ知識をもとに、修了後は精神保健福祉の分野での活躍を目指しています。長く高齢者福祉に関わってきたのでその経験を活かし、人の支えになれればと思います。
私のオススメ科目
- 精神保健福祉の理論と相談援助の展開
- 人が持っている強さや力に注目した「ストレングスモデル」の考えをもとに、相談援助の実践を行っていきます。相手からの助言を自分の言葉で言い直して理解するなど、発見が多く、とてもためになりました。
- 精神疾患とその治療
- 精神疾患の特性やその対応について詳しく理解できました。生活者として患者をQOLも考慮しながら、退院後の生活までを見通して治療していくという話が印象的でした。
- 精神保健福祉に関する制度とサービス
- 精神保健福祉の歴史や制度、入院患者の動向をデータなど、具体的な事象を学ぶことで、精神保健福祉に関する理解を深めることができました。
お金のやりくり法
参考資料など図書館を活用することで教材費があまりかからないように工夫しました。また、専門実践教育訓練給付制度を利用する予定なので、トータルの授業料は安く抑えられそうです。
ある一日のスケジュール
6:00 | 起床。家事をこなす。 |
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9:00 | 外出のついでに日本社会事業大学の図書館に立ち寄り、レポートに必要な資料を探す。 |
12:00 | 昼食と趣味の時間。 |
14:00 | 受講科目のテキストの通読とレポートの作成。 |
17:00 | 飼い犬の世話や夕飯づくり。 |
20:00 | 国家試験の過去問に取り組む。 |
24:00 | 就寝。 |