在学生・修了生インタビュー

豊岡短期大学 通信教育部 こども学科

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昔からの夢を叶えるため

昔諦めてしまった夢にチャレンジ。「やればできるんだ!」を子どもたちに伝えたいです

長瀬 美里さん(34歳)

子育てをきっかけに昔抱いていた「保育の道に進む」という夢にチャレンジ。2018年4月、豊岡短期大学通信教育部こども学科入学。2019年10月、実習先の幼稚園に副担任として勤務。2020年3月卒業。

進学のきっかけ

子どもの頃、保育の道に進みたいと思っていたのですが、さまざまな事情から断念をしました。その後大人になり、子どもを育てる中で、「この子には自分の好きな道を選んでほしい」という願いが生まれ、自分自身を見つめ直すきっかけにもなり、あの頃諦めた夢にチャレンジすることを決意しました。 本学を選んだ決め手は、最短2年で幼稚園教諭2種免許や保育士資格を取得できることです。また、問い合わせの際に、こちらの不安に対して親身に寄り添って頂きこの大学なら安心して学べると思いました。

豊岡短期大学で得たもの

実習先の幼稚園から声をかけて頂き、現在は副担任として働いています。そんな素晴らしい出会いもありましたし、保育者としてはもちろん、人間としても成長することができました。 私は昔から自信を持つことが苦手でした。しかし、学びの中で新しいことを知ったり、実習などで少しずつ成功体験を積み重ねることで、自信を持てるようになりました。 子どもたちが自分を好きになれる体験を少しでも増やして、私が感じた「自分もやればできるんだ!」という気持ちを、子どもたちに伝えていきたいです。

私のオススメ科目

お金のやりくり法

社会人時代の貯蓄をあてました。子どもに少しでも多く残したい気持ちもありましたが、在学中に幼稚園で仕事を始めたことでカバーできました。スクーリングでは、学割や早割でホテルを予約するなどの工夫をしました。

ある一日のスケジュール

8:30 洗濯・掃除の後、娘を幼稚園へ。
9:00 息子と公園へ。昼寝をして貰うために、目いっぱい体を動かします。息子との遊びにも学習のヒントが沢山隠れています。
12:30 昼食。公園でお弁当を食べる事もあれば、レトルトに頼る日もあります。疲れや眠気でイライラしがちですが、子どもと楽しく、笑顔でいられることを忘れないよう心がけていました。
14:00 娘の幼稚園へお迎えに行きます。現場の先生に学習の悩みを聞いてもらうことも。幼児クラスや行事に積極的に参加し、保育目線でのモチベーションアップを心がけていました。
16:00 1日の山場であり、ラストスパートです。学習のことを一旦忘れて家事育児に集中します。娘に幼稚園での出来事を聞いたり、息子のイヤイヤに付き合ったり、子どもと向き合う時間は大切にしたいと考えていました。
19:00 子どもを寝かしつけます。一緒に寝てしまわないよう気合を入れて臨みます。夫が早く帰宅した日は寝かしつけを任せることで、子どもたちもお父さんと寝てくれるようになりました。
21:00 勉強とピアノ練習を行います。レポートや試験準備は、子どもが寝た後に集中して取り組みます。息子が夜泣きをして泣き止まない時には、おんぶしながらレポートや実習記録を書いていました。
01:00 就寝します。試験前やスクーリング中は早く布団に入ります。体調を崩さない為にも、睡眠時間は大切にしていました。