入学の理由は？

英語を使う仕事がしたい。そう思って就職した企業では、想像していたほど英語を使う機会がなく、転職を決意しました。英語教員なら日々英語を使えますし、地元の香川で働くことができます。知人の勧めもあり、興味を持ちました。環太平洋大学では、卒業した大学の単位を振替認定してもらえるので最短で教員免許取得をめざすことができます。その説明や手続きの手順をとても丁寧に教えてもらえたことも印象的でした。初めての通信制大学でもここなら安心して学べると思いました。

同大学の魅力は？

年齢層も職種も幅広い方が学ばれていて、学生間の交流が活発です。教員志望者だけでなく現役教員のスキルアップや英会話教室の開設など目的もさまざま。通常の教育学部では得られない学習環境が刺激的でした。模擬授業では、それぞれの経験や技術を活かしたバラエティ豊かな授業を見学でき、とても参考になりました。現役教員から授業で大切な点を教えてもらったり、人事経験者から教員採用面接のポイントを聞いたり、学習仲間から教員になるために欠かせないものを得ることができました。

私のオススメ科目

映画とテレビの英語（スクーリング科目）

映画やアニメ、テレビ番組を使った、英語の指導法を学ぶことができます。生徒を惹きつけるポイントや、映画やテレビ番組をどのように授業に取り入れていくのかを理解でき、授業に活用することができます。

教育相談の理解（テキスト・スクーリング科目）

グループエンカウンターや、生徒同士がお互いを認め合うことができる学級づくりについて学びます。この授業での学びを活かし、教員として「クラスのみんなが協力し、お互いに助け合うこと」を一番大切にしています。

英語科教育法Ｉ（基礎）（テキスト科目）

さまざまな英語指導法について学べるテキスト科目です。指導法一つ一つの効果や重要ポイントがとてもわかりやすくまとめられています。今もテキストを何度も読み返し、授業に活用しています。

お金のやりくり法

学費は、貯金やアルバイト代から捻出しました。最短での教員免許をめざせたおかげで、出費を最小限に抑えることができました。

ある一日のスケジュール

7：00	起床。朝食や自習の準備など。
12：00〜13：00	地元の図書館で自習。午前中は教員採用試験の勉強を中心に行いました。環太平洋大学では、教員採用試験の対策講座も受講できます。
12：00〜13：00	図書館での勉強を切り上げ、昼食。
13：00〜16：00	自宅でレポート作成。週2、3回は英会話教室に通い、英語の発音や会話のレベルを上げました。
16：00〜22：00	アルバイト（塾講師）。英語はもちろん全教科を指導。教員採用試験では全教科の知識が問われるのですが、塾での指導が全教科の知識定着に役立ちました。
22：00〜24：00	レポート作成。わからないところがあれば、学習仲間や先生にSNSやメールで聞くこともありました。
24：00	就寝。

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