在学生・修了生インタビュー

グロービス経営大学院 経営研究科 仙台校

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新しい可能性を見つけるため

「何を学ぶか」以上に「誰と学ぶか」の大切さを気づかせてもらった

横山 大さん(28歳)

大学までサッカー部に所属。ミズノ株式会社へ入社後、営業職を経験。2019年グロービス経営大学院大学入学。2020年より大阪本社ワークビジネス事業部へ異動。新商品の企画業務に従事している。

入学の動機

入社からの3年間で3回の転勤、5年間で5つの部署に所属。凄まじい速度で変化する社内外の環境の中で、生き残るための武器が欲しいと思ったのが大学院進学のきっかけでした。単科生として受講した「クリティカル・シンキング」で、学ぶことの楽しさに加え、素晴らしい仲間と出会えたことでグロービスの入学を決意。彼ら、彼女らと一緒に様々な課題を乗り越えていく達成感は素晴らしく、かけがえのない財産に。大学院で学ぶ価値は「志の高い仲間と学び、成長していく時間」にあると感じています。

大学院で学んで得たこと

入学前は勘や勢いに任せて仕事を進めていましたが、今では定量的に分析する癖がつきました。事業の価値、市場の魅力度、影響力などを定量化することで、意思決定や問題解決の精度が上がっていると実感しています。また、財務諸表分析やファイナンスの知識も、実務に活かせることばかりで驚きました。この春からは事業企画部へ異動となり、学びをより活かせる環境に変わりました。グロービスで身につけた能力と人的ネットワークを活かして、所属する部門の売上拡大に貢献したいと思っています。

私のオススメ科目

お金のやりくり法

若いうちにより多くの経験積むことが重要だと考えているので、学費に関しては投資と完全に割り切っています。この価値観は学生時代より持っていたので、将来の選択の幅を広げるための貯金を続けてきました。

ある一日のスケジュール

7:00 起床後、仕事への支度。毎朝ストレッチして体を起こすことを心掛けています。
8:00 通勤。通勤時は授業の課題となっているケースを熟読します。スマホの読みあげ機能も多用してインプットを工夫。授業のない平日でも課題について頭を働かせています。
9:30 業務開始。直近の授業で学んだケースの内容やフレームワークを実務に当てはめて検討していきます。仕事と学びの両立は大変ではありますが、物事の優先順位を意識して段取りをしていく力も向上しました。
14:00 ディスカッション中心の授業を重ねてきたことで、商談やプレゼン、会議、職場でのコミュニケーションといった多くの場面で分かりやすい言葉で簡潔に伝えられるようになったと感じています。
19:00 帰宅。食事後、週末までに提出する課題の作成に取り掛かります。授業は土日に集中して受講。クラスの仲間たちとは授業時間外でも連絡を取り合っており、旅行やゴルフなど趣味の活動も盛んです。
22:00 課題終了後、ランニングか筋トレを1時間ほど行い、一日のストレスを解消します。学生時代の名残で、毎日運動することを継続しています。
23:00 入浴後、読書かテレビ、動画視聴など、勉強から離れて自分の好きなことをして過ごします。
0:00 目標7時間。最低6時間以上の睡眠は確保しています。