在学生・修了生インタビュー

星槎(せいさ)大学 共生科学部 通信教育課程

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仕事の幅を広げるため

星槎大学で得た福祉職の専門性を活かし、看護・福祉の分野で対人援助者を育成したい

高橋 真由美さん(43歳)

看護師として経験を積み、看護専門学校の教員に。専門性を高めたいと、2008年4月、星槎大学に3年次編入学。仕事や育児と学びを両立し、2010年3月卒業。2018年4月からは星槎大学大学院で学ぶ。

学びたい分野、学びやすい環境のすべてが揃っていた大学

看護師として大学病院勤務や訪問看護を経験した後、看護職を目指す学生の教育に携わってきました。30代になると、教員経験、看護や対人援助など、それまで培ってきたことに加え、社会福祉や教育に関する専門性を高めたいという思いが強くなったんです。そんなときに出会ったのが、星槎大学でした。社会福祉や教育、心理など幅広い分野を学べること、仕事や育児と両立して学べる環境が整っていることが入学の決め手に。星槎大学でなら、やりたいことを現実のものにできると確信しました。

専門的・実践的な学びと教養を深める学びが充実

星槎大学で学ぶことすべてが興味深い内容で、学ぶ楽しさを実感。福祉施設での実習では、専門職の連携やチーム医療の在り方への理解が深まりました。その経験を教員の仕事にも活かすことができ、臨場感のある授業を展開できました。卒業後、看護専門学校の教員、高齢者施設の管理者を経て、星槎大学大学院で学んでいます。看護も福祉も学んだ自分だからこそ、できることがある。幅広く物事を捉えられることを強みとして、看護や福祉の分野で対人援助者の育成に力を入れていきたいと考えています。

私のオススメ科目

お金のやりくり法

星槎大学は、履修した科目数に応じて、学費が決まるシステム。経済的な負担も少なく、リーズナブルに学べるのが魅力でした。入学前の貯蓄と日々のやりくりで学費を賄えたので、特に苦労したことは無かったですね。

ある一日のスケジュール

6:00 起床。平日は仕事をしていたので、朝食準備、子どもの世話、出勤準備、家事…と朝は忙しかったですね。土日にスクーリングを受講するときには、夫や実家に子どもの世話をお願いしていました。
8:00 子どもを送り出したら、出勤までの間に家事をこなします。毎日やることと、曜日ごとにやることを決め、効率的に家事を行うことを心がけていました。
9:30〜17:30 在学中は、看護専門学校の非常勤講師として働いていました。勤務は週5日でしたが、授業の空き時間を活用することを上司が許可してくれたので、テキストを読んだり、レポートを作成したりすることもありました。
19:00〜21:00 子どもを学童へお迎えに行き、夕飯の買い物をしてから帰宅。夕飯を作り、子どもの世話をしていると、あっという間に時間が経ってしまいます。21時くらいには子どもを寝かしつけるようにしていましたね。
21:00 平日も週末も子どもが寝た後が、勉強時間。でも、疲れてしまい、子どもと一緒に寝落ちしてしまうことも。やるときはやる、疲れているときは無理をしない、とメリハリをつけることが、通信での学びを続ける秘訣です。
24:00 就寝。レポート作成や試験勉強に集中したいときは、21時に早めに寝て、3時に起床。6時までの3時間ほどを勉強時間として確保していました。