在学生・修了生インタビュー

名古屋商科大学ビジネススクール マネジメント研究科 大阪うめきたキャンパス〔EMBA〕

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専門性を高めるため

週末受講で国際認証されたMBAを取得し、自身のキャリアに活かしたいと思いました。

中川 友絵さん(38歳)

大学卒業後、日系のコンサルティング会社に入社、勤続10年を節目にEMBAと中小企業診断士の取得を目指す。在学中に、大手銀行系コンサルティングファームに転職。

この大学院に入学した動機は?

経営に興味を持ったきっかけは、大学在学中に会社経営に携わる教授との出会い。大学卒業後は念願のコンサルティング会社に就職。しかし新卒の私は顧客である経験豊富な経営者や幹部の方と上手く話が出来ず、次第に自信を失っていきました。入社10年目「このままではいけない」と一念発起。経験は変えられないけれど、知識で経験を補えると考えました。そして、実務で本当に活かせる経営スキルを修得したいと考え、同大学院への進学を決意しました。

大学院での学びと魅力は?

土日に通学できること、大阪駅からすぐという好立地。何より「学んだ先に違った未来が待っている」と感じられる授業に魅力を感じました。実務家でもある先生方の授業はビジネスの現場に近い実践的な内容、知識を伝えるだけではなく学んだ先にある+αを学生に伝えたいという熱意に溢れています。毎回授業を終えて感じるのは学んだ実感というより覆されたという感覚。思考の枠が広がったように思います。そして新たなことに迷うことなく飛び込める自信と行動力を身に付けることができました。

私のオススメ科目

お金のやりくり法

授業料は決して安くはありませんが、特に不安は感じませんでした。それは自分への投資。将来、取り戻せると思っています。加えて厚生労働省の教育訓練給付制度も利用したので大きな負担は感じませんでした。

ある一週間のスケジュール

月〜金曜日 昼休憩や移動などの隙間時間をケースや課題書籍を読む時間に充てました。退社後は大阪キャンパスの自習スペースやカフェで勉強することも。残業も多かったのですが帰宅後は必ず夜12時まで勉強すると決めていました。
土曜日 9:20〜16:40まで授業。授業はディスカッション中心、自分にない発想や新しい知識を得ることができ、平日の実務でも今までにない視点で課題を捉え発言できるようになりました。授業後も仲間と教え合ったりしました。
日曜日 9:20〜16:40まで授業。クラスメイトは共に学ぶ同志、互いにアドバイスをする場面も。向上心が強く、努力を厭わない姿勢にとても刺激を受けました。授業の最終日には先生を交えて懇親会が開かれることもありました。